◆「震災以降は、ご遺体安置所の受付をしています」 2011年、夏。東京の代官山では、被災地である岩手三陸を支援するためのイベント「復興食堂」が開催されていた。 「復興食堂」は、被災者同士の交流の場を作るために活動している炊き出しキャラバンである。普段は被災地を駆け巡り、食事と宴(うたげ)の場を提供しているが、ときどきこうして、支援者との集いの場を作るため、京都や北海道など、被災地以外の場所でも開かれている。 代官山での開催にあたっては、『週刊SPA!』内の連載「週刊チキーーダ!」を共同連載している相方、経済学者の飯田泰之もボランティアとして奔走していた。そうした縁もあって、その日は僕もほんの少しだけ、このイベントのお手伝いをさせていただいた。 イベントでの司会や、ネット番組を通じた宣伝など、本当にわずかなお手伝いではあったものの、それが誰かの助けになるのであればと、懸命にこなしたことを覚え
そう、ある男、いわく。 「おおーーっと、うんこを踏んだようだったが、 うんこじゃなくてよかったぜ‥‥と思ったら、 やっぱりうんこだったぜ!」
以前、糸井重里は、 こんなふうに書いたことがあります。 「経済的に自立して持続している 『ユニークな人々』に ぼくの興味はあるわけです。 『おもしろい』ということと、 『食えてる』ということが両立してることが、 さらに希望のある 『おもしろい』につながるんだ」 自分たちも、そういう、 「経済的に自立していて、 おもしろい集団」でありたい。 そんな意味を込めて書いた文章の中で、 糸井重里は 「おもしろくて、自立してて、 食えてて、持続している」人々の 理想的な例をふたつ、挙げました。 ひとつは、シルク・ドゥ・ソレイユです。 いまや世界的に認知された 最高のエンターテインメント集団。 サーカスを芸術の域にまで高め、 世界中の人たちを魅了しているのは ご存じのとおりです。 そして、もうひとつが、 グレイトフル・デッドというロックバンド。 1960年代から活躍する古いバンドで、 チャートを賑わすよ
TEDというNGOがある。1984年に技術(Technology)、エンターテインメント(Entertainment)、デザイン(Design)の3つの分野のエキスパートを集める会議として始まった。以後「Ideas Worth Spreading(広めるべきアイデア)」を伝えようと、全講演をTEDの公式サイトと、公式YouTubeチャンネルで、無料公開している。 僕はニュージーランドの大学でEthics(企業倫理)を勉強していたとき、毎週TEDの動画をみて、レポートを書いてディスカッションしていた。幸福論を語っていた心理学者の話しなどは、僕の中ではとても新鮮でおもしろかった。 TEDには数えきれないくらいの動画があるが、今回はその中でも、Zen Startupブログ読者のために、9本の動画を厳選した。再生ボタンを押すと日本語の字幕が出るので安心して観てほしい。 1 仕事がオフィスで行われな
コンセントの拠点の1つであるコミュニケーションスペース「amu」のウェブサイト運営を、2023年5月31日(水)をもって終了いたします。これまでウェブサイトにご訪問いただいたみなさま、amuのイベントにご登壇・ご参加いただいたみなさまに感謝申し上げます。 amu自体の運営は引き続き行って参ります。アクセス情報などは下記をご参照ください。 《amuへのアクセス情報》 株式会社コンセントのウェブサイト「アクセス」内に掲載しております。 https://www.concentinc.jp/corporate/access/
名もなき毒(宮部 みゆき)より引用。 「じゃ、普通の人間とはどういう人間です?」 「私やあなたが、普通の人間じゃないですか」 「違います」 「じゃ、優秀な人間だとでも?」 「立派な人間だと言いましょうよ。こんなにも複雑で面倒な世の中を、他人様に迷惑をかけることもなく、時には人に親切にしたり、一緒に暮らしている人を喜ばせたり、小さくても世の中の役に立つことをしたりして、まっとうに生き抜いているんですからね。立派ですよ。そう思いませんか」 「私に言わせれば、それこそが“普通”です」 「今は違うんです。それだけのことができるなら、立派なんですよ。“普通”というのは、今のこの世の中では“生きにくく、他を生かしにくい”と同義語なんです。“何もない”という意味でもある。つまらなくて退屈で、空虚だということです」 「どこかの誰かさんが“自己実現”だなんて厄介な言葉を考え出したばっかりにね」 「北見さんて
CSRやコーズマーケティングをはじめ、「社会貢献」というテーマがポピュラーとなったいま、「社会貢献のセカンドウェーブ」が来ている。新たなサービスやプロジェクトのみならず、新たな主役たちも登場し始めた。当連載では話題の事例を取り上げながら、社会貢献的視点で世の中のトレンドを紹介していく。 *当連載は、人気連載『社会貢献を買う人たち』のリニューアル版として、2014年1月より連載名を変更しました。 第209回 新型コロナ、世界の権威が打ち出す「まさかの数字」リスクに備えよ 竹井善昭 WHOがついにパンデミック宣言を出した新型コロナ騒動。東京五輪に対しても、中止か延期の可能性が濃厚になってきた。何とも暗いニュースばかりの… 2020.3.19 新型コロナで浮き彫りになる、シングルマザーに本当に必要な支援 竹井善昭 新型コロナによる休校問題で子育て中のママたちが悲鳴を上げている。さらに今後は、経済
マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日本女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "カメオ出演" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2010年6月) 1945年の心理ドラマ(英語版)映画「白い恐怖」には、アルフレッド・ヒッチコック監督がエレベーターから出てくる場面でカメオ出演しています。ヒッチコックは、自分の映画に小さなカメオ出演をすることで知られています。 カメオ出演(カメオしゅつえん、cameo appearance / cameo role)は、俳優や歌手・監督・漫画や小説などの原作者、時には政治家やスポーツ選手などがゲストとしてとても短い時間、映画やドラマ・アニメ・舞台に出演すること。遠目からでも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く