Scala祭の興奮冷めやらぬ中?なのか、べつにそうでもないのかよくわかりませんが、引き続きこういった地味なお役立ち情報を書いていきたい所存です。 さて、sbt 0.13.6 でましたね。 https://groups.google.com/d/topic/sbt-dev/BBKDh2h56ww/discussion ところで sbt 0.13.6 から、Scala2.11でもビルドされてpublishされてるらしいです。(正確には0.13.6のマイルストーンの頃からですが) http://typesafe.artifactoryonline.com/typesafe/ivy-releases/org.scala-sbt/io_2.11/ しかし、おそらくsbt自体がScala 2.11への移行をやりやすくするため?であって、べつにユーザーがsbtでビルドする際のScalaのversionを
sbt-coursier.md あなたの sbt update を爆速にする sbt-coursier の紹介 この記事は Scala Advent Calendar 2016(Adventar) 10日目の記事です。 今は 12/10 の 625時です。年明けなんて無かった。いいね? さてさて、sbt の依存jarのダウンロードが遅い、というのは割とよく言われる事であります。 で、この原因の一旦に、sbtが Apache Ivy を使っている、という点があります。 現状 Ivy は依存jarをダウンロードする際、全て直列でダウンロードします。依存グラフ的に関係のないライブラリがあっても、一つが終わらない限り別のjarをダウンロードしようとはしません。 ファイルIOもネットワーク通信も多重化できるこの時代にこれはいけません。 そこで Coursier の紹介です。 Coursier は S
マルチプロジェクト・ビルド このページでは、一つのビルドで複数のサブプロジェクトを管理する方法を紹介する。 このガイドのこれまでのページを読んでおいてほしい。 特に build.sbt を理解していることが必要になる。 複数のサブプロジェクト 一つのビルドに複数の関連するサブプロジェクトを入れておくと、 サブプロジェクト間に依存性がある場合や同時に変更されることが多い場合に便利だ。 ビルド内の個々のサブプロジェクトは、それぞれ独自のソースディレクトリを持ち、 package を実行すると独自の jar ファイルを生成するなど、概ね通常のプロジェクトと同様に動作する。 個々のプロジェクトは lazy val を用いて Project 型の値を宣言することで定義される。例として、以下のようなものがプロジェクトだ: lazy val util = (project in file("util")
最近 finch をとあるブログの影響で触っているのですが、sbt を起動後、run でアプリケーションを実行すると、contorl + cでしか終了できないんですよね。 んで、control + cだと sbt も終了してしまって、また実行したい時には sbt から起動しなくちゃいけなくて時間がかかるんですよ。 shell からcurl localhost:9990/admin/shutdownを実行すれば sbt コンソールに戻るのでいい感じなんですが、それもメンドイ。 他の方法は無いものかと考えた挙句、あまりオススメできない方法なんですが、以下の方法に落ち着きました。 Signal.handle(new Signal("INT"), new SignalHandler { def handle(sig: Signal) = { Main.this.close() } }) 単純に T
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