Linux 上での DTP の問題点 各工程の詳細を述べる前に、今回 Linux上で入稿データを作る際に気をつけた点をあげてみます。 CMYKでデータを作らないといけない*1 DTPでは当たり前の話ですが、GIMP と Inkscape では CMYK をまともに扱えません いっぽう、Scribus は CMYK を扱える 各ソフトでつくったRGBの素材を Scribus にインポートして、保存時に CMYK へ変換する RGB を CMYK へ変換するときに色が変化するので、イメージ通りの色を出すためのカラーマネジメントが今後の課題 入稿データはPDFで書き出す 印刷屋さんにデータ入稿する際は、イラストレーター形式とかフォトショップ形式とかが業界標準になっている しかし近年ではPDFで入稿できる印刷屋さんも増えてきた PDFで入稿する際は、印刷用の設定で書き出す必要あり この辺は PDF