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ブックマーク / natrom.hatenablog.com (3)

  • 「副腎疲労」は根拠が不明確な疾患である - NATROMのブログ

    PATM、慢性ライム病、そして副腎疲労 『RikaTan(理科の探検)』誌2019年4月号に「根拠が不明確な疾患と代替医療 PATM(他人にアレルギー症状を起こすとされる疾患)を中心に」という題名で寄稿した。 RikaTan (理科の探検) 2019年4月号 文 理Amazon PATMとは"People Allergic To Me"(私に対してアレルギーのある人々)の頭文字から名付けられた「病名」である。ブログでも簡単に書いた(■他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか?)が、詳しくは 『RikaTan(理科の探検)』誌を参照して欲しい。題は「根拠が不明確な疾患と代替医療」であり、その例としてPATMのほかに慢性ライム病を挙げた。 専門家集団は副腎疲労の疾患概念を認めていない PATMと慢性ライム病以外にも「根拠が不明確な疾患」はたくさんある。今回はその

    「副腎疲労」は根拠が不明確な疾患である - NATROMのブログ
    kTomoyuki
    kTomoyuki 2019/02/27
    またあの人がやって来るのかしら。
  • 二重盲検法でオーリングテストの効果を実証したと称する「文献」を読んでみた - NATROMのブログ

    オーリングテストはもはや由緒正しいニセ科学と言っていいだろう。指をアルファベットの"O"の字にして指が離れるのに抵抗する力から、薬を選んだり、病気を診断したりできると主張されている。詳細は■『謎解き超科学』のナカイサヤカさんの『「オーリングテスト」とはなにか?【筋肉の反応でなんでもわかる診断法】』の章か、拙著■『「ニセ医学」に騙されないために』の「オーリングテストは科学的? 」の章を参照していただきたい。 オーリングテストが機能することを証明するには二重盲検法による検証が必要である。たとえば、すでに対象となる患者の胃が悪いことを試験者が知っている場合、意図的にあるいは無意識に、胃を指したときに指が離れるようにしてしまうかもしれない。あるいは被験者が知らなくても患者の反応を読み取れば同じことが起こりうる。意図的/無意識に筋肉を動かすことによって、超能力のように未知の情報がわかるように見えてし

    二重盲検法でオーリングテストの効果を実証したと称する「文献」を読んでみた - NATROMのブログ
    kTomoyuki
    kTomoyuki 2017/10/07
    こんなひどい論文でも丁寧に論ずるなとろむさんは流石やで。
  • なぜEM(EM菌)はインチキでニセ科学と言われるのか - NATROMのブログ

    琉球大学農学部教授であった比嘉照夫氏が開発したEMEM菌)は代表的なニセ科学だとみなされている*1。一方、「数百の論文」があるがゆえに、EMはインチキでもニセ科学でもないとの主張がある。 ■2014年10月20日の記事 | EM(微生物)の力で環境を守る インターネット上では、EMを好ましく思わないグループもいるようですが、彼らの主張する「論文が無い」「EMはインチキでニセ科学」という批判が、完全に的外れであることが分かります。 これらの論文や実際の現場でのEM技術を検証することもせず、開発者の比嘉照夫氏の人格批判や、風評を撒き散らす行為こそ、科学者としての道を外れてしまっているのではないでしょうか。 確かに、「EM研究機構」のウェブサイトには「学会発表や論文」と称する大量のリストがある。これらのリストは、EMはニセ科学だという主張に対する反論になりうるのだろうか?実際のところ、これらの

    なぜEM(EM菌)はインチキでニセ科学と言われるのか - NATROMのブログ
    kTomoyuki
    kTomoyuki 2015/02/02
    届いて欲しい人には届かない悲しさよ。
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