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ブックマーク / www.asahi.com (152)

  • 朝日新聞デジタル:さよなら京阪テレビカー 誕生から59年、携帯普及で - 社会

    引退する京阪電車旧3000系=1月20日午前、大阪府門真市、筋野健太撮影カラーテレビを備えた旧3000系の内部=2012年、京阪電鉄提供白黒テレビを搭載した初代テレビカーの内部=1957年、京阪電鉄提供  【千葉雄高】京阪電車の「テレビカー」が、3月31日を最後に姿を消す。誕生以来59年、電車の中でもテレビがみたいという「わがまま」に応えてきた。その役目も、携帯電話の普及で終わりを迎えた。  誕生は、大阪テレビ放送が始まった1954年。電車に白黒テレビを積んだ。同じ大阪―京都を走る国鉄(当時)、阪急とのサービス競争の結果だった。  その約1カ月前に日で初めてテレビを載せた京成電鉄(東京)は、「テレビの普及」(同社)を理由に67年に廃止。JRや小田急電鉄など一部特急のグリーン車で搭載したが、あまり人気がなく、「テレビカー」と言えば京阪特急を指すようになった。京阪は「追加料金不要で気軽に利

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    kzakza 2013/02/25
    なんと!
  • 朝日新聞デジタル:ゲームクリエーター飯野賢治さん死去 「Dの食卓」作者 - おくやみ

    飯野賢治さん(いいの・けんじ=ゲームクリエーター)が20日、高血圧性心不全で死去、42歳。通夜は24日午後6時、葬儀は25日午前9時から東京都杉並区堀ノ内3の48の8の妙法寺で。喪主は由香さん。  1995年に代表作のゲームソフト「Dの卓」を発表。00〜04年、朝日新聞家庭面で、10代のための人生相談「ティーンズメール」の回答者を務めた。

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    kzakza 2013/02/21
    ええぇぇーーー!
  • 朝日新聞デジタル:体操で図書館の業務を表現 仙台のスタッフ考案し動画に - 宮城 - 地域

    図書館体操」には避難を大声で呼びかける体操も含まれる=仙台市青葉区の東北大付属図書館  【日野克美】図書館の日常業務を広く知ってもらおうと、仙台市の図書館スタッフが「図書館体操第1」を考案した。独特の動きが、図書館員らの間で話題になっている。  仙台市青葉区の東北学院大学中央図書館のスタッフ庄子隆弘さん(39)が昨年5月に考案した。の置き場所を移動させる作業を思い浮かべながら体をリズミカルにひねったり、相談に訪れた利用者の話に大きくうなずいたり。図書館員の日常の業務を12の運動にまとめて、長さ3分間の体操に仕上げた。  体操中には「書架から離れてください!」と、大声で呼びかける動きも。「東日大震災の時に、とっさに声を出せなかった反省も体操に込めた」と庄子さんは話す。  動画サイト「ユーチューブ」で公開しており、閲覧回数は2万を超える。 豊富なコンテンツをお読みいただくには、会員登録が

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    kzakza 2013/02/20
  • 朝日新聞デジタル:漫画家の中沢啓治さん死去 「はだしのゲン」作者 - おくやみ・訃報

    「はだしのゲン」(c)中沢啓治/汐文社平和記念式典の会場に向かう中沢啓治さん=昨年8月6日、広島市中区の平和記念公園中沢啓治さん=2009年6月撮影  中沢啓治さん(なかざわ・けいじ=漫画家)が19日、肺がんのため、広島市内の病院で死去、73歳。葬儀は人の意向で行わなかった。  広島市出身。6歳の時、爆心地から1.3キロの同市内の国民学校前で被爆。父と姉、弟を失い、直後に生まれた妹もまもなく亡くなった。中学卒業後、漫画家を志して上京。1963年のデビュー当初は原爆体験を秘していたが、66年の母の死への憤りをきっかけに、初めて原爆を題材にした作品「黒い雨にうたれて」を発表した。  73年に、週刊少年ジャンプ(集英社)に連載を始めた自伝的作品「はだしのゲン」は単行だけで650万部を超すベストセラーになり、10カ国語以上に翻訳された。2009年には「ゲン」を含む全作品の原画を広島平和記念資料

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    kzakza 2012/12/25
    ご冥福をお祈りします。
  • 朝日新聞デジタル:自曲カラオケをヘビロテ、著作権料1700万円不正受領 - 社会

    【高野遼】自分の曲をカラオケで再生→全国ランクでトップ入り――。こうした手口で多額の著作権料を受け取っていた大阪府岸和田市の男性に対し、東京地裁(大須賀滋裁判長)は21日、2年半の間に受領した約1700万円を日音楽著作権協会(JASRAC)に返還するよう命じる判決を言い渡した。  判決などによると、男性は自分で作詞・作曲した演歌調の曲やバラード調の曲をカラオケ会社に持ち込み、有料で配信楽曲に入れてもらうサービスを利用。自宅や知人宅など16カ所にカラオケ端末を置き、2009年から自分の曲を再生し続けた。複数の端末は同じ場所に置かれ、スピーカーにも接続されていなかった。  3カ月で約100万回再生された時期もあったが、99%以上は男性が設置した端末によるものだった。1カ月間、1日17時間以上歌い続けたことになる端末もあった。09〜11年に大手カラオケ会社のランキングでAKB48などの人気曲を

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    kzakza 2012/12/23
  • 朝日新聞デジタル:「ビッグイシュー」にデジタル版 雑誌の販売員も紹介 - 社会

    11日からスタートするビッグイシュー・オンライン  ホームレスが販売員となって売り上げの一部を得る仕組みで自立を支援する雑誌「ビッグイシュー日版」のデジタル版「THE BIG ISSUE ONLINE(ビッグイシュー・オンライン)」が、11日に創刊する。ネットで気軽に読んでもらい、雑誌をもっと広く知ってもらうのが狙いだ。  ビッグイシューの仕組みは英国が発祥。日版は2003年に創刊し、国内外の話題などを掲載してきた。月2回、毎号約3万5千部を発行し、1冊300円のうち160円が販売員の収入となる。ビッグイシュー日東京事務所によると、これまでにのべ約1370人が販売員として登録され、うち156人が自力でアパートなどの住まいを借りて就職したという。  デジタル版は無料。当面バックナンバーから選んだ話題記事などを再編集して掲載し、毎日更新していく。東京、大阪横浜、福岡、札幌など16都道府

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    kzakza 2012/09/10
    地味に関連リンクとして、外部のサイト(ビッグイシュー)にリンク貼られていることに驚いた。当たり前のことだけど、新聞社のサイトだと結構珍しかったような。
  • 朝日新聞デジタル:紙よさらば…米ニューズウィーク誌、ネット化へ - 国際

    創刊79年の米国を代表する有力週刊誌、ニューズウィークが、ネット化される見込みであることが25日、わかった。同誌は2010年、多額の負債を抱えてわずか1ドル(約78円)で売却されていたが、その後も赤字体質が続いていた。  米ブルームバーグ通信によると、経営権を握る米ネット系企業IAC社のバリー・ディラー会長が25日、「紙からオンラインへ移行されることになるだろう。すべての選択肢を検討し、9月にも計画を発表する」と四半期ごとの電話記者会見で述べた。  ネット媒体への移行の時期や方法については、明らかになっていない。同誌は、今年も2200万ドル(約17億2千万円)の損失を出すと予想されているという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

  • 朝日新聞デジタル:極右「ギリシャ人だけの血液バンク」企画 医師ら猛反発 - 国際

    関連トピックスギリシャ総選挙  「古代以来の偉大なギリシャの復活」などを主張して6月の総選挙で躍進した極右政党「黄金の夜明け」が、ギリシャ人限定の「血液バンク」創設を企画していることが分かった。人権団体は、経済危機のギリシャ国内で移民への敵視が強まり、襲撃事件が相次いでいると警告している。  有力紙カティメリニによると、「黄金」はアテネで献血を呼びかけるポスターを張り始めた。ギリシャ人だけに限定し、輸血する患者もギリシャ人に限るという。「集めた血液は、我々が選んだ患者だけに使う」と声明を出した。  保健省や医師連盟は「非科学的、非人道的な人種差別だ」と相次いで非難の声明を出したが、「黄金」側は態度を変えていない。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事ギリシャ反移

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    kzakza 2012/07/16
    2000年以上遅いんじゃないか?
  • 朝日新聞デジタル:違法音楽ファイルを自動検知 プロバイダーに導入要請 - 音楽 - 映画・音楽・芸能

    音楽著作権協会(JASRAC)など音楽の著作権を扱う6団体2社が、インターネット上の違法音楽ファイルに対して新たな対策に乗り出した。権利者団体が設立した「著作権情報集中処理機構(CDC)」が開発した違法ファイルを検知するプログラムを、プロバイダー側に導入するよう働きかける。  これまで違法ファイルは、権利者団体が見つけ、プロバイダーに削除要請をしてきたが、削除までの間に、ネット上に拡散してしまうのが実情だった。  今回、CDCが技術開発したプログラムは、プロバイダーのサーバー上で起動し、違法ファイルを自動的に検知する仕組み。6団体2社は、プロバイダーにこのプログラムを1カ月につき5万円の使用料で提供し、違法ファイルをアップロード(配信)した人に対して、警告やネットへの接続を拒否する対応を自主的に取ってもらうことを目指すという。(木村尚貴) 関連記事〈CNET Japan〉違法音楽配信に

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    kzakza 2012/06/22
    おいおい。
  • 朝日新聞デジタル:アニメ監督の石黒昇さん死去 「宇宙戦艦ヤマト」演出 - おくやみ・訃報

    印刷  石黒昇さん(いしぐろ・のぼる=アニメーション監督)が20日死去、73歳。通夜・葬儀は近親者で行う。喪主は由美さん。  テレビ番組の「宇宙戦艦ヤマト」で演出を担当し、「超時空要塞(ようさい)マクロス」やビデオ作品「銀河英雄伝説」などで監督を務めた。

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    kzakza 2012/03/21
    私にとっては銀英伝の人だなぁ。
  • 朝日新聞デジタル:本の電子化、100万点目標 出版界が4月に新会社 - ビジネス・経済

    印刷  国内の出版業界が連携し、出版物の電子化を一括して請け負う新会社「出版デジタル機構」を4月2日に立ち上げることが固まった。ふだんはライバル関係にある講談社、小学館、集英社の大手3社を中心に複数社が計約12億円を出資する前例のない形で、書籍100万点の電子化をめざす。大日印刷と凸版印刷にも各5億円の出資を求めている。出資総額は20億円規模になり、さらに上積みされる見通し。3月に正式決定する。  設立には180の出版社が賛同。社長に就任予定の植村八潮・東京電機大出版局長は「許諾さえとれれば、すべてのを機構で扱う」と話す。日電子書籍は約20万点だが、大半が携帯向けのコミックなど。機構が軌道に乗れば、読者が一般の電子書籍の形で手にとりやすくなる。日市場に参入準備を進める外資企業にも、要望があれば電子データを提供する。  機構がめざすのは、中小出版社でも電子化ができるインフラ整備

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    kzakza 2012/02/28
    100万点ってどういう計算で出したものだろう?
  • asahi.com(朝日新聞社):フォロワー連れ退職「会社に損害」 ツイッター巡り提訴 - 国際

    印刷 関連トピックスTwitter  仕事で使っていたツイッターのアカウントを、退職後もフォロワー(読者)ごと使い続けて会社の利益を損なったとして、米国企業が元社員(38)を訴えた。34万ドル(約2600万円)の損害賠償を求めている。ビジネスでも急拡大するツイッターのアカウントが誰のものかを示す判例となる、と米メディアは指摘している。  訴状などによると、訴えたのは、携帯型の端末向けのニュースサイトを運営する米フォーンドッグ社(サウスカロライナ州)。元社員は在職中、製品の評価記事を書いて動画を配信するかたわら、ツイッターでも発信。約1万7千のフォロワーがついていた。  会社側によると、退職後にアカウントを放棄するよう求めたが、元社員はアカウント名を変えただけでツイッターを続け、フォロワーもそのままとなった。会社側は「フォロワーは顧客リスト。企業秘密の横領に当たる」として、フォロワー1人に月

  • asahi.com(朝日新聞社):電気代549万円自腹 図書館職員、中部電と勝手に契約 - 社会

    印刷 関連トピックス中部電力  岐阜県図書館(岐阜市宇佐4丁目)の男性主査(54)が、県に無断で電力会社と契約し、電気代549万円を自分で払っていたことが県教育委員会の調査でわかった。主査はほかにも事務処理で不正をしており、県教委は20日付で減給10分の2(6カ月)の懲戒処分にした。  県教委によると、主査は今年5月、図書館館と駐車場への電気の供給を中部電力と契約した。正規の手続きを経ていなかったため、県から電気代が支払われず、6〜7月分の計549万円が滞納。中部電の担当者から「電気を止める」と告げられたため、貯金などから全額支払ったという。  もともと図書館に電気を供給していた会社が東日大震災の影響で、5月以降の契約を更新しなかった。代わりの会社を決める一般競争入札には応札がなかった。主査は「図書館に電気が来なくなる」と心配して、再び入札をせず、県に無断で契約したという。 続きは朝日

  • asahi.com(朝日新聞社):病床のジョブズ氏たたえたゲイツ氏 刊行の評伝に秘話 - 国際

    印刷 関連トピックススティーブ・ジョブズiPhoneアップルグーグルマイクロソフト評伝「スティーブ・ジョブズ」第1巻(講談社刊)  5日に56歳で死去した米アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏は、死の数カ月前、30年来の好敵手で協調と対立を繰り返してきたマイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ氏と3時間あまり、2人きりで語り合っていた。24日から刊行が始まる評伝「スティーブ・ジョブズ」で明らかになった。評伝は世界18カ国・地域で一斉に発売される。  ジョブズ氏宅に見舞いに訪れたゲイツ氏は、ジョブズ氏が一時アップルから追放された後に復帰したことに触れて「君は『すごいモノ』を作った。まぬけ連中がめちゃくちゃにしかけていたアップルを1990年代に救ったのはすごかった」とたたえた。2人は教育へのコンピューター導入を話題にし、家族を持ってよかったと語り合った。  一方、ジョブズ氏は、グーグルが携帯端末

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    kzakza 2011/10/23
  • asahi.com(朝日新聞社):アマゾンが仙台に顧客センター 最大千人雇用、来春開業 - ビジネス・経済

    印刷  インターネット通販大手のアマゾンジャパンは27日、2012年3月末に仙台市に新たな顧客サービスセンターを新設すると発表した。最大1千人を雇用する。同市内で記者会見したジャスパー・チャン社長は「人材の豊富さや資質の高さから仙台が最適だ」と話した。  センターは電話やメールで顧客からの問い合わせを受け付ける。札幌市にある施設に次いで国内2カ所目。仙台中心部のオフィスビルに入居して数百人規模で開業し、最終的に国内最大規模とする計画だ。今月から従業員を募集し、応対の訓練などをする。  同社は昨年末に仙台進出を決めていた。チャン社長は「部のある東京と札幌の中間にあることなども決め手だった。東日大震災の影響はなく、計画は予定通り進んでいる」と説明した。ともに会見した奥山恵美子市長は「震災で雇用情勢が厳しい仙台にとって明るいニュース。開業に向けて強力なタッグを組みたい」と話した。

  • asahi.com(朝日新聞社):京都の名物食堂「わびすけ」閉店へ 100年の歴史に幕 - 関西ニュース一般

    思い出の詰まった「いもねぎ定」を運ぶ中井咲子さん=京都市上京区、高橋一徳撮影    同志社大のそばにあり、学生や観光客らに親しまれてきた和風堂「わびすけ」(京都市上京区)が30日、閉店する。100年近い歴史があるが、客が減り、後継者も見つからないため、第4代主人の中井咲子(さくこ)さん(78)が「心苦しおすけど……」と覚悟を決めた。  店は、同志社大・今出川キャンパス西側の烏丸通沿いにある。町家の格子戸や使い込んだ木のテーブル、革張りの椅子が並ぶ店内は、タイムスリップしたようなレトロな雰囲気だ。  前身は、中井さんの祖父が大正初期に開いた喫茶店「中井ミルクホール」。画家でもあった父が引き継いだ後、1957(昭和32)年に店名を「わびすけ」にした。京都の寺院などでよく見かけるツバキの一種、侘助(わびすけ)からとった。  名物メニューは、オープン当初から続く「いもねぎ定」(900円)。刻

  • asahi.com(朝日新聞社):国内有数の韓国専門図書館が閉館へ 文献散逸に懸念の声 - 社会

    閉館する日韓文化交流基金の図書センター=東京都港区虎ノ門5丁目、武田写す  戦後50年にあたる1995年、当時の村山富市首相がアジアとの歴史問題を踏まえて打ち出した「平和友好交流計画」の一環で開設された国内有数の韓国専門図書館が、財政難のため今月末で閉館する。蔵書約2万6千冊は、国内の大学など数カ所に分散して寄贈される方針だったが、研究者から「貴重な文献が散逸してしまう」と懸念の声が上がり、具体的な寄贈先はまだ決まっていない。  閉館するのは、財団法人・日韓文化交流基金(東京都港区)が運営する「図書センター」。オフィスビル3階にある基金の事務局に隣接する広さ約260平方メートルで、司書も常駐。学術・専門書だけでなく、児童書や大衆文化に関する書籍が豊富なのが特徴で、韓国映画のDVDもそろう。国の交流計画事業は2005年で終了したが、「韓流ブーム」を背景に、基金が独自に運営を続けてきた。  だ

  • asahi.com(朝日新聞社):自費出版の電子書籍で初の100万冊販売 米アマゾン - 社会

    米マサチューセッツ州で地下鉄を待つ間に、アマゾンの専用端末「キンドル」で電子書籍を読む男性=ロイター  米インターネット通販最大手アマゾンは20日、出版社などと契約せずに自分で出版する米国人作家が、電子書籍を初めて100万冊売ったと発表した。誰でも手軽に出版できる電子書籍の仕組みを使い、「出版社抜き」の格的に流通し始めた。  ケンタッキー州に住むスリラー作家のジョン・ロック氏がアマゾンの電子書籍販売サービスで出版する仕組みを使って10作品を出し、19日までに計101万370冊を売った。アマゾンで電子書籍を100万冊以上売った作家は7人いるが、出版社を通さない作家では初めてという。  ロック氏の電子書籍はほとんどが99セント(約79円)で売られ、ロック氏によるとそのうち35セント(約28円)が同氏の取り分になる。ロック氏は「電子出版は独立系の作家が巨大な出版産業と公平に戦える機会をもた

  • asahi.com(朝日新聞社):新刊貸し出し、半年猶予 高崎の図書館、作者の意向尊重 - 文化

    出版して半年間は公共図書館での貸し出しを猶予するよう求めていた作家樋口毅宏さんの小説「雑司ケ谷R.I.P.」(新潮社)をめぐり、高崎市立図書館は、筆者の意向を尊重し、刊行から半年後の8月25日までは同書の購入・貸し出しをしないことを決めた。  同図書館は「要望に法的な強制力はないが、樋口氏の意向をできるだけ尊重したい」とする文章を、ホームページや館内に出した。今後、他の著者が同様のお願いをした場合は「個別にそれぞれ判断したい」という。  樋口さんは「読んでもらうのはうれしいが、作家も生活しなければならない」とし、「雑司ケ谷…」の巻末に異例の「貸し出し猶予」を求めるお願いを入れていた。新潮社の担当者は「猶予を発表したのは高崎市立図書館しか知らないが、他の図書館からも問い合わせがあった」と話す。

  • asahi.com(朝日新聞社):【ネット】アップルの審査却下でアプリ型電子書籍の混迷 - メディアリポート - デジタル

    アップルのアップストアの「電子書籍」ジャンルは盛況だが、この市場の今後の広がりは未知数だ  昨年は「電子書籍元年」と言われブームが先行したが、今年になって出版界では電子化を積極的に進める動きが目立ってきた。だが、この傾向に大きくブレーキをかけるアップルの対応が問題になっている。  日では、まだ電子書籍専用端末の出荷台数が少ないことから、アイフォーンやアイパッド向けの電子書籍のビジネスに注目が集まりがちだ。  日で販売されるアイフォーンやアイパッド向けの書籍は「アプリ型」と呼ばれる。ゲームなどと同じように「アプリ」として作られており、アプリの中にのデータとそれを見るビュワーの両方が組み込まれ、多くが1冊=1アプリの形を取っている。  だがアップストアで販売するソフトを審査するアップルは、昨年後半以降、様々な理由をつけては「単体の電子書籍アプリ」を却下するようになっている。ルールを決める