陸軍士官学校、陸軍大学校を経て日露戦争に従軍。歩兵第11旅団長・奉天特務機関長を務めた後、陸軍中将で予備役に編入となった。 1896年(明治29年)、陸軍士官学校卒業(7期歩兵科)。陸軍歩兵少尉任官後、歩兵第23連隊(熊本、第6師団)付、陸軍士官学校区隊長を経て、明治34年(1901年)陸軍大学校入校 1904年(明治37年)、陸軍大学校を中退し、歩兵第23連隊中隊長として日露戦争に出征。 後備第6旅団副官、韓国駐剳軍兵站参謀を経て帰還後、陸軍大学校に復校し、明治39年(1906年)陸軍大学校卒業(18期)後、参謀本部出仕、第16師団参謀、北京駐屯歩兵隊長、歩兵第64連隊大隊長、陸軍大学校教官、参謀本部付仰付(支那政府応聘)を歴任。 大正8年(1919年)、ヨーロッパへ私費留学。同年5月、男爵襲爵。翌大正9年(1920年)、帰国 大正9年(1920年)、歩兵第64連隊長。大正11年(192