KDDI株式会社 沖縄セルラー電話株式会社 平素はpovoをご利用いただき、誠にありがとうございます。 povo2.0のデータ使い放題トッピング(注)の期間満了時刻を、2024年9月17日購入分から以下の通り変更します。
はじめに 僕は自宅で長年WAKWAKというインターネットプロバイダを利用してたんですが、最近OCNに乗り換えました。 ・・・というだけなら「ふーん」で終わってしまうのですが、実は3ヶ月ぐらいかけて、 WAKWAK ↓ OCN ↓ BIGLOBE ↓ OCN とプロバイダを転々と切り替えながら、最終的にOCNを(しかもIPv6ではなくIPv4で)利用することに決めました。 このエントリではどういう経緯でこの結論に至ったのかを紹介します。 【もくじ】 はじめに 我が家のインターネット環境の紹介と、おことわり 用語の整理 困っていたこと:Amazon S3のファイルダウンロードが遅すぎる!! IPv6にしてもまだ遅い! iPhoneのテザリングだと夜でも3秒でダウンロードできるんですが? NTTの人が試しにOCNにつないだら、あれ?速い!! IPv4だと速いのに、IPv6だと遅いOCN・・・ 同
MVNOサービス「HISモバイル」はeSIMの提供を8月24日に始めた。ユーザーは100MB未満かつ音声付きで月額290円(税込み、以下同)からの料金プラン「自由自在290」を申し込む際、eSIMと物理的なSIMカードのどちらかを選べるようになった。 提供開始当初は音声のみでデータは選べない。同社によると、データのみの料金プランでもeSIMを選べるようにすべく、現在開発を進めているという。eSIMの発行に際し追加料金はかからないが、契約時の手数料として3300円が発生する。 提供に至った理由について、同社は「自由自在290の提供開始と同時にeSIMの問い合わせが多かったことに加え、海外の旅行会社や旅客からeSIMサービスの要望が多かったため」としている。 eSIMは遠隔でSIMの情報を書き込めるため、SIMカードの抜き差しが不要な点に加え、オンラインで契約から開通までの作業を完結できるのが
1.LINEの個人情報・通信の秘密に関する不祥事が発覚 2021年10月18日に、LINEの個人情報の事件に関するZホールディングスの有識者委員会の最終報告書が公表されました。 ・「グローバルなデータガバナンスに関する特別委員会」最終報告書受領および今後のグループガバナンス強化について|Zホールディングス 朝日新聞の編集委員の峰村健司氏などによる2021年3月17日付のスクープ報道により、通信アプリ大手LINE(国内の月間利用者約8900万人・2021年9月現在)を運営するLINE社が、中国の関連会社にシステム開発やユーザーから通報を受けた投稿等に問題がないかどうかのチェックなどの業務を委託し、中国関連会社の技術者らが日本のLINEのサーバーの個人情報にアクセスすることができる状態にあったことや、日本のユーザーの画像データ、動画データなどのすべての個人データがLINE社の韓国の関連会社のサ
「Wi-Fi」と聞いて、何を思い浮かべますか? IT機器に詳しくない人と話す際、認識の違いに驚かされる言葉がいくつかある。 特に最近、SNSなどでも話題になることが多いのが、「Wi-Fi(ワイファイ)」という言葉を聞いて思い浮かべるものの違いだ。 どう違うのかについては、あえてのちほど述べることにするが、この「Wi-Fi」の捉え方の違いは、単に技術を理解している/していないの話にとどまらず、生活のなかで通信がどのようなかたちで存在し、浸透してきたか、という流れと課題が見えてくる。 もはや耳にしない日がないくらい日常に浸透したWi-Fiについて、今回はあらためて深掘りしてみることにしよう。 「Wi-Fi」の正しい意味、知っていますか? まず、質問から。——「Wi-Fi」とはなんだろう? あなたなら、どう答えますか? ちなみに、正確な定義は次のようなものになる。 〈無線を使って機器間の通信をお
こんな表示がいきなり出たのですが。なぜ「法律」だけでなく、「政府の要請に従ったりする目的で」なのですかね? プライバシーが政府に丸見えってこと? 日本国憲法第21条第2項(検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵しては… https://t.co/4iV36NW9un
欲しいデータ/コンテンツを取得する際に「場所(IPアドレス)」を指定して取りに行くのではなく、データ/コンテンツの「名前」を指定して取りに行く新しいネットワーク技術と、既存のインターネットが共存するための国際規格が発行されました。 この国際規格により、Society5.0 を支える重要な基盤要素であるIoTにおけるデータ通信が効率化され、様々な産業分野でデジタル化が促進されることが期待されます。 1.背景 現在の通信方式は、通信相手となるサーバの場所(IPアドレス)を指定し、常にそこまでデータ/コンテンツを取りに行くプロセスによって成立しています(図1参照)。この仕組みは、サーバ・端末の位置が変わらず、「一対一」の通信であることを前提として構築されたため、現在のようにサーバ・端末が移動し、「一対多」「多対多」の通信となる場面には十分に対応することができないことがあります。このようなケースで
セイコーが閉域網で正確な時刻を提供するNTPサービス「セイコークローズドモバイルNTP」発表。±50msec以内の正確な時刻同期を実現 セイコーソリューションズは、企業内ネットワークなどに対してセキュアかつ容易に正確な時刻を提供するNTPサーバの定額提供サービス「セイコークローズドモバイルNTP」を、2021年1月11日から開始すると発表しました。 このサービスでは、NTPアプライアンスサーバおよび、LTE網を通じて同社の時刻配信センターと精密な時刻同期を行うためのLTEアダプター、SIMカード、LTEでの通信費など一式が定額で提供されます。 バッチ処理の開始時刻や、分散処理におけるタイムスタンプの整合性など、ときに企業内ネットワークで正確な時刻を必要とすることがあります。 一般にネットワーク内で正確な時刻を扱うには、まずNTPサーバを立て、それをインターネットで公開されている標準時刻を示
光ファイバーの盗聴について考えたことはあるでしょうか?「光ファイバーって盗聴できるの?」「そんなの知ってるよ」など答えは様々かも知れません。ただ実際に試したことがある方は少ないのではないでしょうか?本稿では、光ファイバーの盗聴を実験した顛末を紹介します。実験は成功したのでしょうか? 本記事は、光ファイバー(光ケーブル)が盗聴されるリスクがある事を知っていただく事を目的としています。光ファイバーについて場合によっては必ずしも安全というわけではないことを知った上でセキュリティ対策を考えていただきたいと思います。 ご自身の環境以外では試さないようお願いします。 なぜ光ファイバーからの侵入? 技術部の安井です。長年制御システムを開発してきた経験から制御システムセキュリティ向上に取り組んでいます。以前LANケーブル(有線LAN)からの侵入・盗聴の実験を紹介したところ多くの方に参照いただけました。 サ
「シン・テレワークシステム」 セキュリティ機能の大規模アップデートと実証実験の現状報告について 2020 年 5 月 14 日 「シン・テレワークシステム」 開発チーム 昨日、2020 年 5 月 13 日をもちまして、「シン・テレワークシステム」のユーザー数が 2 万人を超えました。テレワークの効果等により、新型コロナウイルスの感染者数は減少していますが、まだ油断をすることはできません。この機会に、「シン・テレワークシステム」公開後 3 週間経過時の現況と、この大規模な実証実験のコスト効率と社会的効果について、お知らせをしたいと思います。 また、本日、「シン・テレワークシステム」を大規模な企業 LAN などのセキュリティ・ポリシーが制定されている環境向けや、行政情報システムなどの高いセキュリティ・レベルが必要とされているネットワーク向けで利用できる、多数のセキュリティ機能を実装した新バー
休校期間延長によりオンライン授業、特に双方向授業に取り組む学校が増えています。これらのオンライン授業による通信量をダイエット(削減)するよう国立情報学研究所が呼びかけました。この呼びかけに反応した大学の先生たちの意見を中心にまとめました。(5/9に日付等間違いの修正、および若干のツイートの追加を行いました)
現在標準化が進められている次世代HTTPの「HTTP/3」は、トランスポートプロトコルとして「QUIC」と呼ばれる新しいプロトコルを採用します。 現時点のHTTPはトランスポートプロトコルとして「TCP」が採用されています。その上で、可能な限り高速な通信が行えるようにさまざまな工夫や最適化が進められてきました。そしてもうこれ以上高速にしようとすると、TCPそのものを改善していくべきだろう、というところまできたのです。 それがHTTP/3で「QUIC」が採用される大きな理由といわれています。 TCPは内部で輻輳制御や再送などを自動的に行うことで通信が確実に行われることを保証してくれる便利なプロトコルですが、それゆえに、確実に通信が行われるまで待つ必要があるために通信環境によっては遅くなりがち、などの側面があります。 そこでQUICは、TCPのような通信の保証がない代わりにリアルタイム性の高い
5月4日22時30分現在、ソフトバンク光の回線に何かしらの障害が見られ、各地でインターネット接続が困難になっているとの声が多発している。 障害発生マップによると、現在はNTT東日本・西日本やソフトバンク光などのプロバイダを中心に、各地・各サービスで障害が発生している模様。早期の復旧と、原因の究明が求められる。なお、この直前には千葉県北東部を震源とする地震が発生しており、その関連性も気になるところだ。 【5/5 07:00追記】 ソフトバンクが公式に「【復旧】SoftBank 光、SoftBank Airなどがご利用しづらい状況について」と題したプレスリリースを公開。復旧したことをアナウンスしつつ、原因は「調査中」としている。
先週の平日昼間のインターネットの通信量は、新型コロナウイルスの感染拡大前と比べて最大で49%増加し、外出の自粛が広がって自宅でインターネットを使う人が増えていることがうかがえます。 時間によって通信量は変動しますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく出る前の2月25日の週と比べると、最大で49%増えたということです。 緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大したことなどで外出自粛がより広がり、自宅でインターネットを使う人が増えていることがうかがえます。 一方、今月25日と26日の土日昼間の通信量は2月下旬と比べると最大で14%増加し、前週との比較では4%減少しました。 平日昼間の通信量は、感染拡大前の夜間ピーク時の量に近づいているということですが、会社は夜間ピーク時の2倍の通信量でも全体的なサービスに影響が出ないようにしていると説明しています。 NTTコミュニケーションズは、来月2日からの
【4月22日更新】 コメント欄でご指摘を受けて、Zoomの暗号鍵生成に関連する現時点での状況について誤解を避けるためタイトルを過去形に変更しました。 またこの記事全般でZoomに関する記述はすべて過去形として理解していただくようお願い申し上げます。 特に以下の点で訂正いたします。 「中国にあるサーバーが暗号の鍵を生成している」→ 「中国にあるサーバーが暗号の鍵を生成する場合が過去に稀にあった」 「中国政府にZoomの会話内容が駄々洩れになる可能性がある」→「中国政府にZoomの会話内容が駄々洩れになる可能性が過去に稀にあった」 また以下の点を追記いたします。 4月3日の段階でZoomは中国のサーバーをバックアップとして使用されるサーバーのリスト(ホワイトリストと呼ばれています)から取り除いたため、この問題が再発する可能性は極めて低くなった。 Upon learning of the ove
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは4月3日、25歳以下のユーザーを対象に、通信速度制限の解除やテザリングのオプションを無償で提供すると発表した。総務省の要請を受けたもので、学生が自宅でオンライン授業などを受講する際に、安定した通信環境を提供する考え。 3社は、スマートフォンで月間のデータ使用量の契約上限を超えて通信を行ったユーザーに対し、通信速度が低下しないように無償で通信制限を解除する。通信制限が掛かった場合に、ユーザーが通信できる容量を追加で購入できる「1GB追加オプション」(NTTドコモ)などのサービスを50GBまで無償で受け付ける仕組み。 スマートフォン経由でPCをインターネットに接続する機能「テザリング」を有料としているKDDIとソフトバンクは、テザリングの費用も無償とする。 対象期間はNTTドコモが4~5月、KDDIが4月1~30日、ソフトバンクが4月3~30日。25歳以下
ドイツでの5G反対デモ(写真:ロイター/アフロ) 次世代通信規格「5G」を日本でも導入するというが、心配の種が尽きない。2020年春からの本格導入を目指し、総務省はNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルへ電波(周波数帯)を割り当てた。今年4月以降、日本各地で基地局の設置が進んでいる。 メディアでの報道も加熱しており、現行の4Gと比べ、「通信速度や容量が100倍以上になる」といったメリットが強調されることが多い。たとえば、「スマートフォンに2時間の映画をたった3秒でダウンロードできるようになる」といった具合だ。はたまた、将来的には自動車の自動運転や医師による遠隔診断や手術にも応用できるとのこと。 とはいえ、現行モデルのスマホでは5Gサービスは利用できない。新たな端末を購入する必要もあるし、データ量が増えるので通信料金も上がるだろう。通信機器メーカーや通信業者にとってはおい
SMSGangによる電番偽装 SMSGangから偽装したメッセージを送るには事前にPINコードを購入する必要がある。テストメッセージは無料で送信できるため、デバイスで受信できることを確認してからPINコードを購入したい。SMSGangがサポートしている通信事業者を確認すると、日本ではDOCOMO回線とSoftBank回線が対象になっている。 SoftBank回線の電話番号宛に送信したテストメッセージはデバイスで正常に受信できたが、DOCOMO回線の番号では受信できない。KDDI回線の番号でも確認したが受信できない。PINコードの購入後に再検証したが、SMSGangから送信したメッセージをDOCOMO回線とKDDI回線では受信できなかった。そのため以降で示す挙動は全てSoftBank回線で実証したものである。この挙動は既にSoftBank CSIRTへ報告し、現在は再現しなくなっている。ソフ
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