サイバーエージェント<4751>は、この日(7月28日)、第3四半期(21年4月~6月)のゲーム事業の業績について、売上高923億9700万円(前年同期比151.7%増)、営業利益442億4100万円(同483.5%増)と大幅な増収増益を達成した。過去最高業績を達成である。今年2月より配信を開始した『ウマ娘 プリティーダービー』がフル寄与したため、としている。 売上と営業利益の推移は以下のとおり。別次元に到達したかのようになっている。
サイバーエージェント<4751>は、この日(7月28日)、第3四半期(21年4月~6月)のゲーム事業の業績について、売上高923億9700万円(前年同期比151.7%増)、営業利益442億4100万円(同483.5%増)と大幅な増収増益を達成した。過去最高業績を達成である。今年2月より配信を開始した『ウマ娘 プリティーダービー』がフル寄与したため、としている。 売上と営業利益の推移は以下のとおり。別次元に到達したかのようになっている。
SHIFT<3697>は、5月20日、モノビットとその関係会社であるモリカトロン、モリカトロンに所属しているSHIFTの元従業員に対しての、民事訴訟を東京地方裁判所に提訴したと発表した。 今回の訴訟は、SHIFTがソフトウェアテスト事業において蓄積したテスト観点等の情報資産の元従業員による不正取得及び、三者(元従業員、モノビット、モリカトロン)による情報資産の使用に関するものとしている。 SHIFTは、情報資産がモノビット及びモリカトロンに使用されている事実を把握、SHIFT内でPCの操作ログの解析等を実施した結果、元従業員がSHIFTの情報セキュリティルールから逸脱して、これを複製し、当社を退職直前に、外部サーバに情報資産を保存した可能性があることが判明したという。 その後、三者に書面を送付したところ、上記の内容及び、元従業員が当社を退職後に、当該外部サーバから私物PCを経由して、情報資
【インタビュー】C#の専門集団として設立されたCygamesの技術開発子会社Cysharp…「C#」第一人者である河合宜文社長に設立の目的や事業内容を訊く 2018年10月30日、Cygamesがゲーム関連コンテンツの企画・開発および技術コンサルティングを行う子会社「Cysharp」の設立を発表(関連記事)した。 Cysharpは、C#を中心としたゲーム開発の技術開発とコンサルティング業務などを主な事業内容とする技術開発子会社。代表取締役社長として就任したのは、C#を用いた開発の第一人者である河合宜文氏だ。 C#は、マイクロソフトが開発したプログラミング言語。ゲームエンジンUnityでも採用されているため、ゲーム開発において使用する場面が近年増加している。また、モバイルでのネットワーク環境の向上で、高性能なサーバー技術が要求されている中、パフォーマンスと開発効率の両立が可能な言語としてと期
コロプラ<3668>は、本日(1月10日)、12月22日付で特許権侵害に関する訴訟を任天堂<7974>より提起され、1月9日に訴状内容を確認したことを発表した。 (以下、適時開示資料より) 1.訴訟が提起された年月日及び裁判所 (1)訴訟が提起された年月日:平成29年12月22日 (2)訴訟が提起された裁判所:東京地方裁判所 2.訴訟を提起した者の概要 (1)名称:任天堂株式会社 (2)所在地:京都府京都市南区上鳥羽鉾立町11番地1 (3)代表者の役職・氏名:代表取締役社長 君島 達己 3.訴訟内容 (1)訴えの内容 特許権侵害に基づく損害賠償請求 特許権侵害に基づく弊社アプリ『白猫プロジェクト』の生産、使用、電気通信回線を通じた提供等の差止請求等 (2)訴訟の目的物および価額 損害賠償請求:44億円及び遅延損害金 差止請求の対象アプリ:白猫プロジェクト 4.訴訟の原因及び提起されるに至っ
スマートフォンアプリ業界に身を置く方々に話を伺い、2017年の市場動向と2018年のトレンドを読み解く年始恒例企画「ゲームアプリ市場のキーマンに訊く2017-2018」。 今回は、CyberZ代表取締役社長の山内隆裕氏にインタビューを実施し、2017年のe-Sports市場の振り返りを含め、国内最大級のesports大会「RAGE」やゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」による業界の盛り上がり、それを踏まえたうえで新たに見えてきた2018年の課題などを語っていただいた。 ■e-Sportsの認知度を高めた2017年の振り返りと次なる課題 ――:2017年のe-Sports市場全体を振り返って、印象はいかがですか? 山内隆裕氏(以下、山内):e-Sports自体の期待度はすごく高まっていて、色々なところから話を聞くようになりました。民間の企業もそうですし、政治家の人たちからe
GMOインターネット<9449>は、本日(10月23日)、ゲーム子会社GMOゲームポット、GMOゲームセンター、シンクラウドの3社を12月1日付で吸収合併することを明らかにした。3社は解散する。 3社はスマートフォン・オンライン向けのゲームの中核会社として事業を展開しているものの、外部環境の変化などもあり想定する収益ラインに至っていないため、組織再編を実行し、完全にゲーム開発に集中できる体制を整えることで、ヒットタイトルの創出を目指す、としている。 特にGMOゲームポットについてはPCオンラインゲームの老舗ともいえる企業だ。アエリア傘下で札幌アンビシャスに上場した後、ソネットエンタテインメントによる買収・上場廃止を経て、2013年11月にGMOインターネットの傘下となった。『スカッとゴルフ パンヤ』『トキメキファンタジー ラテール』『Livly Island COR』『ウィザードリィオンラ
【CEDEC 2017】マルチプレイ機能実装に欠かせない「Photon」のメリットとは…『ガルパ』『みんゴル』での採用実例を公開 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、8月30日~9月1日の期間、パシフィコ横浜にて、国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2017」(CEDEC 2017)を開催した。 本稿では、8月30日に実施された講演「『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』『みんゴル』でのPhoton採用実例と最新情報」についてのレポートをお届けしていく。 本セッションでは、GMOクラウドの並木健太郎氏、Craft Eggの近藤裕一郎氏、江口栄俊氏、ドリコムの福市誠氏、桂田卓也氏が登壇。Photonを採用してマルチプレイを導入した人気リズムゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』や、国民
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が、8月30日~9月1日の3日間パシフィコ横浜にて開催している、国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2017」(CEDEC 2017)。 本稿では、8月30日に実施された講演「アナザーエデンにおける非同期オートセーブを用いた通信待ちストレスのないゲーム体験の実現」についてのレポートをお届けしていく。 本セッションでは、グリー<3632>の鈴木清人氏、西田綾佑氏が登壇。『アナザーエデン』の特徴ともいえるオートセーブ機構を中心に、それらの基盤技術であるLevelDBやDynamoDBおよびflatbuffersについて話を展開した。 ▲グリーのWright Flyer Studios事業本部にてリードエンジニアを務める鈴木氏。『アナザーエデン』では、サーバ・クラ
【CEDEC2017】ディライトワークスが語る、継続的に会社が成長する方法とは…優れたエンジニア「採用」「育成」「評価」サイクルについて 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、8月30日~9月1日の期間、パシフィコ横浜にて、国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2017」(CEDEC 2017)を開催している。 本稿では、9月1日に実施された講演「優れたエンジニアが集まり継続的に成長する会社にする方法 ~組織を急拡大させる採用育成評価ガイド~」についてのレポートをお届けしていく。 本セッションには、ディライトワークス 技術部 テクニカルディレクターの田村祐樹氏が登壇。急成長する会社の中で経験した成功体験、失敗体験などを踏まえ、「採用」、「育成」、「評価」に関して実情と課題についての話を展開した
【CEDEC 2017】『Shadowverse』の行動ログから見た「デッキのトレンド分析」…流行を把握してよりゲームを面白く改善する手法とは 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、8月30日~9月1日の期間、パシフィコ横浜にて、国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2017」(CEDEC 2017)を開催している。 本稿では、8月30日に実施された講演「Shadowverseにおける「デッキのトレンド分析」を題材としたデータマイニング技術の活用手法紹介」についてのレポートをお届けしていく。 本セッションでは、Cygames データマイニング アナリストの鈴木貴都氏、技術本部 サーバサイドエンジニアの草野友弘氏が登壇。デジタル・トレーディングカードゲーム『Shadowverse』における使用デ
Cygames、イタリアの名門サッカーチーム「ユヴェントス」とスポンサー契約…背中とホームスタジアムなどにロゴを掲出 Cygamesは、本日(7月20日)、イタリアのプロサッカーのセリエAで最多優勝回数を誇る名門チーム「ユヴェントスF.C.」とスポンサー契約を締結したと発表した。契約期間は、 2017年7月から2020年6月末までの3年間となる。 これにより、 セリエA、国内カップ戦「コッパイタリア」、 インターナショナルフレンドマッチ(国内含む)において、 公式ユニフォームの背中部分のほか、 ユヴェントスのホームスタジアムであるアリアンツ・スタジアムの看板などにサイゲームスのロゴが掲出される。 Cygamesのロゴが背中部分に入った新ユニフォームは、ヨーロッパ各国のリーグを代表する強豪クラブが出場するプレシーズンマッチ、「インターナショナル・チャンピオンズカップ2017 ユヴェントスF.
【レポート】『Fate/Grand Order』事例から学ぶインフラ運用設計…海外展開のために必要な要項についても詳しく紹介 GMOアプリクラウドは、6月15日、GMOインターネットグループが運営するコミュニケーションスペース「GMO Yours」にて、「ゲーム開発と技術力」をテーマとしたイベントとして、「現場のエンジニアが語る『Fate/Grand Order』の開発技術からアップデートに関するノウハウまで一挙公開」を開催した。 本イベントでは、ゲーム運営や開発に関わっている方々を対象に、『Fate/Grand Order』の開発をリリース当初から支えるサーバーエンジニアと、ディライトワークスの技術力向上のために、日々課題に取り組んでいるテクニカルディレクターによる「面白いゲームの作り方」や「海外展開に向けた取組み」について技術的側面から講演を行った。 【関連記事】 ・『Fate/Gr
GMOメディア<6180>は、6月6日、カジュアルゲームポータルサイト「かんたんゲームボックス byGMO」でサンリオのキャラクター「ぐでたま」が登場するオリジナルゲーム『ぐでたましょっと』の提供を開始した。GMOメディアではオンラインゲームサイト「ゲソてん byGMO」に並ぶゲームサイトとして、 「かんたんゲームボックス」を本格的に展開していく。 「かんたんゲームボックス」は、 GMOメディアが運営するオンラインゲームサイト「ゲソてん」の姉妹サイト。PC・スマートフォンのブラウザ上でプレイできるカジュアルゲーム(HTML5対応)を無料で提供しており、 パズルやアクションをはじめ、 様々なカテゴリのゲーム35種類以上を取り揃えている。 また、今回リリースとなった『ぐでたましょっと』は、 サンリオのキャラクター「ぐでたま」が登場するオリジナルゲーム。 お皿に乗った「ぐでたま」をクリックまたは
【発表会】CyberZ、「OPENRECクリエイターズプログラム」説明会レポート…ライブ配信初となる任天堂との著作物利用に関する包括許諾契約を締結 サイバーエージェント<4751>の連結子会社CyberZは、6月6日、新宿・OPENRECスタジオにて、ゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」(オープンレックティービー)において本日より受付を開始し、7 月上旬にスタートする動画配信者向け収益プログラム「OPENRECクリエイターズプログラム」についての説明会を開催した。 当日は、CyberZ取締役の青村陽介氏、同社のOPENREC事業部 開発責任者の中村智武氏が登壇。OPENREC.tvのこれまでの歩みや、「OPENRECクリエイターズプログラム」についての紹介を行った。本稿では、その様子をレポートしていく。 ■OPENRECのこれまでの歩み ▲CyberZ取締役の青村陽介氏。
モノビット社は、以前からゲーム向けのリアルタイム通信エンジンを展開しており、最近はVR-MMORPG開発を目指してVR事業にも力を入れている企業だ。そんなモノビットが、3月30日に新しいリアルタイム通信エンジン製品群を発表した。 この新しい通信エンジンは、モノビットCTOの中嶋謙互氏が開発を主導したとのこと。中嶋氏と言えば、知る人ぞ知る日本のオンラインゲーム開発の第一人者であり、国産MMORPGのほとんどのタイトルに採用された実績のある通信エンジンの開発者としても有名だ。 新しい通信エンジンでは、どのようなことが可能になったのか?従来の製品に比べて何が変わったのか?今後のVR対応は?開発のキーマンである中嶋氏を始め、モノビット代表の本城嘉太郎氏、ミドルウェア事業部部長の安田京人氏にお話を伺うことが出来たので、本稿ではその内容をお伝えする。 モノビットエンジン紹介ページ ◼︎新しい通信エンジ
App Annieは、消費者のアプリ利用状況に関する調査レポートを公開した。本レポートでは、ユーザーのアプリ利用時間や所持数を国別に分析している。電車の移動時間の検索、旅行の予約、お金の管理など、日常生活にアプリは欠かせない今、各国でアプリの利用が進んでいることが明らかになったとのこと。 調査資料の概要は以下のとおり(プレスリリースより抜粋)。 ■1人あたりアプリ所持数:日本人は100本以上で世界第1位 ■1日あたりアプリ利用数:日本は約10本で世界10ヵ国中第5位に ■1日あたり利用時間:日本人は1日に約3時間利用、 そのうち25%はゲームを利用 ■1日あたりゲーム利用時間:韓国と日本が1日あたり1時間を越え、 他国を圧倒
グリー<3632>取締役で、Wright Flyer Studios社長の荒木英士氏(写真)は、この日(4月27日)開催された第3四半期の決算説明会における質疑応答で、ネイティブアプリの開発費について「下は5億円弱、上になると1ケタ億円台の後半になる」と明かした。アプリ開発費の高騰が指摘されているが、まだ上がり続けているようだ。以前から言われてきたことだが、新規参入した会社がいきなり競争力を発揮するのが難しい市場環境となっている。 また、開発費のレンジの大きさも気になるところだが、これについては「ゲームエンジンの有無」が関連しているという。横スクロールのアクションRPGの場合、ゲームエンジンの蓄積があるため、それをベースに活用することで開発費を抑えることができるという。それでも開発に5億円かかるのだが、「キャラクターや世界観を入れ替えただけの"側替え"ではない」ことや、リリースから2~3カ
ミクシィのXFLAG スタジオが提供するスマートフォンアプリ『モンスターストライク』。本作は2013年10月10日より日本国内で配信が始まるとすぐさま人気を集め、現在では、北米、台湾、香港・マカオに加え、西ヨーロッパ、南米などにも提供範囲を拡大。2017年1月には世界累計の利用者数が4,000万人を突破するというニュースも飛び込んできた、モンスタータイトルとしての地位を不動のものにしている作品だ。 しかし人気が高まり、プレイヤーが増えるにつれて問題となってくるのがサーバーへの負荷である。サーバーへの負荷が増えればゲームの動作、レスポンスは遅くなり、それはそのままゲームの評価にもつながってしまう。そこで現在『モンスターストライク』では、GMOインターネットが提供するゲーム・アプリ向けクラウドサービス「GMOアプリクラウド」を導入し、安定した運営を実現している。 今回、XFLAG スタジオのS
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(3月13日)、キュレーションプラットフォームサービスで発生した問題に関する第三者委員会による報告書を受領し、その要約版と全文を公開したことを明らかにするとともに、トップマネジメント強化のため、本日付で南場智子氏を代表取締役会長兼執行役員に就任することを明らかにした。 同時に、取締役による業務執行の監視、コンプライアンス・管理体制の強化、意識改革に取り組み、コーポレートガバナンスと内部管理体制の見直しを行うとともに、守安功社長の月額報酬の減額を従来の30%から50%に、執行役員の柴田大介氏(前経営企画本部長)、執行役員経営企画本部長の小林賢治氏ら25名については就業規則に基づく処分を行う。 なお、執行役員メディア統括部長兼Palette事業推進統括部長の村田マリ氏については、就業規則に基づく処分を行ったが、3月12日に執行役員と子会社iem
ネクソン<3659>は、この日(2月10日)、東京都内で開催した決算説明会で、『けものフレンズ』のIPを使ったアプリを再度開発するかどうかは未定であると明かした。同社は、昨年3月に『けものフレンズ』をリリースしたものの、同年12月をもってサービスを終了していた。今年1月より放送が始まったTVアニメが好評なことから終了の理由や再開の可能性について会場から質問が出た。 同社CFOの植村士朗氏は、「放送の始まったアニメが非常に人気と聞いているが、昨年取り組んだ時とは違う状況にある。タイミングの問題もあるが、そもそもゲームを運用していく場合、日々のKPIをみながら展開を考えている。当時は継続していける状態ではなかった。今現在ローンチしていればということはもしかするとあったかもしれないが、あくまで終わったタイトルだと考えている。」と述べ、サービス再開に否定的な考えを示した。
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