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diplomacyに関するryokusaiのブックマーク (25)

  • 米国の衰退を横目に、日本がいよいよ「脱米国依存の外交」に踏み切る日 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」

    バイデン政権誕生から1年。いまだ混迷を増す米国社会に解決の糸口はあるのだろうか。さらに、米国の国際的なポジションも揺らぐなか、日米関係にも変化が起きつつある。朝日新聞元政治部長の薬師寺克行氏が解説する。 「分裂」と「衰退」──これらが今の米国を象徴する言葉だろう。トランプ前大統領が作り出した内政と外交の混乱の修復を掲げてスタートしたバイデン政権だが、現実は修復どころかより深刻さを増している。その結果、就任から1年目を迎えて、バイデン政権は同盟諸国からかつてないほどの不安と不信のまなざしを浴びている。 米国に最も良好な関係にあると言われる日も例外ではない。昨年12月、米国がオンラインで開催した「民主主義サミット」をめぐる対立が日米関係の微妙な変化を示している。 このサミットは「民主主義対専制主義の戦い」を強調するバイデン大統領が民主主義の価値を訴え、民主主義国の結束を促すことが目的だった。

    米国の衰退を横目に、日本がいよいよ「脱米国依存の外交」に踏み切る日 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」
    ryokusai
    ryokusai 2022/01/31
    「民主主義サミットはホワイトハウスの左派系の一部幹部が、他の大統領補佐官らとの調整もないまま推し進めたと言われている。」無能な働き者ワロタ。
  • 9・11から20年、再び「同盟国の役割」を米国に求められる日本 元外交官の懸念:朝日新聞GLOBE+

    首脳会談を終え、握手をする小泉首相とブッシュ大統領=2001年9月25日、ホワイトハウス、天田充佳撮影 西田氏は9・11発生当時、経済協力局長だった。外務省が総力を挙げて9・11対応に取り組むなか、西田氏も直後から連日、対策部に缶詰めになった。西田氏ら幹部は在日米国大使館や在日米軍、米中央情報局(CIA)、米連邦捜査局(FBI)などから上がっている情報を分析し、情勢判断に追われた。 西田氏は当時の状況について「何が起きたのか、よくわからなかった。米国の情報機関も混乱していた」と語る。 西田氏は「米国は建国以来、ずっと戦争をしてきた国だが、米土が『戦場』になったのは、独立戦争以来のことだった」と語る。米国内は騒然としていた。「次はロサンゼルスが狙われる」「テロが各地に拡大する」といった未確認の情報があふれていた。米国が困っているのは間違いなかった。西田氏は「9・11までの日米安保体制は、

    9・11から20年、再び「同盟国の役割」を米国に求められる日本 元外交官の懸念:朝日新聞GLOBE+
    ryokusai
    ryokusai 2021/09/15
    西田氏の見解には同意しないものの、これ(https://times.abema.tv/news-article/8674244)と比べると見識の差が際立つ。
  • 「500人想定だったのに運んだのは15人」自衛隊機によるアフガン救出が大失敗した最大の理由 大使館職員はカブールに戻るべきだ

    稿では、さまざまな問題の中から、①アメリカアメリカ型の国家建設のための派兵はもうやらないことを鮮明にしたことが持つ意味、②対中国問題、③国際テロ問題、④カブール陥落で開かれた日外交に対する問題提起という4つについて検討してゆきたい。なお、稿を執筆した9月5日以降も事態は刻一刻と変化していることを明記しておきたい。 まず、①アメリカアメリカ型のアフガニスタン建設に失敗し、このような国家建設のための「boots on the ground(派兵)はもうやらない」ことを鮮明にしたことが持つ意味について見ていこう。 バイデン氏の演説で飛び出した「驚くべき発言」 8月31日バイデン大統領は「アメリカには、撤退するか残るかの選択肢しかなかった」「タリバンが権力を握ってからの17日間の撤退作戦で98%のアメリカ人を撤退させた」「空港における混乱の回避はできなかった」等、バイデン政権の立場を完全

    「500人想定だったのに運んだのは15人」自衛隊機によるアフガン救出が大失敗した最大の理由 大使館職員はカブールに戻るべきだ
    ryokusai
    ryokusai 2021/09/09
    「カブールでまずは日本人職員による館務を再開するという案はないだろうか。」日本政府と関係のあるアフガン人を救出できなくとも彼らと共に死ぬことはできるといふ程度の意味はありさうだ。特に反対はしない。
  • 米軍のイエメン極秘救出作戦、中東和平に貢献

    【ワシントン】2017年8月11日、アルカイダ系武装勢力への攻撃作戦に参加していたアラブ首長国連合(UAE)の兵士らを乗せたヘリコプターがイエメンで墜落した。搭乗していた兵士のうち3人が死亡し、若い王族1人を含む7人が重傷を負った。 UAEの指導者らは、兵士救出に奔走する中で米国に支援を求め、緊急救出部隊の編成を米国に依頼した。 米軍当局者らによると、何時間かのうちに米国の特殊工作部隊がUAEの王族と兵士の救出に急派された。この異例の軍事作戦は、当時は想定されていなかった形で、後になってイスラエルとUAEの和平合意への道を切り開く一助となった。同合意は現在、中東情勢を塗り替えつつある。 この日に米軍が若い王族を救出していたことは、UAEでも米軍内でも最近まで広く認知されていなかった。...

    米軍のイエメン極秘救出作戦、中東和平に貢献
    ryokusai
    ryokusai 2020/10/25
    「この救出作戦によってコレア氏は、UAEアブダビ首長国のムハンマド皇太子を含むUAE指導者らの間でヒーローのような存在になった。ムハンマド皇太子は、米軍が救出した負傷兵士の叔父であり義理の父でもあった。」
  • 尖閣は打ち捨てられた…安倍政権の後継に残された「決定的課題」(ロバート・D・エルドリッヂ) @gendai_biz

    大変なのはよくわかるが 暗殺によって政権が途中で終わったジョン・F・ケネディ米大統領についての最も有名な伝記(One Brief Shining Moment)によれば、ほぼ60年前、新しく大統領になった時期、ケネディはメディアや両政党から批判を受け、葛藤に悩んでいた。その際、「僕にいったい何をしてほしいか。紙に書き提出しろ」と周りに不満そうに言い放った。 「プット・イット・オン・ペーパー(Put it on paper)」 政治体制や日の総理大臣の権限などはアメリカの大統領と異なるが、日米をはじめ、世界各国の政府で共通しているのが、リーダーは孤立的な存在である。 もう1つ共通している点が、1人で国を統治することは不可能だとのことだ。 見識が求められ、時に大胆なアイデアも必要。だけど、国民が、その必要性をどこまで感じ、どこまで積極的に求めるかはリーダーによる。状況によって、そのことはその

    尖閣は打ち捨てられた…安倍政権の後継に残された「決定的課題」(ロバート・D・エルドリッヂ) @gendai_biz
    ryokusai
    ryokusai 2020/09/11
    全般的に酷評だが概ね首肯できる。「尖閣を獲った中国、竹島を盗んだ韓国、そして終戦直後に北方領土を奪ったロシアの間で、ある種の3者同盟関係が成立」次期首相が誰でも宥和政策採りさうで絶望的。