PHPの現場 にて、DI 談義を行うので、頭を整理しておくためのメモです。 DI についてきちんと知りたいのであれば、参照に挙げたリンク先に有用な記事があるので、そちらを参考にして下さい。 PHP を念頭に置いてますが、Java など他言語でも大枠は同じだと思います。この内容は、いずれ整理するかもしれませんし、そのままかもしれません。 DI という言葉 「DI」が差す意味合いが、依存オブジェクトの注入だけなのか、DI コンテナによる注入を含んでいるのか、DIP まで意識しているのかが、人やコンテキストによって違っていそうで、そこを揃えてから議論しないと。— Masashi Shinbara (@shin1x1) May 19, 2017 DI について話す時に、何を差すのかが異なると話が噛み合わない。そこで、それぞれに名前を付ける。 DI パターン = 依存オブジェクトを注入することを差す
友人から「しんぺいさん DI について書いてほしい」みたいな話をだいぶ前からされてたんだけど書く気力ずっとなかった。でも仕事の気分転換にちょっとずつ書いたやつがいい量まとまったので公開するです。たいしたことは書いてないっていうか知ってるひとにはあたりまえのことしか書いてない。サンプルコードはわたしの趣味で Scala で書いてあるが、Java が読めればなんとなく読めると思います。 DI ってなに Dependency Injection、日本語で言えば依存性の注入です。おしまい。 で記事を終えてもいいんだけど、そもそも依存性とはなんなのか、それを注入するとはどういうことなのか、なぜ DI が必要となるのかみたいな話をこれからします。 そもそも依存性ってなあに 例を出します。入力された文字列をもとにおみくじをひいて、その結果を twitter に投稿するプログラムにしましょう。 まずは普通
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