なんか思い浮かんだのでいつものように適当に書いてみる。 さて、うつのみや理の作画の何がエポックだったか というのは作画オタクの中でも絞りきれてないところが、 個人的には 「脱力・無意識の動き」の表現を確立したところにある。 うつのみや理本人の言葉をここで引っ張っておこう うつのみや 役者が「演技する」という場合を考えてほしいんですけど。役者の演技というのは、実際の人間の動きに比べて、どこか硬くなると思うんですよ。それはどうしてかと言うと、今、こうして、僕らが話している動きをアニメにするとしますよね、その時、僕らが行っているはずの無意識のアクションは削られてしまうと思うんです。僕らが普段生活している時に、意識しないでやっている動き。それが削られれば削られるほど、「演技する」という事に近づいていってしまう。今のアニメーションというのは、その無意識の動きを削りすぎているんです。だから、リアルじゃ
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