[6473] Young serval flickr photo by zoofanatic shared under a Creative Commons (BY) license 東京大学大学院の生態調和農学機構と東京動物園協会の研究チームらは、アニメ『けものフレンズ』と動物園が、市民の絶滅危惧動物への関心を高めて保全活動を促進することを調査によって明らかにした。 世界で急速に進行している生物多様性の減少、および絶滅危惧動物の増加は、専門家だけではなく一般の人々の理解や保全活動の参加、支援などといったサポートが必要不可欠だ。しかし、自ら興味を持って調べようとしない限り、こうした情報を得るための手段や機会は限られてくる。そこで重要となるのが、一般の人々が動物と接点を持つことのできる動物番組や動物園だ。 特に、研究チームは2017年1月から放映され、人気を博したアニメ『けものフレンズ』に注
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