タグ

2012年3月10日のブックマーク (3件)

  • メビウスと日本のマンガ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    『ユリイカ』のメビウス特集号に寄稿したものの短縮版。実際に掲載されたのはこの1.5倍の分量。いまはもっと書ける。たぶんこの数倍 笑。校正もしてないし(誤記の指摘などは遠慮してください)、注釈もいまは面倒なので下にぶらさげただけでリンクしてない。もっと詳細で深く考察してて、そこそこ校訂したのを読みたい人は『ユリイカ』を読みましょう メビウス、日マンガへの衝撃(未定稿) 1 メビウスの日における格的な紹介は1979年に始まった。このときから現在まで、多くのマンガ家たちがメビウスの表現力に影響された。大友克洋、谷口ジロー、浦沢直樹、藤原カムイ、とり・みき、寺田克也、小池桂一、宮崎駿、松大洋、湊谷夢吉、たむらしげるらの名前をあげることができる。当時のSFブームとも重なることで、日のマンガは一挙に世界水準の表現力を手に入れていった。ここでは、メビウスが日のマンガ家たちに与えた影響をいくつ

    メビウスと日本のマンガ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について

    ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について 山形浩生 草思社の倒産で一時はどうなるかと思った『銃、病原菌、鉄』邦訳だが、無事に復活して文庫にもなって、まずはめでたい。おもしろいだし非常に含蓄があるので、これが入手困難になるのは大変痛かったもので。 しかし、アマゾンのレビューを見ていると、変な記述に出くわした。これだ: 翻訳されていない一節 (Tsiroeht Emag) 訳されなかった章がある? そんなバカな。草思社が(愚かにも)参考文献をカットしたのに怒ってみんなで訳したときに、原書はちゃんと見ているがそんな章はなかったぞ。(なお、草思社も知恵をつけて、その後参考文献をウェブで公開したうえ、文庫版にはちゃんと載せているのでご安心を。)それも日人に関する章で人間宣言がどうしたこうした? そんな最近の話を扱っているわけもないと思って、コメントにもそう書いたんだが…… 調べて

  • Kyoto University Research Information Repository: 第6号