本書は「Googleタグマネージャ」を解説する国内初の書籍です。Googleタグマネージャ認定パートナーのアユダンテ株式会社が、基礎知識から実際の設定方法までをていねいに解説。仕組みや基本的な考え方を理解できるよう、ひと通りの機能を網羅します。 2014年10月にリニューアルされた新インターフェースに完全対応。アクセス解析、リスティング広告、リマーケティングタグなどを日々扱うWeb担当者の方、またはWebサイトを管理しているシステム担当者の方に「今」おすすめの一冊です。 本書の目次電子書籍版では、以下のような内容を解説しています(記事にリンクしている節または公開予定が示されている節がオンライン公開対象です)。 はじめに第1章 Googleタグマネージャを知ろう1-1 Googleタグマネージャとは(全20回の1)1-2 対応しているタグとしていないタグを知る(全20回の2)1-3 Goog
業界特性だからと諦めてしまうことなかれ。これは「ひとえにマーケティング不足」だと枌谷氏は言う。 企業相手の仕事なら、企業ならではの作法に従うべきというのが、BtoBマーケティングの根底にある考え方。それによって、上に挙げたような問題は起こりにくくなり、場合によっては解消するという。 BtoBマーケティング自体は非常に濃密なテーマだが、25分の限られたセッションということで、すぐに理解できるであろう以下の7点に話をしぼって、枌谷氏はポイントを紹介した。 BtoBとBtoCの違いを知ろう購買プロセスを把握しようBANT条件を決めよう言葉を磨こう課題買い掛けのストーリーを作ろう自社サイトをうまく活かそう情報発信を積極的に行おう1. BtoBとBtoCの違いを知ろう「BtoBといっても相手は人だから、人の気持ちを動かすという意味では同じだろう、というのは乱暴な意見」だと枌谷氏は言う。先に挙げた7つ
ヤフーは、サイト内検索の「Yahoo!検索 カスタムサーチ」のサービスを、2019年3月31日で終了すると発表している。 Yahoo!検索 カスタムサーチに関する重要なお知らせ https://custom.search.yahoo.co.jp/なお、サービス終了後の2019年4月1日以降は、サービスの管理画面をはじめ、作成したカスタムサーチのURL、サイト内のページに組み込んだウェブ検索やサイト内検索の機能など全てが、利用・表示ができなくなるという。 そのため自社のサイトでカスタムサーチを使っている人は、他サービスへの乗り換えが必要となる。 なお、本記事では、記事末で乗り換え先候補サービスとして、ビジネスサーチテクノロジ「probo(プロボ)」を紹介している。今すぐprobo(プロボ)について、知りたい人はこちらをクリック。 「Yahoo!検索 カスタムサーチ」は2019年3月末で終了、
「SEOにもUXにも、ページ表示速度の改善が効くのはわかる。でも、どこからどう手をつけていいやら……」そんなあなたに朗報だ。 グーグルのソフトウェア エンジニアが教えてくれた、ページ表示速度の改善にGoogleアナリティクスを使う方法を解説する。 ほかにも、グーグルSEOやサイト運営に役立つ次のような情報を、今週もまとめてお届けする。 求人検索がいよいよ日本で開始。その名も「Google しごと検索」有料リンク売買サイトにグーグルが手動対策の鉄槌!医療・健康専用のナレッジパネルが日本でも開始か?サイト内検索結果0件のページが大量にソフト404、どうすればいい?コンテンツの品質・関連性――グーグルはいったい何で判断してるのか?新Search Consoleのサイトマップには欠けている機能がある2019年最初のオフィスアワーで、MFI・構造化データ・AMPなどをグーグル社員が解説JSをヘビーに
Googleしごと検索リリースのソース 2019年1月23日、日本においてGoogleしごと検索が正式にリリースされました。 https://japan.googleblog.com/2019/01/shigoto-search.html?m=1 上記公式ブログに記述のある通り、公式にGoogleしごと検索対応国として日本が新たに追加記載されました。 Googleしごと検索実装状況が書き込まれるTwitter多くのTwitterユーザーがGoogleしごと検索の実装状況をツイートしています。 Googleしごと検索の日本リリースが確実となった今、WEBマーケティング担当者はGoogleしごと検索への対応やIndeedへのアクセス数の心配をしている方もいるようです。 ツイート情報はコチラで紹介しています。 Googleしごと検索が実際に日本のGoogle検索結果に出ているか?「渋谷 エンジニ
Googleマップ(グーグルマップ)をホームページに埋め込みする際、「Maps Embed API」などのプログラムを使っていたら、APIキー必須で新しい料金プランに。ただし、[地図を埋め込む]ボタンで取得したiframeによるものならば、この変更の影響を受けない仕組みになっています。どの方式で埋め込まれているのか、チェックツールで調べてみましょう。 GoogleマップをWebサイトに埋め込んでいる場合、グーグル側の仕様変更により「APIキー」が必須となり、対応しない場合は7月16日から表示されなくなります。ただし、実はすべての埋め込みGoogleマップが対象ではなく、そのままで問題ない場合もあります。 結論としては、次のような切り分けです。 通常のGoogleマップから[地図を埋め込む]でページに設置したマップ ―― そのままで問題なしグーグルの「Static Maps API」「Map
Googleアナリティクスに「データ保持」期間の設定が登場、デフォルトでは「26か月」 そのままにしておくと26か月より前の古いデータが削除される ただし削除されるのはユーザー(ブラウザ)などに関連する「ユーザー」「イベント」データをつなぎこむ識別子のみの模様 期限が切れてもサイト全体などの集計データは削除されないはずただしカスタムセグメントなどを使う場合は今までどおりではなくなる模様設定を変更して「自動的に期限切れにならない」ようにできる 各Web担当者さんは自社のニーズを鑑みて設定を確認&変更してね この設定が有効になるのは2018年5月25日の予定 ただし設定変更しても24時間は反映されないことに注意 プロパティを新たに作るときにも設定に注意 本質はプライバシーの保護 ほとんどのサイトではデフォルト設定で問題ないかも 詳細はGoogleアナリティクスのヘルプを参照 Googleアナリ
2018年3月と10月に多くのSSLサーバー証明書がChromeとFirefoxで無効化ベリサイン/シマンテック系のSSL/TLSサーバー証明書が、次のスケジュールで無効化されることが、すでに決まっています。 対象のサーバー証明書の発行元: SymantecGeoTrustRapidSSLThawte無効化スケジュール: 2018年3月15日ごろ: Chrome 66のベータ版で、上記発行元が2016年6月1日より前に発行した証明書を信頼しないようになる2018年4月17日ごろ: Chrome 66の通常版で、上記発行元が2016年6月1日より前に発行した証明書を信頼しないようになる2018年9月13日ごろ: Chrome 70のベータ版で、上記発行元が発行した証明書すべてを信頼しないようになる2018年10月23日ごろ: Chrome 70通常版で、上記発行元が発行した証明書すべてを信頼
今日は、スマホサイトの表示スピードをチェックして、読み込みの遅さが原因で離脱している訪問者がどれぐらいいると推定されるかを教えてくれる、グーグルのサービスを紹介します。 読み込みが遅いと離脱する。スマホならなおさらね「モバイルでのページ読み込みが遅いせいで、これぐらいの人を逃してるよ? 改善しないともったいないよね?」という切り口で、モバイルに特化したページ表示速度の改善を促すサービスを、グーグルが提供しました。 オンラインで利用できる「モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストする」というサイトなのですが、正式名称は「Test My Site」のようです(実際にサイト上でその名前が使われてるのはドメイン名だけですが)。 モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストするGoogle の新ツール「Test My Site」を活用してモバイルサイトの読み込み速度を改善しましょ
5月30日施行の改正個人情報保護法で知っておくべきこと保有個人データ5000件以下の会社も対象に。個人やNPOもこれまでの個人情報保護法では、保有している個人情報が5000人分以下の事業者(小規模取扱事業者)には適用されませんでした。しかし、5月30日以後は、小規模取扱事業者であっても個人情報保護法が適用されます。 つまり、「うちは扱う個人情報が少ないので、対象じゃないんです」という言い訳が、あらゆる企業や組織で使えなくなくなります。 Webからの問い合わせ・資料請求をリード獲得やリードナーチャリングのために使っている場合や、リード獲得のセミナーを開催している場合など、「個人情報データベース等を事業の用に供している」わけですからね。 となると、顧客は御社がこの法律を守っていることを期待しますし、守らなければ罰せられる可能性があります。 また、個人事業主やNPO・自治会などの非営利組織であっ
Googleアナリティクスで、ユーザごとに「どの順番でページを見て、コンバージョンしたか」などを確認できる「ユーザーエクスプローラ」という新しい機能が2016年4月にリリースされた。これは、これまでのGoogleアナリティクスでは確認できなかったデータだ。本稿では、この新機能の仕組みや見方から、B2C・B2Bサイト別の実際の活用方法までを徹底解説する。 ユーザーエクスプローラは3月下旬から確認され始めていたが、4月11日のリリースノートで正式にアナウンスがあった。 Analytics Release Notes for April 11, 2016(英語) https://support.google.com/analytics/answer/6392777ユニバーサルアナリティクスと従来のGoogleアナリティクスのどちらの環境でも、設定やカスタマイズなしにユーザーエクスプローラのレポー
Webサイトの品質管理に使うルールドキュメントとは、いわゆる「ガイドライン」のことです。適切なガイドラインを持つことにより、Webサイトのコンテンツをユーザーにとって使いやすく、運用しやすく、成果が上がりやすい状態に保つことができます。 あさみ「鈴木先輩、ソーシャルメディア運用ガイドラインの虎の巻、ありがとうございました! あれを見れば、運用に関わるルールや決まりごとが一目瞭然でした。とっても助かりました」 鈴木「役に立ったようで良かったよ。ソーシャルメディアに限らず、運用品質を維持するためのルールを決めておくことは、とても大事だよね」 あさみ「確かにそうですね。普段のWeb制作・運用でも、私が入る前から色々なルールやガイドラインが用意されていました。それが業務のよりどころになっていましたね。でも、どんな種類のガイドラインがあって、何の目的であるのかは、正直あまり理解できていません……」
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