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13日午後6時前、関東から四国にかけての広い範囲で、上空を流れ落ちる「火の玉」のような光を見たという目撃情報が相次ぎました。専門家は、小惑星などのかけらが大気圏に突入して燃え尽きる際に光る「火球」ではないかと話しています。 ツイッター上でも、大阪府や香川県など広い範囲から、「火の玉のようなものを見た」などという書き込みとともに光が上空を流れる映像が複数、投稿されました。 国立天文台の山岡均准教授によりますと、小惑星などのかけらが大気圏に突入して燃えるつきる際に光る「火球」と見られるということです。山岡准教授は「火球は大気との摩擦で分裂すると表面積が増え、明るく光る時がある。日本の南の海上の方向に落下し海にたどり着く前に燃え尽きたのではないか」と話しています。
今年最も大きく見える満月が3日夜、師走の夜空に輝いた。国立天文台によると、見かけ上で今年最小だった6月9日の満月と比べて1割以上大きく、約3割明るかったという。東京都中央区では3日午後5時すぎ、高層ビルの上にオレンジ色のお月様が姿を現し、冷え切った夜の街をまぶしく照らしていた。 月は楕円(だえん)の軌道で地球を回っていて、その距離はおよそ35万~40万キロの間で変化する。近いと大きく明るく、遠いと小さい。この夜は約35万8千キロで、今年の満月で最も近かった。 次の満月は1月2日で、来年中で地球に最も近く、「最大」になる。その次の1月31日の満月では、月が地球の影に隠れる皆既月食が全国で観察できる。(東山正宜)
「地球が球体であること」は知識としては常識となっていますが、それを実感できる場面は少ないので、「地球は平面である」と考える「地球平面論者」はいつの時代も一定数存在しています。地球平面論者に「地球が球状であること」を説得するのは骨が折れる作業ですが、たった1枚の写真で黙らせることができるのかもしれません。 天体物理学者のニール・ドグラース・タイソン博士が、月の画像とともにツイートを投稿しました。つぶやきは「平らな地球による月食はいまだかつて観察されたことがない」というもの。 A Lunar Eclipse flat-Earther’s have never seen. pic.twitter.com/HuApDwa85n— Neil deGrasse Tyson (@neiltyson) 月に地球の影が映り込む「月食」は、球体の地球の曲線を間接的に知ることのできる天体ショーですが、地球平面論
太陽の光量(明るさ)の変化は、地球大気中のオゾンにどのような影響を与えるのだろうか?今井 弘二研究員(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)と共同研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載された超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(SMILES)の高精度な観測データを用いて、2010年1月15日に起こった日食時のオゾン量の変化を調べました。すると、月の影で暗くなっている地域では、明るい地域に比べて、中間圏のオゾン量が多くなっていることがわかりました(図1参照)。またその変化の様子は地表からの高度によって異なっていることもわかりました。これまでの観測は、精度が悪く、太陽の明るさが変わることで、オゾン量がどのように変化するのかについての考察ができませんでした。 大気中のオゾン量はさまざまな要因で決まっています。それらの要因の中で、本研究は日食を利用することによって、太陽光量の変化のみが大気
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