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自分探しに関するjulajpのブックマーク (2)

  • 「自分探しが止まらない」と2つの田中康夫

    『自分探しが止まらない』読み終えました。 いやあ、ホントいいだ。いいには、色んな捉え方がありますけど、やっぱり自分が見えてなかったものを、かくも壮快に見せてくれるが悪いなわけがないでしょう?お客さん! ラーメン屋の作務衣に関する一節はまさに速水節の真骨頂。ホント、この人には普通の人には見えないものが見えているんだと感服。 ただ、もろもろの流れの中で、1つこれは追加して欲しかったというか、もう1歩踏み込んでみてもよかったのではないか?と思えたのは田中康夫の扱いです。 田中康夫は『なんとなく、クリスタル』の作者として、その引用とともに『自分探しが止まらない』の中に登場します。 それは、自分探し以前の消費社会を象徴するものとして、登場するわけです。これはもう異論がないまくり。 でも、自分探しの旅路としては、やっぱりその後の歴史の振る舞いとリンクするかのように動き回る田中康夫をフォローする

    julajp
    julajp 2008/02/29
    リンクで肝心なとこほぼ網羅しちゃってます。記事とリンク先見ればほぼ作者の意図などは間違いなく掴めるのでは。ただ、ひとそれぞれの読み方があって良さそうですが
  • 創造的労働者の悲哀 - 内田樹の研究室

    興味深い記事を読んだ。 12月18日毎日新聞夕刊に東大で行われた学生実態調査の報告についての短信である。 学部学生3534人(回答者は1367人)対象のアンケートで「自分はニートやフリーターになるように思う」と答えた学生が7.4%、「ニートにはならないが、フリーターになるかもしれない」と答えた学生が20.9%。 あわせて28.3%の東大生がいずれニートかフリーターになる可能性を感じている。 この数値の経年変化にも興味があるところだが、記事では触れられていない。 個人的予測を述べさせてもらえれば、数値はこの後も増え続けるだろうと思う。 東大生が就職にきわめて有利なポジションにいることはどなたでもご存じである。 だから、彼らがそれでも「ニートかフリーターになるかもしれない」と思っているのは、「就職できない」からではない。 新卒でちゃんと一流企業や官庁に就職はするのである。 オフィスにばりっとし

    julajp
    julajp 2006/12/20
    このテーマ、東大生以外のその他一般の就業情勢、社会のあり方をじっくり見る必要がありそうな。一般の状況から考察していく過程の一部に東大生のサンプリングがあればもっと色々な事が見えてきそうですね。
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