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ブックマーク / www.tokyo-zoo.net (3)

  • タスマニアデビル、ついに公開!

    2016年6月11日、多摩動物公園ではタスマニアデビルのお披露目式が開かれました。タスマニアデビルの生息地であるタスマニア島で保全活動に取り組む専門家の方や、オーストラリア動物園水族館協会代表、来園した個体を飼育していたトロワナ・ワイルドライフパーク園長、駐日オーストラリア大使館の方などをお迎えし、にぎやかな一日になりました。 ・タスマニアデビル公開のお知らせ(2016年6月2日) 日の動物園での公開は1984年に大阪市の天王寺動物園が最初で、1988年に札幌市の円山動物園が続きましたが、それぞれ1991年と1996年に展示が終了しました。多摩動物公園は3園目、国内でおよそ20年ぶりの公開です。 タスマニアデビルは現在、絶滅危惧種として保護されており、なかなかオーストラリア以外の国では見ることができない動物のひとつです。かつて狩りの対象にもなって激減し、その後感染症に苦しむとともに、交通

    タスマニアデビル、ついに公開!
    kazutox
    kazutox 2016/06/29
    多摩動物公園、あとで見に行く
  • さようなら、アジアゾウ「はな子」

    井の頭自然文化園で飼育されている、アジアゾウの「はな子」ですが、2016年5月26日(木)朝、室内で横臥していたため、自力で起立を促す試みを続けていましたが、残念ながら15時4分に死亡が確認されました。 ゾウ舎前に献花台とメッセージを書いていただく用紙を設置します。 はな子は1949年9月2日、タイと日国の友好のシンボルとして子どもたちの要望を受けて来日しました。1949年の来日時、2歳半くらいでした。正確な生年月日が不明なので、毎年1月1日を誕生日としており、今年(2016年)に69歳を迎えたところでした。 死亡確認日時は2016年5月26日(木)15時4分、死因は不明です。5月27日に解剖検査を実施予定です。 (5月27日追記) →解剖をおこなった結果、死因は、継続的な横臥で肺のうっ血を引き起こしたことによる呼吸不全と判明しました(お知らせ)。 死亡の状況 26日 8:30 ゾウ舎室

    さようなら、アジアゾウ「はな子」
  • 砂漠の砂に大はしゃぎ! フェネック舎放飼場の改修

    井の頭自然文化園で現在12頭展示しているフェネックは、世界で一番小さいキツネのなかまです。おとなでも体重は1キロ前後しかありません。体温調節に役立つ大きな耳や、砂の上も歩けるように毛でおおわれた足の裏など、暑い砂漠でのくらしに適応した身体をしています。 そんな砂漠でくらす野生動物としてのフェネック来の姿を皆さんに見てもらいたいと思い、今回、放飼場を改修しました。外国の動物がくらす環境を完全に再現することはできませんが、手に入るものでなるべく自然に近づけた展示になるよう工夫しました。 新しく入れた砂漠風のベージュ色の砂は、ゴルフ場のバンカーや水処理の濾過に使うために輸入されている韓国産の「珪砂」です。植え込み内と運動場のまわりは、サハラ砂漠の約70パーセントを占めるという「礫砂漠」(れきさばく。2ミリ以上の粒で覆われた砂漠)の雰囲気を出すため、岐阜産の茶色い「チャート砕石」を敷き詰めました

    砂漠の砂に大はしゃぎ! フェネック舎放飼場の改修
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