ドットインストール代表のライフハックブログ
仕事は、限られた時間の中で約束されたクオリティを出す、ある種のゲームととらえることができます。時間管理と品質管理を同時にバランスよく行っていく必要があるわけです。 1つだけのコントロールであれば比較的簡単ですが、同時に2つとなると急に難しくなります。ジャグリングでも球が1つなら簡単ですが、2つになったところから途端に難しくなるのに似ています。でも、1つより2つのほうがやっていて面白いですよね。1つだったら簡単すぎて飽きてしまう。 時間管理は、実質的には自己管理。自分との闘いです。敵の名前は“先送り”。この敵に対抗する手段の1つがタスクリスト。タスクリストといえば、以前のエントリーで2回取り上げています。 1.タスクリストの“常連さん”をやっつけろ! 2.続・タスクリストの“常連さん”をやっつけろ! 1は序章で、イヤイヤタスクという打倒すべき悪役の存在が明らかになります。 2はその続編。イヤ
前回の「ステップ1」で書き出したリストをもう一度見ながら、「やっぱりこれはやりたい」「ゼロベース思考で考えてもやりたい」「時間対価値を考えてもやりたい」、「優先順位も高い」「やりたいと思い込んでいるだけでもない」「本当にやりたいんだ」、というものをチェックしてください。 「ステップ2」――先延ばしする心理的な要因が何かを調べ、自分の陥っているパターンに気づく 次に下にある「快・苦痛原理の実習」の表の「行動」の行にそのチェックしたあなたのやりたいことを1つずつ書き込んでください。 ステップ1で本当にやりたいことが抽出されたので、今度は心理的な抵抗がないか、自分の陥っているパターンをこの表を使って確認していきます。 やりたいのに先延ばしされている仕事は、たいていの場合、「やること」と「苦痛」が結びつき、「やらないこと」と「快」が結びついています。 「快・苦痛原理の実習」の表にある例、「机の片付
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