作画オタクなら金田伊功のルーツは把握しておこう。 知識としてだけならwebアニスタで手に入るレベルの情報です。 もちろん原典にあたってほしいですが。 基本としては 金田のルーツ=木村圭市郎のフォルム+荒木伸吾のポージング+小林治の動き こんな感じ。 木村作画については猫鍋丼の言うようにアタックNO1とか後は白黒の009とか。 小林治はど根性カエルでいいでしょう。 荒木伸吾は「あしたのジョー」とか巨人の星の花形が大リーグボール打つところとか。 もちろん、金田さんの独自の感性があってこその 金田作画なのは間違いのないところですが。 さらにルーツを遡ると、木村・小林・荒木の三人の源流には楠部大吉郎という人がいた 木村は新人時代を楠部班で過ごし 小林は楠部について東映を辞めてAプロに入社 荒木はそのAプロの巨人の星で楠部の元で原画をやっている。 Aプロの創始者である楠部大吉郎が金田伊功の誕生を用意