テスト自動化パターン言語プロジェクト これは、関西検証コレクション にて議論された、テスト自動化の暗黙知について、パターン言語へとまとめる試みを行っているプロジェクトです。 表現のおかしな所や異論がある場合は、Issuesに投げてもらうか、Forkしてプルリクをいただければ全力で検討を行います! ライセンスについて この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。
こんにちは、hachi8833です。 今回は棚卸しとして、弊社CTOのbabaさんによるRails勉強会スライドから引用して記事にします。 勉強会自体はRails 3.x時代のものなので既出が多くなっていますが、棚卸しも兼ねて今のうちに記事にいたしました。 非同期処理 言うまでもなく、リクエストからレスポンスまでの時間が長くなるほどユーザー・エクスペリエンスの質が低下します。これを改善するためにさまざまな工夫が必要になるわけですが、その中の一つとして、時間のかかる処理をバックグラウンドで実施しておくというのがあります。 cron 最も素朴な方法はやはりunix標準のcronを使って定時に出力データを準備することでしょう。この場合、起動用スクリプト(rakeなど)やジョブ管理は自分で作成する必要があります。 delayed_job delayed_job gemを使用すると、ジョブをActi
後編を公開しました(2014/10/8) これは、テスト駆動開発(TDD)とTDDがソフトウェア設計に与える影響についてKent Beck、David Heinemeier Hansson、および著者の3人で行った一連のディスカッションの議事録です。 ディスカッションに至った経緯 あるセンセーショナルな発言とブログ記事が発端となり、お互いの見解と経験について理解を深める目的で、話し合いが持たれました。 この会話のきっかけとなったのは、 DavidがRailsConfで行った基調演説です。 彼はRailsコミュニティでTDDおよびユニットテストへの不満を表明しました。 程なくして、彼はいくつかのブログ記事を公開しましたが、そのうちの最初の記事で “TDDは終わった” と宣言したのです。 それから2~3日後、Davidのその後の記事について私がタイプミスの修正を送ったところ、 Davidは彼の
デブサミが 10 周年でした。 残念ながらオファーなかったのですが、一昨日くらいに急に参加していいよって言われたので 「From Legacy to Agile 〜レガシー開発からアジャイル開発へ〜」に乱入してきました。 そこでチームビルディング的な話を話させてもらいました。 資料とか特に作っていなかったので僕がリーダーとしてチームメンバーにお願いしている決まり的なことを簡単にまとめておこうと思います。 テストを書け 問題を根性で解決するな 人を殺す以外なら何やってもいい 失敗を引きずるな 個別に補足書いて行きます。 一応状況の簡単な説明をしておくと、最初は 3 人しかいないチームに 「手伝ってくれないか?」と言われ合流しました。その後、僕がリーダーになり 今は 15 人前後のチームで動いています。 テストを書け これは僕がチームに入るときに最初に宣言しました。 「テストを書かないようなプ
「Hudson」改め「Jenkins」で始めるCI(継続的インテグレーション)入門:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(21)(1/4 ページ) CIツール「Hudson」改め「Jenkins」とは 「Jenkins」とは、CI(継続的インテグレーション)ツールとして有名な「Hudson」の開発者たちにより開発されているCIツールです。Hudsonは商標上などの問題によりJenkinsと名前を変えて継続することが発表されたので、記憶に残っている方も多いと思います。現在では落ち着いて開発されているようです。 本稿では、今話題のJenkinsの使い方を紹介します。本記事の想定読者は、Java開発を行っている方で、「今までCIを導入していなかったけどこれから導入しよう」「Jenkins(Hudson)は使えそうだけど、難しそうだなぁ」と思っている方を対象としています。本稿を読めば、10分程度でJe
Androidアプリのテスト自動化について色々調査していたら、Robotiumというテストツールを見つけました。このツール、便利なんですが、国内ではまだあまり知られてないみたいなので紹介してみます。 Robotiumとは RobotiumとはAndroidアプリケーションのブラックボックスレベルのテストを自動化するためのTest Frameworkです。 Android版Seleniumというのが謳い文句のようです。 Android SDKが提供しているActivityInstrumentationTestCase2では複数のActivityにまたがるようなテストが難しいことで知られていますが、RobotiumはActivityをまたがるテストを簡単に自動化することができます。また、ユーザー操作をエミュレートする関数が豊富に用意されていて、従来は複雑になりがちだったテストコードを簡単に記述
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