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ブックマーク / thefirstpenguin.jp (6)

  • 知られざるVCのビジネスモデル、その全貌!

    VCのオシゴトにおける二面性通常、スタートアップ界隈で「ベンチャーキャピタル(VC)」というと、スタートアップに資金を供給し、事業の成長を支援する“スタートアップの伴走者”という面が前面に見えてきます。それはそれで正しいのですが、VCというイキモノを正確に理解しようとすると、VCが2つの側面を持っていることを理解する必要があります。 VCには、“スタートアップの伴走者”という面に加えて、投資家の資金の“ファンド運用受託者”としての側面があります。 ファンド運用受託者としてのVCVCの日々の活動という意味では、投資先候補の探索、投資実行、投資先の支援など、スタートアップ界隈のみなさんに目につきやすい部分が多くを占めています。一方で、VCの収益モデルという意味では、ファンド運用受託者の部分からきている部分が多くなっています。こちらの側面では「VCのファンドに投資している投資家」となるので、スタ

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    sanryuu 2016/10/05
  • 起業家が知っておくべきコーチングのやり方

    コーチングは、Tech業界でも組織開発における必須スキルの一つとして、今や必ず見かけるようになったワードだが、コーチングとは一体どういうものなのだろうか。 コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の一つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術であるとされる。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法である。(Wikipediaより) なんとなく「それなりに組織っぽくなってから勉強すればいい」と思いがちだが、そうでもなさそうだ。 元ヤフー株式会社で組織開発室室長を務め、現在Supership株式会社でもコーチングなどを使った組織開発に携わっている吉田毅さんによると、 「コーチングの目的は、話すことで相手の思考を整理し、その後のパフォーマンスを最大化することです。上司や先輩社員にとって、直接アドバイスや

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    sanryuu 2016/09/23
  • ヤフー人事に聞いた、進捗管理で終わらせないための「1 on 1」

    少人数で始まったスタートアップも、いつかは組織になるタイミングがやってくる。そんなとき、組織化のための一手として注目されているのが「1on1」(ワン・オン・ワン)だ。 「『1on1』は、単に上司・部下が仲良くなるための時間ではありません。“明日からの自分をもっと良くするためにはどうすれば良いか”を考えるための時間です。いわば、部下の“気付き”や業務を振り返って“内省”“経験に基づく学び(経験学習)”を支援するためのものですね」(ヤフー 人財育成リーダー 小向洋誌さん)。 小向さんは、ヤフーが2012年4月に新経営体制を発表した後、それに伴う組織開発・人財開発を進めてきた人物の一人だ。さっそく、1on1の定義や具体的なやり方について話を伺った。 小向洋誌(Hiroshi Komukai)。ヤフー株式会社 ピープル・デベロップメント統括部 人財開発部 組織・人財開発部 人財育成リーダー。起

    ヤフー人事に聞いた、進捗管理で終わらせないための「1 on 1」
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    sanryuu 2016/03/04
  • 起業するのはカンタンだけど“会社っぽくする”ことが、難しい

    僕が「起業で大事なこと」を挙げるとしたら、以下の3つです。 ・3人で起業すること ・代表は1人に絞ること ・「集まれる場所」を確保すること まず1つ目。なぜ「3人で起業すること」が大事なのかというと、1人だけでは会社がスケールしにくいからです。チームで起業をしないとなかなか会社を大きくすることはできないのではないかと思っています。 そもそも会社とは、人数を増やしていくことがとても難しいものです。1人からスタートすると、リソースが少ないため、事業を作りづらく、さらに創業者1人の期間が長い会社は、周囲から「入りづらい」と感じられてしまいます。 会社を成長させる、また、新しく入社する人が入りやすくするためにも「3人で起業する」ことをおすすめしています。 もちろん、「2人で起業する」のもいいですが、2人はチームとは言えないのです。音楽にたとえて言うと、B’zが「バンド」とは呼ばれないように、やはり

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    sanryuu 2015/07/08
  • 人様のサービスにケチをつけることで、格好をつける必要はない

    ふと思いだしたんですけど、昔、友達というか年下の後輩がいてですね、起業してたんですね。 その人と久しぶりにあったときに「あの会社ってあのあたりがイケていないですよね」とか「あのサービスはここがダメですよね」みたいなことをすごい言うようになっていて。 それがダメだということではありません。人様のサービスを題材にして、議論して、考えを深めていくということ自体はいいと思います。mixiはなぜ0から一気にユーザーを増やしたのか?GREEはモバイルになぜ振り切れたのか?というのでもいいですし、なぜMySpaceはFacebookに負けたのか?でもいい。(まあ、公の場で批判するのは覚悟がいると思うのでそのあたりは注意が必要だと思いますが)。 で、先ほどの友達の場合。その人は、自分は何もせずに、人のサービスの批評ばっかりやってたんですね。 人の会社やサービスを批評していると、自分がすごくなった気がするで

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    sanryuu 2015/03/26
  • 「失敗」を繰り返さないのは大事。だけど失敗をルール化して押し付けないほうがいい。

    昔、リクルートという会社にいたことがあるんです。2006年から2009年くらい。 新規事業系にずっといたので、流の仕事はあまりしていないのですが、そこで感じたのは「マニュアル化とかしないんだな!」「ノウハウや暗黙知をあとの担当者に引き継ぎはあまりしないんだな!」ということです。ガッツリと振り返ったり、マニュアル化を厳密にしたり、そういうしない。 それはすごいいい方向に働いている会社で。つまりは、マニュアル通りに、ルールを守っていればミスをしない、みたいなことがないので、非常に働く自由度が高い。当然、ミスをしたら怒られることもあるし、同じミスを繰り返す人はイケていない、と思われるんだけど、「人が犯したミスがあり、それを再発しないために、ルールを作る」はあまりしない。 僕はルールは最低限のほうが自由度高くていい派なので、このスタイルはいいなあ、と思っています。 マニュアル化しない理由結構、仕

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    sanryuu 2015/03/20
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