リアルな場とコンテンツの相乗効果がシアターを変える 世界初の拠点常設型VRサービス「VR THEATER」 アニメやアーティストなど、日本が世界に誇るクールジャパンはVRの可能性の宝庫。そしてVRコンテンツの価値をさらに増幅させるのが、誰もが気軽にVRによる没入体験ができるリアルな場の拡充だ。 世界初の拠点常設型VRサービスとして2016年4月にスタートした「VR THEATER」は、ネットカフェなど既存の店舗に専用機材を設置して視聴サービスを開始するもの。ユーザーは受付でヘッドマウントディスプレーを借り、店舗内で視聴する。現在「進撃の巨人」「攻殻機動隊」「GANTZ:O」をはじめ、さまざまなジャンルの18タイトルが用意されている。今後も新コンテンツが月2〜3タイトル登場予定で、海外での展開も視野に入れる。