デブサミ2021の登壇内容 チーム開発における原則としてScrumは浸透しつつあります。一方で個人単位の行動管理・タイムマネジメントについては方法論が確立されていない状況があります。今回は、Scrumの原則を個人単位の行動管理に適用した上で、実装事例としてNotionを活用した方法を紹介します。
デブサミ2021の登壇内容 チーム開発における原則としてScrumは浸透しつつあります。一方で個人単位の行動管理・タイムマネジメントについては方法論が確立されていない状況があります。今回は、Scrumの原則を個人単位の行動管理に適用した上で、実装事例としてNotionを活用した方法を紹介します。
みなさんはタスク管理、してますか? 「タスク管理をして仕事が早くなった」とか「ミスが減った」とか、そんな表面的なタスク管理をしていませんか? タスク管理の本質は「幸福の最大化」というところにあります。 目次1.タスク管理の本質とは 2.タスク管理で土日が楽しくなる ※本記事は「モテたいならタスク管理をしよう」というふざけたスライドが元なので、かなりラフです 1.タスク管理の本質とは 【なぜタスク管理が必要なのか】 仕事ができる大人は、みんなこう言います。 「タスク管理をしよう!」 ですが、タスク管理をする理由を聞くと 「効率がよくなるから?」 「ミスが減るから?」 と答えます。 オレから言わせれば、それはあめぇ!!! って感じです。 確かにタスクが一覧で見えるようになり、副産物的な効果として効率が上がりミスは減少するでしょうが、そこは成果の一部でしかありません。 【タスク管理は効率化に一役
GTDなどでネクストアクションといういわゆる「次にやることを明らかにする」という考え方が提唱されています。 これはもっともな考え方であり、今やるべきこと、そして次にやるべきことを明らかにできれば、それが正しいものである限り、仕事も生活もスムーズにいくだろう、とは言えます。 しかし、私はタスクシュートを使って仕事や生活がスムーズに回せるようになってみて、「次にやること」なんて簡単に明らかになるではないかと思うようになりました。 「今やってはいけないこと」を明らかにする たとえば朝起きて、次にやることは、顔を洗うことです。そして次にやることは、仕事が差し迫っていれば仕事をするべきです。でも寒さが差し迫っていれば、ストーブをつけることです。尿意が差し迫っていたら、トイレに行くことです。 「そんな差し迫ったことばかりやっていては、衝動や他人に振り回されてよろしくない」という異見はあります。たしかに
David Allen氏が提唱した仕事術、Getting Things Doneについて、もう一度語らないといけないときがやってきました。 2005年頃にライフハックが最初にブームになったころには真新しかったこの手法も、いまではあまりブログなどで話題にならなくなっています。 それはなかばGTDが常識化して、広く受け入れられていることもあるのですが、やはり考え方の一部が時代にあわなくなって古くなってきたというのもあるようです。 GTDがいま抱えている問題点は、そしてそれを乗り越えるための道筋は何か?連載形式で考えていきたいと思います。### GTDの基本と、アップデートの必要性 GTDに基本的な考え方は、「収集」「処理」そして「実行」にあります。なかでも一番有名なのが、「やるべきこと」をすべて書き留めてゆく収集のステップにあります。 「やりたいこと」「すべきこと」を頭にかかえて、全てを記憶し
GTDを実践するために作られたアプリはいくつか存在しますが、今回はThingsというアプリを紹介します。 こちらのアプリはiPhone, iPad, Macで連携することが可能です。価格はiPhone版が1,000円、Mac版が5,000円です。 使い方をみてみようでは、さっそく使い方を確認しましょう。 基本的な使い方についてThingsの使い方はとても簡単です。基本的にたった二つの操作しかありません。 1. +ボタンでToDoのタスクを追加2. 期日を設定(今日、明日、その他の日付)これだけです!煩わしい複雑な操作が一切ないのが良いですね。 以下のサイトでもう少し詳しく使い方を解説されています。 Things:王道ToDo管理アプリ。Economy Trap的には、今まで触った中で一番良作かも。普通、でも、それがいいな。 プロジェクトとエリアの設定他のGTDアプリでもそうですが、Thin
Thingsの開発元である cultured codeが "Getting Started with Things" というページを公開しています。今回はその超訳しました。超訳なので、訳を使うのは自己責任でお願いします。 これによって Things がどういう使い方を想定してつくっているのかを理解できるので、今使っている人も、これから使ってみたいと思っている人も参考になる内容です。ほぼGTDですが、必ずしもGTDに忠実なわけではありません。うすうす気づいている人もいると思いますが、Thingsは日次レビューが必須と考えているようです。 The following article is "Getting Started with Things" in Japanese. Thanks for writing, cultured code. Getting Started with Thing
オンラインでのタスク管理サービスの老舗 Remember The Milk の入力方法に大きな変化がありました。一見なにが変わったのかよくわからないくらい微妙な変化なのですが、Remember The Milk の欠点の一つだったタスク入力の煩雑さを軽減してくれそうです。 その機能が今回付け足された Smart Add 機能。これまでだとタスクを入力してから、ちまちまと「期日」「場所」「繰り返し」といった項目を入力していたのが、タスクを入力するときに手軽に1行で出来るようになりました。 Smart Add を使うには普段通り Remember The Milk の「 t 」ショートカットを利用して(ますよね?)新しいタスクを入力するときに、「 ^ 」といった記号を入力します。すると「今日」「明日」といった、よく利用する期日がポップアップして選択できるようになりました。 現時点では日本語で利
MacでGTDツールといったら、ThingsとOmniFocusが主流でしょう。iPhoneでも使えるし。ただし、私はRTM(Remember The Milk)を使ってますけれど。えっと、プロ版です。 しかしながら、これらのツール等に勝るとも劣らないツールがあります。それは、The Hit List(以下THL)です。 このTHLですが、本日現在(2009.03.18)はβフリーソフトですが、もうしばらくするとシェアウェアに移行する予定です。すでにプレオーダーも始まっており、試用するのも今のうちかもしれません。 さて、このTHLですが、実際に試用してみて解ったんですが、Things×OmniFocus/1.5な感じです。私的には非常に使いやすく良いです。では、どんなところが良いかを一部ご紹介します。 入れ子 上の画面をご覧ください。入れ子してます。これはThingsにはできなかった機能で
今週の月曜と火曜は国際ワークショップで久し振りに英語の口頭発表を行いました。この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。 ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 よく「GTD なんて無意味だ」という意見を聞くときに挙げられている理由として、「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、本当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 今回も含めて、何度か修羅場をくくり抜けたところで、なんとなくコツらしきものがつかめてきましたので、それを7つのポイントにまとめてご紹介します。 1. 常に「収集」し続ける 多忙な状態にあ
もしあなたが、これら『Making It All Work』やアレン氏のことについてあまり詳しくない、あるいは、自分の時間管理について深く考えたことが滅多にない、ということでしたら、少々ご説明しなければなりませんね。デビッド・アレン氏の書いたこの本は、無数のタスク、メッセージ、そしてあらゆる種類のプロジェクトを、解体整理し、いつでもどこからでも自分がそれに取り組むことができるように、スケジュール・システムの中へ組み込んでいくための、非常に優れたガイド本です。「包括的な把握(ユニバーサル・キャプチャー)」「2分間ルール」あるいは「次の行動(ネクスト・アクション)」というような用語が耳に入ってくる、としたら、多分、それは『Making It All Work』の熱心な愛読者が近くでおしゃべりをしてる、ということですね。 米ライフハッカー編集部では、彼の手法である「仕事を簡略化して成し遂げる技術
・はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 ストレスなくパッパと仕事を片付けるための方法論"GTD"の入門書。百式管理人が監修で大変読みやすい翻訳になった。ライフハックに興味のある人は必読である。 GTDメソッドの要点が冒頭で要約されている。 ・頭の中の「気になること」を"すべて"頭の外に追い出そう ・それらすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう ・そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう GTDではその第1プロセス=「気になること」の徹底的な棚卸しが重要だ。自分が気になることを網羅するのは意外に難しい作業である。あれもやりたい、これもやりたい、時間があったらさらにあっちも、などと発想を広げていくときりがないような気がしてくる。そのほかにどんなカテゴリがありましたっけ?と悩んで作業が止まることも多い。 そのような状況を
イベントやら、インタビューやらでぐだぐだになってしまった GTD 再入門の連載ですが、David Allen さんから多くの考察を得たことですし、あとは具体例を付け足して、3回で完了させようかと思います。 私がよく聞かれるのが、「週間レビューをどうしていますか?」というものですが、実はけっこう私の週間レビューは不定期で、必要に応じて回数を増やしたり減らしたりしています。 長さもけっこうまちまちで、「当面のあいだ心を軽くするために必要なすべてをキャプチャーするだけでいいや」と、手早くレビューをすませることもあれば、「今日は本腰をいれて全てをレビューするぞ」という場合もあります。 後者を私はグランド・レビューと勝手に読んでいて、時間があるときの楽しみになっています。 マインドマップとカードを広げて、身の回りのものを片付けつつ、ニコニコと空想にひたっているかのようにリストを埋めている様子は、端か
このブログは日刊 iPhone というわけではありませんので、そろそろ次の話題に移りますけれども、その前にこのアプリについてだけは書いておかないといけません。 Mac OS X 上の GTD 支援ソフト OmniFocus の iPhone 版、OmniFocus for iPhone です。 OmniFocus for iPhone は Mac をもっていない人でも、その GTD を意識したタスクマネージメントを体験することができますので便利ですが、真価が発揮されるのは、Mac OS X の OmniFocus 1.1 ベータ版との連携を行なった場合です。 その最も大きな特徴は、GPS でいま居る場所と関連したタスクを表示するという、「ロケーションを意識したタスク管理」が可能な点です。 簡単にも、複雑にもなれるインターフェース OmniFocus の最大の特徴は、やらなければいけないプロ
A Roadmap to Spectacular GTD Failure | The Craning Widget Blog GTD のワークフローは覚えるだけだったら3分もあれば十分ですが、身につくまでは3年でも足りないのではないかといつも思います。さまざまな場面に落とし穴があって、習慣付けを困難にしているからです。 The Cranking Widget Blog に、7つのありがちな GTD の失敗の原因が書かれていて「ああ、こういうことあるある」と思わず頷いてしまいました。その7つとは: ウィークリーレビューを定時にやらない タスクやプロジェクトの名前をあいまいにする プロジェクトの終了条件がはっきりとしていない GTD を仕事だけでやり、家にはもちこまない ファイリングシステムが整理できていない ペンと紙を持ち歩かない メールの「受信箱」を ToDo リストのように使う このうち
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