Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article?

Linux で 同じ(ような)名前のファイルを検索して、一括削除するコマンド についてです。ワイルドカード指定 、 文字数指定 も可能です。 Linuxで必要のなくなったファイルやlogファイルなどのゴミを一括削除したい。 だけど、削除対象のファイルがどのディレクトリにどのくらいの数あるのかわかっていない。 という場合など、ディレクトリ配下のファイルを検索して一括削除できると便利です。 そのような場合に使えるコマンドが、次のコマンドです。 $ find -name "ファイル名のパターン" -exec rm {} \; このコマンドは大きく2段階に分けて考えると理解しやすいです。 まず最初に、find -name "ファイル名のパターン" の部分で、指定したパターンに一致するファイルのパスを一括で取得します。 その取得したファイルのパスに対して、後半の-exec rm {} \;の部分で、
configファイル修正したり、ソースをいじった際によくdiffコマンドを使って変更点を確認しますよね。 オプション無しで実行すると見にくいけど、あるオプションを付けてやると gitっぽく出力してくれたり、WinMergeっぽく出力してくれるようになります。 覚えておくと便利なので、ぜひ見ていってください。 オプション無し オプション無しでdiff を叩くと以下のように出力されます。 見にくい・・ 慣れない人が見るとなんじゃこりゃとなりそうですね。 [root@bacchi ~]# diff /etc/ntp.conf.orig /etc/ntp.conf 8,9c8,10 < restrict default kod nomodify notrap nopeer noquery < restrict -6 default kod nomodify notrap nopeer noquer
はじめに vimdiffが使える場合はこの記事は読む必要がありません。 また、はじめには読み飛ばして下さって構いません。 エンジニアにとって、2つのファイルの比較を行うことはよくあることだと思います。 ですが最近仕事で2つのファイルの差分を__誰でも__すぐに読み解ける方法を考え出す必要が出てきました。なお、補足をするとそのプロジェクトではgitを導入できる段階ではありませんでした。 全員がvimを使えるならvimdiffで良いと思います。 ここでは主に__diffコマンドに関することでの視覚的なこと__についてメモしたいと思います。 パッチ等他の形式については Linuxエンジニアらしいパッチのつくりかた がよくまとまっていると思いますので、そちらをご覧ください。 diffコマンド 一般的に差分を取るときは普通はdiffコマンドが思いつきます。diffコマンドの差分の判定についてのオプシ
sed コマンド 2015/05/13 文字列を全置換したり、行単位で抽出したり、削除したり、いろいろなテキスト処理のできるコマンド。処理内容はコマンドラインパラメータで指定して、非対話的に一括処理できる。 sedで書ける処理であれば、処理内容にもよるが、perlのワンライナーで書くよりも速いことが多い。 sedというコマンド名は Stream EDitor の略らしい。 基本的な使い方 2021/01/17 標準入力をなにかしら処理して標準出力に出力するので、パイプとして使える。まあたいていのUNIXツールはパイプとして使えるのだが。 ファイル名を指定すればそのファイルを読み込んで処理して標準出力に出力する。 ファイル名を指定してオプション -i を使えば、そのファイルを読み込んで、結果をそのファイルに上書きする。ファイル自体を編集したい場合には便利。(-i はGNU sed限定) 処理
プライバシーセーフな検索エンジンとしてDuckDuckGoというのがある、としばらく前に知ってたまに使っていたのだが、ふと思い立ってiPhone/Safariから自宅Mac、職場のPCすべてのブラウザで、デフォルト検索エンジンをDuckDuckGoにした。 DuckDuckGoの紹介ブログでは、機能的にはまだ物足りないし、メインの検索エンジンはやはりGoogleを使うと思います、といった内容が大半だった。自分もしばらくはそう思っていて、DuckDuckGoの使用状況は限定的だった。 しかしある時、神の声が聞こえたのである。 「そんなチマチマした使い方していたって、世界は変えられねぇんだよ!!」 と。 自分一人の選択が大きく世界を変えられるはずがないことくらい承知している。けれども、どんなツールやプロダクトも一度使い倒すくらいしないとその本質はつかめないし、掘り下げれば見えなかった何かが見え
B! 52 0 17 0 tail -fとかのコマンドでログ等のアウトプットを プロンプト上に表示させ続ける事が出来ますが、 MultiTail というコマンドを使うと 複数のログを一つのコマンドで一気に表示し追い続ける事が出来ます。 Multitail インストール 主な起動方法 起動中のコマンド まとめ Multitail インストール インストールは Macなら、 $ brew install multitail Linuxとかなら $ yum install multitail または $ apt-get install multitail 等。 Cygwinなら $ apt-cyg install multitail もしくは自分で Download してコンパイル。 主な起動方法 インストールするとmultitailというコマンドが使えるようになります。 基本的な使い方は $
B! 24 0 0 0 コマンドラインで作業を行ってる時、 ちょっとオプション等の使い方がわからないコマンドがあった時に ヘルプやmanを参照したり、それでもよくわからないとググる ことがありますが、 cheatコマンドを使えば具体的な使い方をぱっと見ることが出来ます。 cheat cheat コマンドのインストールは $ pip install cheat かまたはMacなら $ brew install cheat で1。 使い方は $ cheat sed # To replace all occurrences of "day" with "night" and write to stdout: sed 's/day/night/g' file.txt # To replace all occurrences of "day" with "night" within file.txt
細い回線で Chrome のダウンローダだとうまくレジュームできないことが多々あって厳しい。キャンセルするとダウンロード途中のファイルが消えたりするし (余計なお世話だ)、大きなファイルはダウンロードしにくい。 ということで、curl でダウンロードすることにする。特にログインセッションが必要でなければ普通にやればいいが、ログインセッションが必要な場合、いちいちヘッダを全部書くのはだるいので、一度 Chrome 上で開発者ツールを開き、リクエストを発生させてすぐキャンセルし、Network ペインで該当リクエストを右クリックして Copy as cURL すると早い。 そのうえでお尻に -o filename -C - をつけてやる、つまり $ noglob curl... -o filename -C - curl... の部分はペースト。noglob は念のためつけておく。-o fil
タイトルの通り、 ストレージ内で容量の大きいファイルを見つけて削除する、Linuxコマンドをまとめました。 環境はAWS(EC2)でCentOS7です。 CentOS7の構築については、 少し前に書いて何故かとても読まれた過去記事を参照してください。 ぶっちゃけ簡単だし、 ググればこの手の類はいくらでも出てくるのですが、 念のため備忘録としてまとめておきます。 メールのキューが溜まっている場合は以下で対応。 あんまり無いと思うけど。 これで今後忘れてもググらずに済むはず。 ログとかのファイル削除に関しては、 定期的に消すシェルなどの仕組みを作るのが1番良いですね。 Linuxコマンドライン入門 1日目 (ネット時代の、これから始めるプログラミング(NextPublishing)) 作者: 大津真 出版社/メーカー: インプレスR&D 発売日: 2014/09/05 メディア: Kindle
アプリの開発をしていると、アプリが吐き出すのログを見ることが多いと思います。 以前会社の同僚に教えてもらったので、自分で考えをまとめるために記事にします。 背景 僕の場合Railsで開発することが多く、development.logなどを見ることが多いです。 ログを垂れ流して見る場合ターミナルで tailf コマンドや tail -f を使っていて、 必要があれば Ctrl-c で止めてターミナルをスクロールしてログを見ていました。 あとはターミナルの検索機能で文字列検索したり。。。などなど そんな人に tail ではなく less を使うとちょっと便利だよという内容です。 lessの基本 Unix関連のOSには多分デフォルトでインストールされていると思います。 コマンドの引数にファイル名を指定して起動します。 操作感は more や vi と似ています。 vi とは違い起動時にファイルの
LinuxやUNIXで仕事をしていると、特定のファイル(名前だったり、さっき編集されたファイルだったり)がどこにあるのかを知りたい事が多々ある。 そんな時は、やはりfindコマンドの出番だ。今回は、そんなfindコマンドで覚えておきたい便利な使い方についてまとめてみる事にした。 1.ファイル名で検索する まずは基本。findコマンドでは最も利用されているであろうファイル名での検索。 例えば、以下のように「-name」オプション付きでコマンドを実行することで、「test」というファイルが出力される。 このキーワードは、最下層(ディレクトリであれば一番下のディレクトリ、ファイルであればファイル名)にmatchしているかどうかで出力される。 find /探したいディレクトリ -name 検索キーワード test@test-vm-ubuntu:~/.ssh$ find /home -name te
4月28 cpコマンドで丸ごとバックアップ カテゴリ:linux Tweet 大事なサーバが寿命が近くなり、移管のために、homeディレクトリのバックアップを外付けHDに取ることに。 cp -rfpav /home /mnt/usb/ServerName/ -r : ディレクトリの中も再帰して、丸ごとコピー -f : 上書きに許可をいちいち求めない -p : パーミッションやタイムスタンプを保持 -a : 属性や構造を保持(よくわからないけど、一応) -v : 進捗が見える -fをつけても許可を求めることがある。 それは、~/.profileや~/.bashrcで-iオプションつきのエイリアスが設定されているから。 それを無視したかったら、cp ではなく、/bin/cpを実行すればよい。 全部コピーされているか確認は、duコマンド。 du -hs ディレクトリ名 これでディレクトリ名以下す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く