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2016年4月17日のブックマーク (8件)

  • ラカトシュ・イムレ - Wikipedia

    ラカトシュ・イムレ(Lakatos Imre、1922年11月9日 - 1974年2月2日)は、ハンガリーの数理哲学、科学哲学者。数学の可謬性と、数学の発展の前公理的段階における「証明と論駁の方法論」についての論文で知られる。彼の科学の研究計画における概念である「リサーチプログラム」の概念を紹介したことでも有名。 生涯[編集] ラカトシュは1922年、ハンガリーのデブレツェンのユダヤ人の家庭にリプシツ・イムレ(Lipsitz Imre)という名で生まれた。イムレは1944年にデブレツェン大学で数学、物理学、哲学で学位をとった。彼はナチスのユダヤ人に対する迫害を避けて名前をモルナール・イムレ(Molnár Imre)と改めた。イムレの母も祖母もアウシュヴィッツで亡くなった。彼は第二次世界大戦中に共産主義者になった。彼はラカトシュ・ゲーザに敬意を表して姓を「ラカトシュ(ロックスミス)」にした。

    ラカトシュ・イムレ - Wikipedia
  • 素朴実在論 - Wikipedia

    素朴実在論(そぼくじつざいろん、英:Naïve realism)とは、実在論の一形態で「この世界というのは、自分の眼に見えたままに存在している」とする考え方のことである[1]。 概説[編集] 子供などが持っている素朴な実在論である。 「道路上に水がある」 「トンネルのむこうに川と木がある」 この実在観の例をあげると、例えば、木の葉を見て、ミドリの葉が実在していると思ったりすることである[1]。 また、例えば右のような場面において「水がある」と思ったり、「トンネルのむこうに川と木がある」と思うのも素朴実在論と言える。 素朴実在論が哲学者によって未熟だと烙印を押されるのは、一つには、上の木の葉の例で言えば、木の葉は夕日の中や薄暗がりの中では黒かったりし、ミドリ色として決まっている木の葉があるわけではない、ということからでもある[1]。 人間というのは素朴な状態なままだと、自分が肉眼で感じられた

    素朴実在論 - Wikipedia
  • epistemology

    戸田山和久『知識の哲学』へのコメント 伊勢田哲治 『知識の哲学』における著者の主張 第三部冒頭のまとめによると、 (1)書第一部でたどり着いた立場はラディカルな外在主義である。 (2)書第二部の結論は「伝統的な知識の哲学が内在主義的で基礎づけ主義的になってしまったのは・・・根的に方針を間違えたからだ」(p.152) 終章によると、新しい認識論は以下のようなもので「なくてはならない」(p.241) (3)新しい認識論は自然化された認識論である (4)新しい認識論は社会化された認識論である (5)新しい認識論は「信念」を中心概念にしない (6)新しい認識論は「真理」を中心概念としなくなる(かもしれない) 以下、当にそんなことが書の分析から言えているのかどうか、個別に検討していく。 (・で始まる段落は戸田山氏の主張、→で始まる段落は伊勢田のコメント) (1)について pp. 70-73

  • 科学哲学の冒険

    京都科学哲学コロキアム三十周年記念の会「科学的実在論をめぐるワークショップ」資料 『科学哲学の冒険』はちょっと冒険しすぎではないか? 伊勢田哲治(名古屋大学情報科学研究科) Oct. 30, 2005 1 まずは褒めておく ・戸田山氏による実在論論争の紹介は要約としては非常に読みやすく、初学者の勉強の助けになることは間違いない。 ・自然主義から科学的実在論を擁護するという路線はこれまであまり日では見なかったので、その意味では非常に意義がある。 ・しかし細部に目をやると、各論者の議論の要約に不正確なところ、ピントのずれているところが目立つ 2 実在論論争の枠組みの捉え方 戸田山氏による論争の枠組みの整理 独立性テーゼと知識テーゼのそれぞれへの賛否を軸とした四分割表で定義(P.150) ・道具主義は観察不能な対象について独立性をみとめないのでは?ということはしかし社会構成主義よりもラディカル

  • works by category

  • 形而上学的実在論は論駁されたか?

    There have been interesting debates between Hilary Putnam and his critics on his argument against metaphysical realism. The purpose of this paper is to analyze the nature of the debates and to defend Putnam's position in several important points. There are two types of criticism, one is to defend the correspondence theory of truth, and the other is to defend metaphysical realism without the corres

    nizimeta
    nizimeta 2016/04/17
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • なぜエリートほど大きな間違いを犯すのか? 原発問題の専門家が語る - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 東京大学名誉教授の黒川清氏が日の組織が陥る問題についてつづっている 単線路線のエリートが多く、出世のため「何もしない」ことを重視すると指摘 組織に同化せず、自ら行動する人間は左遷されてしまうと述べた 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    なぜエリートほど大きな間違いを犯すのか? 原発問題の専門家が語る - ライブドアニュース