ストーリーの最終話とかアニメの最終回とかで、登場人物の後日談がすごく好き。 あんだけ激しい闘いのあと、「郷里に帰って世帯を持つ」とか「今は職を離れ悠々自適に暮らす」とか、想像を駆り立てられる。
本のタイトルがよくわからない、うろおぼえ。 図書館のカウンターで出会った覚え違いしやすいタイトル、著者名などをリストにしました。下線がついた本のタイトルをクリックすると、より詳しい本の情報が見られます。 このリストでは、司書が本のタイトル以外の情報(著者、どこ・何でその本のことを知ったか、出版社など)をたずねて一緒に探した結果のみを「こうかも!」の欄に掲載しています。お探しの本が見つからないときには、ぜひ図書館のカウンターで質問して、司書と一緒に探してください。 覚え違いタイトル集へ掲載する、あなたの出会った覚え違いを募集しています。情報提供フォームから情報をお寄せください。 お寄せいただいた情報は「覚え違いタイトル集」に掲載することがあります。 覚え違いタイトル集への情報提供 国立国会図書館カレントアウェアネスにインタビュー記事が掲載されました。 福井県立図書館「覚え違いタイトル集」がで
こんばんは、きんどるどうでしょうです。2012年11月30日にサイトをスタートして85ヶ月。初稿書いてる日曜段階で2,600日らしいです。3,000日まであと1年ちょっとですなぁ。 前回の73ヶ月目報告エントリーにてFX7,200万円ふっ飛ばした話でものすごくPVを稼ぎましたが最大PVは7月のAmazonプライムデーで公開したAmazonでサクラレビューを効率よく避ける商品タイトルの法則だったようです。良かった、FXで大損した人じゃなくAmazonニュースサイトらしい話題がトップでした。 さて、本記事ではいつもどおり過去1年たてた目標の振り返りと、ボヤきでお送りします。さすがに鬱々とした1年というか立ち直れるレベルにはありませんでした。ずっと辛い。ただの日記ですので、新刊セールなどAmazon情報だけで十分な方はここでページを閉じてください。 参考:前回の振り返り Amazonアソシエイト
明けましておめでとやで。 日本を愛するニキネキ、反日のウヨさん、 本年もどうぞよろしく。 遅なってしもたけど、 大日本帝国を美化しとるウヨさんへ宛てた年賀状を書いたんや。 めちゃ長いから、覚悟して読んでクレメンス。 出典・参考『データで見る太平洋戦争』髙橋昌紀(毎日新聞出版)『南方占領地行政実施要領』(国立公文書館アジア歴史資料センター)『「何故攻撃に出ぬか…」太平洋戦争下の昭和天皇「お言葉」の数々』辻田真佐憲(現代ビジネス)『大東亜政略指導大綱』(国立公文書館アジア歴史資料センター)『私の軍政記 インドネシア独立前夜』斉藤鎮男(日本インドネシア協会)『大和民族を中核とする世界政策の検討』(国立国会図書館デジタルコレクション)『ガンジーから、「すべての日本人への手紙」』(HKennedy の見た世界)『ベトナム独立宣言』(Wikipedia)『ラダ・ビノード・パール』(Wikipedia)
IKEAでみつけたかわいい絵本。 年末に、妹の娘ちゃんにプレゼントするため絵本を買いました。 本当は、別の絵本を選ぼうと思っていたのですが、IKEAで見つけた絵本が可愛かったので思わずパケ買い?してしまいました。 こちらの2冊です。 「いないいないばぁ」の方は、日本語です。 IKEAに売っているぬいぐるみたちが絵本の中に出てきて、いないいないばぁ。 ぬいぐるみも一緒にプレゼントしたらよかった〜。 もう一冊は、ネズミさんが出てくる絵本。 ブルーベリーのお風呂に入っているネズミさんの絵のタッチがすごくかわいくて。 こちらの絵本は、言葉がないので、絵本を読むときに子どもと一緒にお話を考えるのが楽しそうです。 今年はねずみ年だし、記念にいいかなぁと思って。 今回選んだのは、1歳の姪っ子ちゃんのための絵本だったので、小さな子向けです。 IKEAには他にも絵本がたくさんありました。 どれも絵本棚に飾っ
はじめにhttps://anond.hatelabo.jp/20200101232410 はてな村で好まれそうな話題だなとは思って投稿したものの、想定以上に反応があって驚いてます。 酔った勢いで書いたものであるので、文体が一致してなかったり論理が破綻してたり誤字脱字がひどいですね。 結果、説明不足だったり変な文章だったりが原因でいくつかこれは補足しておきたいなと思ったコメントがあるので補足させてください。 コメントへの返信解説本を読んでから原典をあたることの弊害、系のコメント解説本を読むことで原典にあたった際の新鮮な驚きが減るのは確かと思います。ネタバレ効果というか。小説系では顕著と思います。 また、解説者の解釈が固定化されるという懸念も確かにあるかと思います。 しかし、私の記憶では「これは私の解釈だが」「多数の説の中で、私が支持するのは」など、 俺の解釈が絶対だという態度で解説してた解説
補足書きました思った以上の反応を頂いて驚いてます。 コメントへの返信など、追記しようかと思ったのですが、長くなったので別記事にしました。 興味あったら見てください。 https://anond.hatelabo.jp/20200102201209 はしがき釣りっぽく書いたけどほんと。 結構色んな意味で読書や知識というものに関する意識が変わったので、なんかアウトプットしたくなった なお、名著そのものを知ったことに関する感銘とかは今更私が言うまでもないので省きます。 書きたいのは100分de名著シリーズを対象にした読書を集中して実施したことに関するメタ効果に関して。 ちなみに、読破したと言っても読破したのはあくまで解説本。 スペシャル版とか、ブックス版はもう少し厚いけど。どれも約120ページで、読書慣れしてる人なら2-3時間で読める量だと思う。 いやそれじゃ読んだことにならないだろ原典あたれよ
毎年まとめているこのコーナー。 面白かった本2018 - phaの日記 面白かった本2017 - phaの日記 面白かった本2016 - phaの日記 面白かった本2015 - phaの日記 面白かった本2014 - phaの日記 2019年もいろいろ本を読みました。大体本読むくらいしか趣味があまりないんだよな。今年は引っ越しをしたら、新しく住み始めた街が本屋が充実していたので、ついつい本を買っちゃうことが多かった一年でした。 濱野ちひろ『聖なるズー』 稲田俊輔『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』 スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』 雨宮まみ『東京を生きる』 又吉直樹『東京百景』 山下泰平『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 三宅香帆『文芸オタクの私が教える バズる文章
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF) 作者:ウィリアム ギブスン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/04/30メディア: Kindle版この数年は毎年の恒例となっている早川書房の海外SF作品電子書籍セールが今年も(2019年)このぎりぎりの年の瀬に始まったので、SFマガジンの海外SF書評欄の連載担当として今年もおすすめをピックアップいたします。全体は下記参照。 www.hayakawabooks.com 毎年セールの顔ぶれが違うのでおすすめする作品もがらっと変わってくるのだけれども、今年ありがたいのはウィリアム・ギブスンによるサイバーパンクの金字塔『ニューロマンサー』や『クローム襲撃』や『ディファレンス・エンジン』が入っていることかな。他、アシモフのファウンデーションシリーズや、ヴォネガットやクラークやディックの諸作品など、有名どころが勢揃い。 特にギブスンの作品はどちらかと
こんばんは。医療の現場で働いてる増田だよ。あなたの家族に英一郎氏みたいなのがいたとして、助かるには家族全員で患者を見捨てて逃げるか、家族がそれを許さないなら自分一人で逃げ出すしかない。 病院の事務方(夜勤)をやってると、徐々に限界を迎える精神疾患者とその家族を目にする機会が沢山ある。十年で二十組くらいは見たかな。大体は冬か梅雨にアイツらは活発になる。日照時間が短いとやっぱダメなんだろうね。大暴れして家を飛び出して何故か僕の職場に来る。僕は掃除用のモップとか放射線科に置いてある三角コーンとかを駆使して無力化を試みる。まあ大体はブン殴られて滅茶苦茶になるんだけど。無力化できたら僕が警察を呼ぶし、出来なくても殺すつもりでしがみついて時間を稼ぐと、その間に看護師とかドクターが警察を呼んでくれる。 暴力を振るってた場合は警察がすぐに患者を拘束してくれる。大声程度だとそうもいかないらしく、警察がどんど
かなかわ @kanakawa12 人外大好きナイスガイ。20↑。創作します。絵を描いたりアニメを作ったり小説書いたりなんでもします。得意技は2.5Dアニメーションとミステリ小説と2段ジャンプ。最近unityに手を出した twpf.jp/kanakawa12 かなかわ @kanakawa12 中学生の頃【羅生門の続編を想像して書け】って課題があって みんな下人目線で書いていたけど俺は【放置された老婆や元職場の下人を首にした上司、同僚の女性たちの目線で自分の元から離れた下人は今何をしているかを想像する】ってオムニバス形式にしたら先生に「凄く面白くて困る」と言われたことが 2019-12-13 19:36:41
最近、料理に関してひとつアップデートすることができた。 それは、「ホウレン草はゆでたあと冷蔵庫で保存するとき、ギュッとしぼらない」ということ。 ずーっと私は、ギュウギュウにしぼっていた。それこそもう、親のかたきのように。水気が多いと傷みやすいと思っていたから。 それは違うよ、と教えてくれたのは料理研究家の瀬尾幸子(せおゆきこ)さんだった。 瀬尾さん(以下敬称略):ぎゅうぎゅうしぼらないほうが長持ちするんです。そして食感も悪くなる。ホウレン草って葉のぬめり感がおいしいのに、きつくしぼるとそれがなくなっちゃう。保存するときは、ゆるゆるしぼるんです。「生まれたての赤ちゃんの手を握るぐらい」の力加減で。ゆでたあと冷凍するなら、びしゃびしゃのままでいい。 ──これって、青菜全般でそうなんですか? 瀬尾:小松菜でも三つ葉でもそうです。しぼると葉の細胞が壊れて、食感が失われてしまう。そこから傷みやすくも
題名の通りなんだけど、実習に明け暮れた大学後半から就職して十数年、楽しむための読書習慣から遠ざかってた。仕事で必要な専門書は読んでたけど、それにプラスしてネットで文章読んでたら、それ以上いろいろ読みたい意欲が飽和して湧かなかったんだよね。 んで、先月退職してまとまった時間がある程度できて、ああそういえば、読書って仕事や生活のスキルを上げるためだけじゃなく、楽しんでするものだったよなあ、と思い出した。 せっかくなので、いろんな人に教えてもらいたい。 学生の頃は田中芳樹とか好きだった。某シリーズは途中から思う所はいろいろあったけど、とりあえず生きてるうちに最終巻を読むことができてよかった。自分の感性が変わったからかもしれない。 名前だけ聞いたことあった十角館の殺人を先週図書館で見つけたので手に取ったら、昭和版のそして誰もいなくなったなのかあ、と面白かった。あれ?平成初期か?読みやすいもんだね。
一歩先を歩くひとを知っている、幸せ。 わたしが「おしゃれ」を 意識するようになったのは とても遅く、 大学生になってからです。 初めての一人暮らし、 アルバイト代を手にして 親の目を気にすることなく 自由に選ぶ洋服。 おしゃれって楽しい。 そう気づいてから 光野桃さんの本に巡り合えたのは 本当に幸福なことだったと思います。 ads by google 『おしゃれの視線』、 『私のスタイルを探して』。 光野さんの本を読みながら、 ファッションとは ただ好きな服を身に着けるということではなく 自分の生き方、 自分から滲み出るものを 「表現するもの」なんだと知りました。 40代に入ったわたしが 今 手にしているのは 60代になった光野さんが書いた 『白いシャツは、白髪になるまで待って』(幻冬舎)。 若い頃から変わってきた体形、 肌の質感、 全体的な雰囲気。 近い将来 身に着ける衣服を考え直すこと
子育てをしていると大人にとって自明であったり、少しも考えずにできたりすることが、子供にとって難しいことなんだな、と気付かされることがたくさんある。そういうものだ、という心構えはあったものの実際直面すると、なるほどな、と思うことは多い*1。 「はじめてであう すうがくの絵本」は、思考面での自明さを丁寧に解体して、親子のコミュニケーションに落とし込んでくれる、とても良い本だった。 はじめてであうすうがくの絵本セット 全3巻 作者:安野 光雅株式会社 福音館書店Amazon 自明ではないこと この本のタイトルには「すうがく」が入っているが、「数学」での数式などの話は出てこない。“数学的な考え方”を平易で身近な問題に置き換えていく。その置き換え方や子供にウケるフックの内容がとても巧みだと感じた。 例えば、1巻の「ふしぎなのり」の章では下のような問題が出される。 大人にとっては特になにも考えずに出来
思いつく限り 最も主人公になりやすいのは 医者と刑事 次いで探偵と弁護士と作家と教師も多い印象 学生は最も多い身分 じゃあ最も主人公になりにくい職業ってなんだろうな https://anond.hatelabo.jp/20191107235935
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