3月に登場した米Adobeのコンテンツ生成AI「Firefly」のWeb版(β)が、7月12日(日本時間)に日本語を含む多言語対応を果たした。 「Adobe Firefly」のWeb版が日本語プロンプト入力とUIを実装 英語“以外”への対応を加速 UI(ユーザーインタフェース)の表示言語で日本語を選べるようになった他、コンテンツ生成の指示(プロンプト)も日本語で行える。日本語を第一言語とするユーザーは、より直感的に自身がイメージするコンテンツを生成できるようになる。 現時点で使える日本語対応したツールは、「テキストから画像を生成(Text to image)」「生成塗りつぶし(Generative Fill)」「生成再配色(Generative Recolor)」「テキスト効果(Text effects)」だ。 Fireflyはこれまでは英語による指示のみ対応していたが、日本語によるコンテ