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「なぜ世界がこうなっているのか?」への、説得力ある議論が展開される。薄いのに濃いスゴ本。 世界史やっててゾクゾクするのは、うすうす感じていたアイディアが、明確な議論として成立しており、さらにそこから歴史を再物語る観点を引き出したとき。「こんなことを考えるの私ぐらいだろう」と思って黙ってた仮説が、実は支配的な歴史観をひっくり返す鍵であることを知った瞬間、知的興奮はMAXになる。 たとえば、「先進国(developed)」と「途上国(developing)」という語に、ずっと違和感があった。「後進国」は差別的だからやめましょうという圧力よりも、この用語そのものが孕む欺瞞を感じていた。 なぜなら、この語の背景として、近代化・工業化が進むというプロセスがあるから。なんなら、進化のメタファーを使ってもいい。産業構造が一次から高次に転換するとか、封建社会から資本主義社会に"進化"するといった欧米の経済
そういえば、去年、父が死んだ。 父は、学生の頃は私と同じく絵が好きだったが美大にいけず他に行った。自身の両親を大層恨んでいて家で酒を飲むと愚痴っていた。いわく。長男なのに可愛がられなかった弟の方が可愛がられていた学費も何も出してもらえず妹の学費まで何故だか必死に働いて自分が払うことになった。地獄である。その父の妹を描いた油絵があった。ほこりを被りつつも長いこと飾られていた。家を建て直す時に父が捨ててしまったそうだ。他の絵もいつの間にか全て捨てられていた。私の描いているアニメイラストを見て「おまえ、パンツの出ている絵を描くのはけしからんぞ」と言われた。私はパンツ程度では全く卑猥と思わぬ駄目なオタクであった。うんこしている絵を描く羽目になったこともあります父さん、と返事しなかった。父に言ったら卒倒する。「そうですね、全くそのとおりだ」と答えた。万事そのように私は父と会話していた。私はまともな回
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