富士フイルムホールディングスは11日、グループ企業の富山化学工業が開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠(一般名: ファビピラビル)」が年明けにもエボラ出血熱治療薬として国際的に承認される可能性があるとの見方を明らかにしたそうだ(ロイターの記事、 産経ニュースの記事、 47NEWSの記事、 日本経済新聞の記事)。 11月中旬からフランス、ギニア両政府が共同でギニアの患者60名を対象に臨床試験を実施。12月末に出る結果に基づき、関係当局が1か月程度で審査を行う見込みだという。臨床試験には世界保健機構(WHO)も関与しており、国際的な承認薬として出荷する方向で調整しているとのこと。 アビガン錠はエボラウィルスに対する抗ウイルス効果を有するとのマウス実験の結果が公表されている(過去記事)。また、フランス、スペイン、ノルウェー、ドイツの4か国で4人の患者に投与され、全員の回復が報告されてい
水口哲也×LIFE STYLE 倉田タカシ×INTERFACE 柴田勝家×EDUCATION 円城塔×WORK PLACE 磯光雄×OFFICE DEVICE
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く