「Temash」「Kabini」「Richland」といった、事前公開されたAMDの新しい低消費電力型および一般向けCPUの開発コード名は、ノートPCを買い求める人たちにとって、さほど大きな意味を持たないかもしれない。しかし、これらチップは、超薄型ノートPC、タブレット、そして、その他のPCにより多くの価値と長いバッテリ持続時間を与えることを目的としている。 AMDは過去数年間にわたり、実際には、自社プロセッサをCPUではなくAccelerated Processing Unit(APU)という名称では呼んでおり、CPUとGPUを1つのチップにまとめている。新しいチップは、このモデルを踏襲しており、タブレット、ハイブリッド、ノートPCなどで今日実行される作業の多くを狙っており、価格帯のローエンドからミッドレンジ部分に焦点を定めている。 新しいパーツは、AMDの従来チップから存在しているシリ
![AMD、モバイル向け新型APUを発表--「Temash」「Kabini」「Richland」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5e40fb143a746e2dfee96377d294ef1d9e3bc058/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2013%2F05%2F23%2F5a9e58da57d1e5d6ee880880d0170378%2F53528A__Temash_chipshot_A6_EM_straight_184x138.jpg)