2018年は世界の監督当局から仮想通貨に対する風当たりがいっそう強くなると予想します。 (なぜここまで仮想通貨は目の敵にされないといけないの?) 今日はそういう話をします。 まず仮想通貨が問題視、敵視される最大の理由は、そのユニークなおいたちに因るところが大きいです。 ビットコインの例で説明します。 2008年8月、サトシ・ナカモトなる人物がサイファー・パンクというメーリングリストに9ページからなるホワイトペーパーをパブリッシュしました。そこで「電子キャッシュ」のシステムが発表されたのです。 ビットコインはソフトウェアであり、またアプリケーションでもあります。そのプログラムはラップトップやデスクトップPCでRunできます。そしてこのプログラムはインターネット上で、他の、同じくこのソフトウェアをダウンロードした人と「つながる」ように設計されています。 つながる相手が誰であるかはわからない仕組
![仮想通貨が世界の監督当局からにらまれるワケ 2018年の仮想通貨注目点① : Market Hack](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)