はじめに 下記の記事に書いた金谷武洋氏の著書に関して,ゆる言語学ラジオさんから訂正の情報が出ていました。 dlit.hatenadiary.com 動画内で取り上げているのは下記のものです。動画のページにも記載があるように,該当箇所は32:43です。 www.youtube.com あとこの動画だけでなく対象になる動画にも私の書いた記事へのリンクをはってくれていたり,Twitterでも訂正情報を出していたりします。 ここまでの対応があるとは 上の記事にも書いているように,そもそも私は何か修正してほしいとか考えていたわけではなく,そのために直接言及することもしませんでした。それに対して最初の段階で反応があったこと自体誠実ですごいと思いましたが,今回の一連の対応もやはり誠実ではないかと思います。 私の書いた記事へのリンクを紹介しているだけでも丁寧だなと思いますが,動画を視聴すると,それぞれの記
はいどーも あでのい です! いやー、とうとう完結ですよ劇場版Gのレコンギスタ! この人類史上に残る一大事を目前にして、このブログ、直近記事が刃牙シリーズ、麻雀漫画、シン・ウルトラマンですよ? 一体何のためのブログだと思ってんすかね本当。忘れてる人のために言っときますが、このブログは元々Gレコ感想用ブログです。忘れないように! という訳で今日は漫画『チ。-地球の運動について-』の感想です。 チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) 作者:魚豊 小学館 Amazon この度最終巻の発売に加えてアニメ化も決まったとのことでめでたい限りですね。全8巻できれいにまとまってるのもおすすめしやすいポイントです。 でまあ、なんですけど、今日はちょっとこの大人気漫画の『チ。』を、私の持てる限りの全身全霊をもってして可能な限りボコボコにしてやりたいと思います。 やー、遂に書いちゃったよ作品批判
マスゴミは、何もNHKだけが腐っている訳ではなかった! アクマ店長だ! 「クローズアップ現代:追跡”出家詐欺”~狙われる宗教法人」 …この番組中にヤラせが発覚した事件は記憶に新しい。 多重債務者を出家させて名前を変えて、金融機関から多額の住宅ローンを 騙し取る「出家詐欺」に関するテーマで放送されたVTRの中に、明らかに捏造 した映像を、あたかも隠し撮りしてスクープしたかの様に公開した事を、その Vの出演者が暴露したものだ。 またか!? 再現VTRならそう素直に言えば問題にならなかった事態とも取れるのだが、やはり 「スクープしました!」の方が視聴者の食いつきが違うのだろうか? しかし、聞けば債務者に「出家詐欺」を指南していた役の(暴露した)男性は 債務者役(?)の男性に多額の借金があり、断れなかったとの事だ! 反響が大きすぎて親類などから確認の電話が殺到したかで事の重大さを知って 暴露に至っ
10年に1度の学習指導要領の改訂作業に先立ち、元文科副大臣の鈴木寛・東京大学教授・慶應義塾大学特任教授は教育新聞社の取材に応じ、「高校は義務教育ではないのだから、一律の学習指導要領はもう必要ない」と指摘し、独自の改革案を説明した。それによると、高校の学習指導要領は最低基準を示すために大綱化し、法的拘束力を外す。その上で、いくつかの大学が高校関係者とも協働して各教科・科目の指導指針案を提供し、そこから各高校は自校の生徒に合った指導指針案を選んで組み合わせ、教育課程を編成する。さらに英国の高校卒業資格と大学入学資格である国際資格「A-Level」を参考にしながら、高校生は学びたい教科・科目を自分で3から4以上選び、主体的に学びを深めていくことでウェルビーイングを実現する、という道筋を描いた。さらに、その実現に向け、文科相の諮問で、中教審にドラスティックな改革案の提示を求めることが「非常に重要だ
2017年に、湯本豪一氏『古今妖怪纍纍』で発表され話題になったという、いわゆる「魔像」について、筆者は最近までその存在を知らなかった。 先日、福島県立博物館の2021年度の催し物案内のパンフレットの写真(上掲)を見て不思議に思い調べたところ、湯本氏がこの像を著書で公開した後SNS等で話題になり、現在は広島県三次市にある 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)に所蔵されていることを知った。「魔像」の説明文によれば、なんとこの像、元はいわき市の寺院に旧蔵されていたものだという。 「この妖怪像は福島県いわき市で何箇所かに分散されて伝えられていたものだが、言い伝えによると、いわき市泉町にあった玉光山威徳院にあったものといわれる。威徳院は廃仏毀釈で廃寺となり、この像も地元の人たちが受け継いでいたきたものと思われ、「魔像三十六体」と呼ばれていた。この像が寺にあったときに、どの
【7月27日 一部に加筆修正】 完全フィクション歴史ゲームの「アサシンクリード・シャドウ」がここ最近ずっと炎上して遂には公式が声明まで出るに至ってて、わりと大規模な炎上が発生している。この炎上自体は「『アサシンクリードシャドウズ』が炎上する理由」などでの解説があり、(納得できるかどうかは人によるだろうが)そちらを参照してもらいたい。その炎上のさなかで5月中旬ごろにトーマス・ロックリーという人物が注目される。これは「Who Is Yasuke? Assassin’s Creed Shadows’ Black Samurai Explained」など、5月15日にIGNによって書かれた記事に彼の名前がある事などが理由と思われる。そこから彼自身の検証が始まって、例えば英語版のwikipediaのYasukeの項目を自身による学説で埋めていたとされるなど、普通にダメな行為も見て取れる。 で、その中
2007年に誕生したアサシンクリードシリーズは変貌を遂げながらも、<忠実に再現された時代と場所>、そして<パルクールとステルス>を変わらず武器にして売り出している。 UBISOFTのスタジオは世界各地にあるが、2023年に発売された最新作の『アサシンクリードミラージュ』は会社の本国であるフランスのボルドーのスタジオで開発された。 今回は発売されてからすでに10年が経とうとしている『アサシンクリードユニティ』(以下『ACユニティ』)を取り上げたい。とくに、ゲーム内のフランス国民の描写に対する政治家のリアクションに注目したい。 Assassin’s Creed Unity, Ubisoft, 2014 (画像:Epic Games Storeより) はじめに歴史的再現の忠実性がアサシンクリードシリーズの一つのセールスポイントだと書いたが、実は各エピソードの舞台となっている場所や時代と、ゲーム内
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- Section BGN -->\n<div class=\"Section jukentokushu_naka6_list pc\">\n<div class=\"Title\">\n<h2><a href=\"https://www.asahi.com/edu/exam/\">受験ニュース</a></h2>\n<ul class=\"SubLink\" style=\"float:right;font-size:.8rem;\">\n<li class=\"Fst\"><a href=\"https://www.asahi.com/edu/kyotsu-exam/\">大学入学共通テストへ</a
ノエル・ギャラガーはステージ上で自身の政治的見解を表明するミュージシャンたちに対して苦言を呈している。 先週末、ブラーのデーモン・アルバーン、デュア・リパ、シャルロット・チャーチといったミュージシャンたちはグラストンベリー・フェスティバルのステージで中東情勢、次期アメリカ大統領選挙、イギリス総選挙といったトピックについて自身の見解を語っている。 ノエル・ギャラガーは『ザ・サン』紙に対してそうした行為への苛立ちを口にしている。「あそこも意識高い系になっているというか、説教臭くて、美徳のひけらかしみたいになっているよな」 「音楽でそういうのは好きじゃないんだ。バカな奴が国旗を振り回したり、政治的表明をしたり、バンドが『戦争はひどいよな? 戦争にブーイングだ。保守党なんてクソだ』なんて言ったりする」 「そんなの、いいか、『お前らの曲をやって、ステージを降りろ』って感じだよ」 ノエル・ギャラガーは
安倍晋三氏が首相になってから、日本の社会は恐ろしいことになった。 首相率先して、犯罪を次々に犯す。 自民党の政治家は、そもそも、この安倍晋三氏の祖父岸信介に始まって、吐き気がするほど悪辣な人間が多かったが、明治以後の政治家の中で、この安倍晋三氏ほど全ての面で恥知らずの所業を重ねて来た政治家はいない。 この悪辣さで安倍晋三氏に並ぶのは、安倍晋三氏の大叔父・佐藤栄作だけだ。 安倍晋三氏が2013年に第二次安倍晋三氏内閣を樹立して以来7年を超えるが、ますますその悪辣さを増している。 どうして、安倍晋三氏はしたい放題を続けられるのか それは、私達大衆が豚だからではないのか。 私達豚は、安倍晋三氏の下である程度の安定した生活を営めているのだろう。それは、安倍晋三氏の功績ではない。我々日本人の勤勉な性格によるものだ。 しかし、我々はあまりに豚なので、この今の安定(いや、実は大変に不安定な擬似的な安定)
1雑木林だった家の裏に突然土砂の山が現れた……。そんな事件が福島県で起きた。家との距離は数メートル。いつ崩れてつぶされてもおかしくない状態だ。ここだけではない。今、あちこちで土砂の投棄が進んでいる。まさに土砂の山をつくっている業者に接触することができた。返ってきたのは、驚きの言葉だった。(テレビ朝日「サタデーステーション」 “土砂投棄”取材班) 「うわあ、でかい」 車に乗って現地を訪れると、思わず声が出てしまった。福島県西郷(にしごう)村、JR東北新幹線の新白河駅から車で20分ほどの場所を訪れると、突然土の山が見えてきた。もっと驚いたのは、すぐ脇に住宅があったことだ。 「突然ダンプがやってきたのは、去年の7月終わり頃でした」。嫁いでから約40年、この住宅で暮らす児山美智子さん(65)はため息をつきながら話す。もともと、雑木林だった場所の木が切り倒され、そこにどんどん土砂が入れられる。「ショ
謎解きと演劇を組み合わせた公演「密室は致死量の未来を予言する」の内容に、既存の人気ミステリー小説から盗用が多数あるとSNSで指摘されていた問題で、主催するすゞひ企画は5月7日、同日から9日までの公演を中止すると発表した。 既存作品と酷似した原因は、「外部スキルマーケットサービスを介して、脚本の草案を提供してもらった」ところ、「既存作品のアイデアや台詞が草案に組み込まれてしまった」ため。今後の公演は内容を入れ替えるか、中止するかを協議しているという。 6人1組で挑戦するゲーム形式の公演。演劇中に殺人事件が発生し、その真相を来場者が謎解きしていく。登場人物と会話したり、部屋を捜索するなどして推理し、「捜査報告書」(解答用紙)に記入。捜査時間が終わると解決編の演劇が上演される。 東京公演は5月2日にスタートしたが、観劇した推理作家がXで、公演名を伏せた上で「複数のミステリー小説から、ストーリーや
先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
高校生が国語で「文学」を読む機会が減っている。灘中学校・灘高等学校で国語科教諭を務める井上志音さんは「国語のカリキュラムが文学を扱いづらいものになっている。文学といえば『羅生門』を高1で読むのが精一杯で、高2と高3では文学は何も読まないまま卒業する子がいてもおかしくない状況だ」という――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、井上志音著、加藤紀子聞き手『親に知ってもらいたい 国語の新常識』(時事通信社)の一部を再編集したものです。 ■文学作品を扱いづらいカリキュラムになった 【加藤】最近では「とにかく子どもが文学を読みたがらない」と悩む保護者も多くいらっしゃいます。そうなると、学校の教科書や塾の問題は、文学を読む機会を提供してくれる最後の砦にも思えます。そもそも保護者自身が本を読まなくなっていますよね。 【井上】もっと言えば、今、文学離れに拍車をかけるかのように、学校の授業でもなかなか文学
『23分間の奇跡』(ジェームズ=クラベル)という作品があります。 とても怖い話なのですが、あらすじを紹介します。 戦争に敗れ、占領されたどこかの国のある学校の教室に、新任の若い女性の教師がやってきます。 白髪頭になるまで独身で教育に身を捧げてきた厳格な女性教師は、その日からクラスの担任になった新しい教師から校長室へ行くよう言われ、万感の思いを込めて「みなさん、さようなら」と告げ、泣きながら教室を出て行きました。 時刻はちょうど9時。 新しい教師は、学校に来る前にあらかじめクラスの生徒の席の場所と名前を全て暗記していたり、頭ごなしに命令をせず、意味を考えさせ、理解させた上でやらせたり、何より、生徒の意見は、全て受け止め、決して否定しませんでした。 最初は新しい教師に不信と反感を抱いていた子供たちも、歌やゲームを通じて次第に新しい教師と打ち解けていきます。 「国旗への忠誠の誓い」を巡るやり取り
Braid part46-327~329,333~339,342~345 327 :Braid:2009/07/04(土) 16:09:49 ID:oNxTBo500 ■概要 横スクロールのアクションゲーム プレイヤーは主人公ティムを操作しプリンセスを不思議な世界から救いだすのが目的。 主人公ティムは時間を操る事が出来、その能力で謎を解いていく、死んでも時間を戻せるのでゲームオーバーは存在しない。 ■補足 ゲーム内に置いてある日記くらいしかストーリーの考察がしようがないためほぼゲーム内のテキスト丸写しになります 328 :Braid:2009/07/04(土) 16:29:57 ID:oNxTBo500 夜の街を歩く影が一つ... 彼はプリンセスを探している、誘われるように一軒の家に入っていく。 家の中にはいくつもの扉があり、それぞれ不思議な世界につながっていた。 1つ目の扉の先は美しい草
"Braid"は2008年に360用のインディーゲームとして登場し、伝説となった2D横スクロールアクションパズルゲームである。 同時期に発売した"LIMBO"も大きな話題となり、こちらは多数のそっくりゲームを生み出したが、"Braid"の真似をしたゲームは、少なくとも私は知らない。"LIMBO"の影絵グラフィックは、やろうと思えば簡単にパクれたが、"Braid"のシステムをパクるのはそう簡単ではないからだろう。 "Braid"は、一見すると『スーパーマリオブラザーズ』のパクリゲーである。マリオ役の冴えないおっさんが、クリボーみたいな敵を踏み殺したり、パックンフラワーみたいな食人植物に食われそうになりながら進める。ステージの最後には城があって、通過すると旗が揚がり、いかにもパチモノくさいキノピオ役が「ここにはお姫様はいないよ」と言ったりする。まんま『マリオ』である。 ただし、この冴えない主人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く