TypeScriptの次バージョン5.5で、開発者が長い間求めていた挙動が手に入ります。 現状のTypeScript (執筆時点で5.4)では、ユーザー定義型ガードを使う際には型述語(用語は後ほど解説します)の記述が必要です。 function isNumber(value: number | string): value is number { return typeof value === 'number'; }
TypeScriptの次バージョン5.5で、開発者が長い間求めていた挙動が手に入ります。 現状のTypeScript (執筆時点で5.4)では、ユーザー定義型ガードを使う際には型述語(用語は後ほど解説します)の記述が必要です。 function isNumber(value: number | string): value is number { return typeof value === 'number'; }
Ubie DiscoveryでSREなどをしている@itkqです。 UbieではGitホスティングにgithub.comを使っています。プロダクト開発に必要なprivateなコードベースはもちろん、OSSや就業規則といったドキュメントをpublicにホストしたりもしています。また、この記事を書いている時点で、メインのOrganizationのメンバーは121名です。 自分が入社したのは一年前(2021年1月)で、まだ情報システム専任の人がいませんでした。それから今に至るまで、GitHubの運用を「会社」にしていく話を書きます。 一年前のGitHubの運用 当時、UbieのOrganizationに所属していた人数は、業務委託含め80〜90名ぐらいで、Businessプランを利用していました。私はSREとして入社しましたが、情報システム専任の人がおらず、SREをはじめとする何名かのメンバーが
Nuxt.js で開発されていたAI受診相談ユビーのフロントエンドを Next.js で作り直しました。 まだまだ仮説検証を繰り返すフェーズのスタートアップのため、機能開発を止めて一気に置き換えることはできず、機能ごとに少しずつ置き換えてリリースをしました。結果、5人のプロダクト開発チームによる機能開発と並走して、全体の移行を1人で1ヶ月の短期間で終わらせることができたので、その意思決定や過程、工夫を紹介します。 移行前の課題 まず前提として、移行前の Nuxt.js による実装は 2018 年に立ち上がったもので、当時 toC の Web サービスを持っていなかった Ubie が ほぼ 1 人の小さいチームで PoC 的に作り始めたものでした。また、当時の Next.js は今ほど多機能ではないプレーンなフレームワークでした。 これらを踏まえて、当時の状況で MVP を最速で作るための技
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