小説「那由多の軌跡」刊行記念。著者の土屋つかさ氏と日本ファルコムの近藤季洋社長が,ゲームと小説それぞれの創作論を語り合う特別対談 ライター:大陸新秩序 カメラマン:増田雄介 星海社FICTIONSより,2013年8月19日に発売された小説「那由多の軌跡」。同書籍は,日本ファルコム×星海社×4Gamer共同企画「ノベライズの“新地平”」の第2弾として,PSP用“ストーリーARPG”「那由多の軌跡」を小説化したものだ。 今回,4Gamerでは,ゲーム版のプロデューサーを務めた日本ファルコム 代表取締役社長 近藤季洋氏と,小説版の著者である土屋つかさ氏に対談の場を設けてもらい,「那由多の軌跡」をテーマに,ゲーム版のコンセプトや小説版のアレンジについて語ってもらった。対談の前半では,日本ファルコムの企画開発や人材登用に対する考え方にも言及されているので,往年のファルコムファンにとっても興味深い内容
2012年の俺的ベストゲーム! 年末年始に遊んでおきたいゲームを厳選! レビュアー:ウォルフ中村【電撃PSプレゼンツ この冬はこれで遊べ!】 『電撃PlayStation』のレビューコーナーで、毎号さまざまなタイトルをプレイしているゲームの目利きたちが選んだ、ぜひ遊んでおきたい2012年のゲームとは? 今回は、ベテランレビュアー・ウォルフ中村が選ぶ“今年の5本”をお届けしましょう。 『電撃PlayStation』でレビュー記事を担当しているウォルフ中村です。さっそく、2012年に『電撃PlayStation』でレビューを担当したタイトルの中から、5本をピックアップして紹介することにしましょう。 個人的な趣味で“マイナーかもしれないけれど、楽しめるタイトル”という基準で選ばせてもらいました。そのため、日本ゲーム大賞の年間作品部門で大賞を受賞した『GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への
名作世代交代RPG『俺の屍を越えてゆけ』は年末年始のプレイに最適! 不思議な魅力が詰まった『俺屍』をたっぷり語る【ゲームやろうぜ!】 電撃オンラインでは、年末年始特別企画として“ゲームやろうぜ!キャンペーン”という読者参加企画を実施中。その特設ページでは、毎週、年末年始にプレイしたい作品か、他の人にオススメしたい個人的名作のコラムをお届けしている。 今回の“編集&ライターコラム”では、「人生で一番長く遊んでいるRPGは『俺の屍を越えてゆけ(以下、俺屍)』」と語るライター・長雨が、『俺屍』の魅力についてたっぷり紹介します。 こんにちは、『電撃 Girl’sStyle』などで記事を書いているライターの長雨と申します。年末年始に私がオススメしたいタイトルは、1999年にプレイステーション用ソフトとして発売され、2011年にPSPでリメイクされた世代交代RPG『俺屍』です。初めてPS版を買って以来
人気RPG『セブンスドラゴン』シリーズの最新作が登場 セガは、週刊ファミ通2012年12月6日号(2012年11月22日発売)にて、PSP用ソフト『セブンスドラゴン2020-II』を2013年春に発売することを発表した。ここでは、週刊ファミ通2012年12月6日号の内容を抜粋してお届けする。 それは竜を狩る物語 2011年にプレイステーション・ポータブルで発売された人気RPG『セブンスドラゴン2020』。西暦2020年の東京を舞台に、突如として宇宙より飛来した無数のドラゴンたちと人類の戦いを描いた作品だ。この、多くのユーザーから支持された人気RPGの最新作『セブンスドラゴン2020-II』が発売決定! 西暦2021年、TOKYOの物語 西暦2020年に東京へ来襲したドラゴンは、対ドラゴン特殊部隊“ムラクモ”に所属する主人公たちの活躍によって辛くも撃退された。世界は平和を取り戻しつつあったが
『アンチェインブレイズ エクシヴ』はキャラゲーですか? いいえダンジョン探索RPGです――プレイしてハマったゲームのおもしろさ ごめんなさい! 突然、何に対して謝っているのかというと、11月29日にPSPと3DSで発売されるRPG『アンチェインブレイズ エクシヴ』についてです。私、ライターのキャナ☆メンは、心より本作に携わった皆様に謝罪いたします。 この作品は、フリューさんより2011年7月に発売されたPSP/3DS用RPG『アンチェインブレイズ レクス』の続編にあたるわけですが、正直、私は前作をプレイしておらず、今作も無意識のうちに脳内の購入ゲームリストから外していました。「前作を上回る15名のクリエイターが、キャラクターデザイナーとして各界から集結!」というのは、『アンチェインブレイズ エクシヴ』のウリ文句の1つですけれど、逆にそれがキャラゲー感というか……もっと失礼なことを言うと“ナ
隠れた名作SRPG『ヴィーナス&ブレイブス』を紹介! ゲーム好きには絶対にプレイしてほしい珠玉の1本【ゲームやろうぜ!】 どうも、ごえモンです。電撃オンラインでは、年末年始特別企画として“ゲームやろうぜ!キャンペーン”という読者参加企画を実施しています。 “ゲームやろうぜ!キャンペーン”とは一体なんなのか? というところは、11月1日に掲載した記事で確認いただくとして、ここでお届けするのは、電撃オンラインの編集者が選ぶ年末年始に遊びたいゲーム or プレイしてほしい個人的名作ゲームの紹介コラムです。先週は、ウチの洋ゲー担当・てけおんがPS3/Xbox 360用ソフト『ボーダーランズ2』を紹介しましたが、今週は僕が個人的にオススメしたい名作S・RPGをご紹介したいと思います。 その名作シミュレーションRPGとは、コレ! ナムコ(現バンダイナムコゲームス)が2003年に発売したPS2用ソフトを
PSP「円卓の生徒 The Eternal Legend」が本日発売。新要素や上級者向けモードの追加で,PCやXbox 360版のプレイヤーも楽しめる 編集部:荒井陽介 角川ゲームスは本日(2012年10月4日),PSP用ソフト「円卓の生徒 The Eternal Legend」を発売した。価格はパッケージ版が6090円,ダウンロード版が5040円となっている(ともに税込)。 本作はエクスペリエンスが開発を担当するダンジョンRPGで,以前リリースされた「円卓の生徒」(PC / Xbox 360)に,キャラクターボイスの追加やキャラクタービジュアルのリファインといった改良が加えられたものだ。 上級者の2周目プレイを前提にしたという高難度の「MASTER」モードも用意されているので,PCやXbox 360版をやりこんだという人も挑戦してみてはどうだろうか。 「円卓の生徒 The Eternal
隣り合わせの千頭 元とベニー松山。TGS 2012会場で偶然出会ったお二人に,ダンジョンRPGに関するお話をアレコレ聞いてみた 編集部:大路政志 今年もさまざまな話題を提供してくれた東京ゲームショウ(関連記事)。コンシューマゲームメーカーの出展タイトル数に若干物足りなさを感じたゲーマーもいたかもしれないが,ふたを開けてみれば大盛況で,最終的には,過去最多となる22万3753人もの総来場者数を記録したという。 関連タイトルを出展していなくても,そんなTGS 2012会場へ視察に訪れていたゲーム業界人は少なくないだろうが,エクスペリエンスの代表取締役社長 千頭 元氏もその一人だ。今回4Gamerは,今なお高い評価を得ているWizardry小説「隣り合わせの灰と青春」の著者であるベニー松山氏と行動を共にしていた千頭氏とエンカウントし,わずかな時間ではあったが話を聞くことができたので,その内容をお
「SCEJ Press Conference 2012」詳報後編。クロスプラットフォーム対応のPS Vita用新作タイトルが続々と発表。PS Vitaの新色やPSPの価格改定も明らかに ライター:小倉正也 ソニー・コンピュータエンタテインメントは本日(2012年9月19日),報道関係者向けの発表会となる「SCEJ Press Conference 2012」を東京都内にて開催した。ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデントの河野 弘氏によって,プレイステーションプラットフォームの今後の展開について,さまざまな発表が行われた今回の発表会だが,後編となる本稿では,主にPlayStation VitaとPSPに関する内容についてお伝えしていこう。 「SCEJ Press Conference 2012」詳報前編 PS Vitaのこれまでの取り組みと,新たなサービス。「ニコニコ」
「円卓の生徒 The Eternal Legend」は10月11日に発売。PV第1弾,“8bit調”アレンジBGMやボイスドラマを収録した先着購入特典の情報が公開に 編集部:Gueed 角川ゲームスは本日(2012年8月9日),PSP用ソフト「円卓の生徒 The Eternal Legend」の発売日を,10月11日に決定したことを発表した。価格は,パッケージ版が6090円で,ダウンロード版が5040円(ともに税込)。CEROレーティングはB(12歳以上対象)となっている。 また先着購入特典として,本作のBGM,そのBGMの“8bit調”アレンジ版,ヒロイン3名によるボイスドラマ「たられば 『円卓の生徒』学園モノ」の3つを収録した,「スペシャルサウンドトラック & 学園ミニドラマCD」が用意されるとのことだ。 今回は,プロモーションムービー第1弾のほか,キャラクターの情報も届いているので,
『ツヴァイ』や『ブランディッシュ』とも関係!? 発売後だからこそ明かせる秘話満載の『那由多の軌跡』インタビュー 7月26日に日本ファルコムが発売したPSP用A・RPG『那由多の軌跡』のインタビューを掲載。発売後だからこそ明かせる裏設定や開発秘話を中心に、日本ファルコムの近藤季洋社長にお話を聞いた。 本作は、『英雄伝説 空の軌跡』、『英雄伝説 零の軌跡』、『英雄伝説 碧の軌跡』と好評を博している『軌跡』シリーズに連なる作品。キャラクターを一新して、新たな物語が展開する。これまでの作品とは異なり、ストーリーを楽しみながら戦闘を楽しめる、ストーリーARPGというジャンルになっている。 ■世界観やジャンルが違うのに、なぜ“軌跡”と名付けたのか? その真意に迫る! ●近藤季洋 ――これまで何度か別のインタビューでお話が出ていますが、あらためて本作を『軌跡』シリーズの最新作として開発した理由と、目指し
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第190回「どうすれば文章で食っていけるか」 ライター:男色ディーノ 著者近影 私は「男色ディーノ」という名のプロレスラー。で,アンタが今ここを見てるってことは4Gamerを読んでるってことよね? そうなのよ。ゲイのプロレスラーがゲイム情報サイトで連載を持っているの。自分で言うのもなんだけど,世も末ね。 で,よく言われるのよ。「“プロレスラーにしては”文章がうまい」って。違うの。逆。そもそも私,プロレスラーになる前はライターだったの。もちろん,今となってはプロレスラーのほうが本業になってしまったけど,何かを書いているときは意識の中ではライターであることのほうが強いのよ。ゆくゆくは文筆で一発当てて,働かずして印税で儲けて,イケメンというイケメンを札束でビンタしたい。そのために今はプロレスを頑張ってるの。ずいぶん遠回りな気がしなくもないけど。 話が逸れたわね
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く