夢を叶えるワンポイント☆２６】心の「引き出し」と「私の夢」
私は体も頭も勝手に動くから、見た目で一発で、障がい者だとわかってしまいます。 会う人たちには、大変そうにとか、可愛そうにとか、思われているのかなぁ？ 【夢を叶えるワンポイント☆２６】心の「引き出し」と「私の夢」 中途障がい者になりたての人だと、まだ気持ちの整理ができていなくて、被害妄想が強くなって、悲劇の主人公になった気分で、自分で「障がい者は大変」とか「可愛そう」とか感じる人が多い。けれど、人ってうまくできていて、正常な心だと、悲観的なことは長く考えないように、「心の引き出し」にしまい込める機能があり、かかる時間は人によって違うけれど、必ずや明るく元気に暮らせる日がきます。ただし、「心の引き出し」にしまい込む機能が、何らかの理由で働かなくなり、長期間、悲観的に暮らしていて、精神障がいが出てくる人が、最近は多いようです。 一方、私のように、生まれつきの障がい者だと、赤ちゃんのころから障がい
【組織戦略】原型：“真田丸”
僕の郷里は信州上田。２０１６年のNHK大河ドラマは「真田丸」。“真田イヤー”などとも称され、我が故郷は空前の盛り上がりを見せたようだ。 しかし、映画「サマーウォーズ」、ゲーム「戦国無双せんごくむそう」・「戦国ＢＡＳＡＲＡ」を経てのこの盛り上がりを裏返せば、２０１７年以降はこれまでの“幸村（信繁のぶしげ）さんに負おんぶに抱っこ戦法”はそうそう通用しなくなるということだ。まさに乾坤一擲けんこんいってき。わが故郷の上田衆、この後が正念場ですぞ。おのおの、抜かりなく。 それはさて置き。 何年か前、上田城築城前に真田父子が根拠地にしていた、真田本城跡に登ったことがあった。上田市の中心地から見ると、北東の山上にある城跡である。駐車場にはいくつかの県外車。ここ数年の“真田人気”を実感させる光景だった。 たまたまある親子連れと挨拶を交わしたところから、僕がガイドをすることになり、上田城、砥石といし城、神川
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