MMD研究所は、7月25日に「コミックアプリ・サービスに関する調査」の結果を発表した。対象はスマートフォン、タブレット、PCいずれかを所有する15~69歳の男女6782人で、調査機関は6月29日~30日。 対象のうち「コミックアプリ・サービスを利用したことがある」と回答したのは35.6%で、性年代別で最も利用経験の割合が高かったのは女性10代の68.2%。利用したことがあるサービスを複数回答で聞いたところ「LINEマンガ」が41.9%、「ピッコマ」が37.3%、「少年ジャンプ+」が23.4%となった。 サービスへの課金経験を聞いたところ、46.2%が「課金したことがある」と回答。性年代別で見ると、課金経験の割合が高いのは男性20代の59.8%で、50代以外は男性の方が課金経験の割合が高い。利用経験率が最も高い女性10代の課金経験率は21.6%と最も低い結果となった。課金経験の割合を見ると「