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梅田望夫に関するmasaki-hのブックマーク (48)

  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 入門篇・ネット時代の「知的生産の技術」(1): 最近の情報フロー

    これから「知的生産の技術」的な話をときどき書くことにしようと思う。 ネット上の道具が次々と新しく用意されるので、「知的生産の技術」もそれにあわせて日々チューニングさせていかなければならない。 2005年末時点での「情報フロー」をまとめておこう。 (1) 英語IT・ネット関連サイトは、RSSリーダーでまず眺める。 http://r.hatena.ne.jp/umedamochio/ 今日現在で71個登録してある(けっこう厳選してあるつもり)。エントリーごとに更新されてどんどん溢れてくるRSSリーダーだと20個くらいが適正かなぁと最初思っていたが、慣れるとかなり増やしても大丈夫だということがわかってきた。出張中もRSSリーダーの新規分だけは、ぱっぱと眺めておく。 WSJやNYTといったニュースサイトに行かずとも、大切な記事は、登録してある複数のサイトで言及され、そこからたどればよいので、商用

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 入門篇・ネット時代の「知的生産の技術」(1): 最近の情報フロー
    masaki-h
    masaki-h 2007/12/27
    ネット上の道具:RSS、ブックマーク、タグ
  • ブログ・ブームは私の勉強法をどう変えたか : シリコンバレーからの手紙115

    私が格的に「ネットの世界に住むように生きる」ようになったのは、二〇〇二年秋からである。それは私の勉強法と密接な関係がある。 情報技術(IT)産業の未来を考える。これが一九八〇年代後半から一貫した私の専門である。他産業と違ってITの世界は「ムーアの法則」に支配されている。「ムーアの法則」とは、IT関連製品の性能は「十八カ月で二倍」のペースで確実に向上し、長い目で見れば指数関数的な伸びを示すというとてつもない法則である。この法則が存在するゆえに、小さな「力の芽」が育ち、いずれ産業の姿を変えてしまうほどのインパクトを及ぼすようになる。 そしていつの時代でも、十年先を変える小さな「力の芽」はほぼ出尽くしている。見える人にはそれが見える。シリコンバレーでは、普通の人には見えない「力の芽」が見える人のことを、昔からビジョナリーと呼んでいた。 私はビジョナリーなる存在に憧れをおぼえた。しかし私は

    masaki-h
    masaki-h 2007/12/26
    「「一週間かかっていた勉強が数時間で終る」という意味での「勉強の効率」がぜんぜん違う上、双方向性という大きなプラス面まである。」その反面、情報が溢れ勉強し続ける環境が生まれた。
  • シリコンバレーからの手紙 - 生きるために「読み」「書くこと」で生きる

    シリコンバレーで独立したのが一九九七年五月一日だったので、とうとう十年という歳月が流れていったことになる。 九七年三月末、「ようやく会社を辞める決心がついたので、退社の意向を私のボスに伝えるために明日東京に向かうことにした」と書き、誌編集部に送った。連載第八回 (『シリコンバレー精神』所収)のことだった。退社についてのボスとの話し合いの結果にかかわらず、そんな私の文章が載った雑誌は四月中旬には出てしまう。今から考えれば無謀なことをしたものであるが、そのときの私にとっては、その文章を「書くこと」が、独立に向けて「退路を断つ」儀式だったのである。 十年前に私は、なぜ「独立したい」と強く願ったのだろうか。 むろん理由は一つではない。勤めていた大組織の階段を上るにつれ、会社の経営がじつに政治的に行なわれているのが見えてきたこと。「自分にも何かできるのではないか」という「シリコンバレー病」

    masaki-h
    masaki-h 2007/12/26
    「精読して知を溜め込むことに私はいっさい興味がなく、内容を記憶する習慣もなく、そのときどきの人生における喫緊の問題に何らかの指針を得たいという一心で、自分が欲している信号を求めてさまよう読書だった。」
  • ドラッカー「私の履歴書」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    日経 2/1/05 第一回 仕事以外では、毎年新しいテーマを見つけ、三カ月間かけて集中的に勉強している。昨年は明王朝時代の中国美術に取り組んだ。(略) このほか、三年ごとのプロジェクトも立てている。数年前に終えたのは、シェークスピアの全集をゆっくりと注意深くすべて読み直すこと。シェークスピアの次はバルザックの代表作「人間喜劇」シリーズに取り組んだ。

    ドラッカー「私の履歴書」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 入江昭「歴史を学ぶということ」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    歴史を学ぶということ 作者: 入江昭出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/19メディア: 新書購入: 7人 クリック: 54回この商品を含むブログ (33件) を見る そもそもイギリス人でもない自分に、英国の歴史を研究することなどが可能だろうか。先生の言葉は次のようなものだった。 「どこの国の出身であろうと、研究ができないなどということはまったくない。もちろん、英国に生まれたものは、古文書が手の届くところにあるという利点は持っている。しかしその反面、小さいときから教わってきたことを忘れて、専門家として新しい角度からその歴史を見直す必要がある。その点、外国人のほうが有利ですらある。」 その言葉にどれほど激励されたか、計り知れない。その後私自身、同じことを学生に繰り返してきた。(p46) 間違っても、自分の国のことは外国人よりもよく知っているなどとうぬぼれてはならない。もちろん、

  • 村上春樹のスタイル - My Life Between Silicon Valley and Japan

    僕は2002年10月29日の日記にこんなことを書いた。

    村上春樹のスタイル - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 「「個」として強く生きること」と「ウェブ・リテラシーを持つこと」の関係 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    大組織適性の話はちょっとここで一段落。 具体例がどうも「一流大企業で自己実現」か「ベンチャー創業」かみたいになると、敷居がおそろしく高い話になってしまうが、僕の意図はちょっと違う。 「大企業かベンチャーか中小企業か・・・」という構図も違う。 「個と組織の関係や距離感」における「個の強さ」みたいなことを議論したい気がしている。またその観点で、具体的に何をしたらいいかという話に、だんだんにつなげられたらいいと思う。話が抽象的だとかなんか怒っている人がいるけれど、そうあわてるな(よく読みもせず、人が真剣にやっていることの意図を理解しようともしないで、どうして急に怒ったり激しく批判したり茶化したりする人が多いんだろうね)。少し抽象的な枠組みのところで「面白さ」や「創造性」のフレーバーを振りかけた議論から入らなければ、多くの人が同じフレームワークの中で議論できるようにならないでしょう。 「好き」なこ

    「「個」として強く生きること」と「ウェブ・リテラシーを持つこと」の関係 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 齋藤孝x梅田望夫対談「大人の作法」が公開されました - My Life Between Silicon Valley and Japan

    最近、対談は雑誌やが多かったのですが、久しぶりに内容が全部ウェブで公開される対談です。前編と後編に分かれていて、後編は11月初旬にアップされます。 齋藤孝×梅田望夫対談「大人の作法」(前編)(webちくま) 齋藤孝さんの著作には親しんできたし、若者好きで明るい人だし、同い年(1960年生まれ)ということもあり、一度お会いしてゆっくりお話ししたいと思っていました。 それがこのたび「webちくま」の企画で実現し、けっこう読みでのある内容になっていると思いますので、どうぞご一読ください。

    齋藤孝x梅田望夫対談「大人の作法」が公開されました - My Life Between Silicon Valley and Japan