米イルミネーション・エンターテインメントと任天堂は2月1日、キャラクター「マリオ」を扱った映画の企画開発を始めたと発表した。プロデューサーは、イルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリ氏と、任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏が共同で担当する。 イルミネーションは「ミニオンズ」などで知られる3Dアニメを中心とした米国の映画制作会社。 映画には米Universal Picturesと任天堂が出資し、Universal Picturesから全世界で配給される。 任天堂は「このプロジェクトを通じて、ゲーム以外の形においても任天堂IP(知的財産)を積極的に活用する」とコメント。イルミネーションは、「スーパーマリオという世界で最も有名なキャラクターとストーリーをつなげたい」としている。 (太田智美) 関連記事 任天堂、売上高1兆円超へ 「Switch」好調 任天堂が2018年3月期の連結業績予
