「情報整理が得意な人になりたい!」 毎日膨大な情報に触れることが多いエンジニアや現在のビジネスパーソンなら、一種の憧れとともにそう思うことも多いのではないでしょうか? 新年に決意も新たに自分の情報アンテナの精度を向上してみようと考えている人も多いはず。 しかし少し視点を引いて考えてみましょう。あなたの周囲で「情報整理に長けた人」はどんな人でしょうか? それは何でも知っている「情報博士」のような人でしょうか? どんな話題にも付いてこれる「雑学の王様」のような人でしょうか? それはそれで飲み会やイベントでは面白い人なのかもしれませんが、むしろ「あの人は情報の目利きだ」「この件についてはあの人に聞けば知っているはず」という信頼を集めている人は、独自の視点で情報をフィルタリングしている、有能な「キュレーター」であることのほうが多いはずです。 キュレーターというと、非常に限られた人しかなることがで
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