ほぼ日ニュース
09月≪|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20|21|22|23|24|25|26|27|28|29|30|31|≫11月
岩田 さて、「ニンテンドーDSi」の開発が どういうふうにはじまったか、 という話からしましょうか。 いちばん最初に動いていたのは桑原さんですよね。 桑原 はい。開発技術部の桑原です。 2006年の末に、上司から、 「新しいDS」というテーマをもらって、 まずは、12月末の会議で 「こういうものをつくる」とプレゼンするための 企画案をまとめることからはじめました。 岩田 かなり、猶予のないスケジュールだったんですね。 桑原 そうですね。しかも、翌年の2月までに 内部のチップのだいたいの仕様を固める、 というような状態でしたから、 かなりの急ピッチでした。 企画から仕様を決めるところまで、 一気に決めていく感じで、 その時期の密度はそうとう濃かったですね。 岩田 そのころ、悩んでいたこと、 こだわっていたことはなんでしたか? 桑原 難しかったのは、 「どういう
2008年10月2日に都内で”任天堂カンファレンス 2008.秋”が開催され、ニンテンドーDSプラットフォームの第3モデルとなる”ニンテンドーDSi”が電撃的に発表された。2008年11月1日に、18900円[税込]で発売される。すでにお伝えしているとおり、新型モデルは本体の薄型化、カメラの搭載、液晶のサイズアップ、音楽再生機能の強化などが図られている。見た目もニンテンドーDS Liteと比べるとよりシャープになり、大人っぽい装いとなった。ここではDS Liteとの比較を含め、新型モデルの特徴を写真でお伝えする。 ■液晶が大きくなった ▲左がニンテンドーDS Light、右がニンテンドーDSi。見てのとおり、液晶が3.0インチから3.25インチへとひとまわり大きくなった。26万色表示可能の透過型TFTカラー液晶というのは変わらず。 ▲左がニンテンドーDS Lite、右がニンテンドーDSi。
任天堂が2008年10月2日に「DSi」を発表した際に,同社代表取締役社長の岩田聡氏が強調していたことが,「携帯ゲーム機の究極は一人一台」だった(Tech-On!関連記事)。「ゲーム業界では2000万台が普及の限界と言われてきたが,DSはその水準を超えても順調に販売が続いている。ただし一時期の勢いはなくなった。そこで個人にカスタマイズできる機能を追加することにした」(岩田氏)。 具体的には,DSiにゲームをインストールできるメモリ領域を確保した。ゲーム・コンテンツをカートリッジだけではなく,メモリ領域に格納できる。個々のユーザーが好みのゲーム・コンテンツをインストールした結果,好みのゲームを常に持ち歩けるようになるというのがその狙いだ。メモリ領域の容量などは公開していない。 これに合わせ,「ニンテンドーDSiショップ」を通じて,「ニンテンドーDSiウェア」のダウンロード販売を始める。これま
任天堂は,同社の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の次世代機「DSi」を発表した。カメラや音楽再生機能を設けたほか,液晶パネルの画面サイズを前機種である「DS Lite」の3型から3.25型に若干拡大した。2008年11月1日から,1万8900円で発売する。任天堂は,カメラやサウンド機能を使ったさまざまなアプリケーション・ソフトウエアの活用を提案していく方針だ(Tech-On!関連記事)。 DS Liteに比較して,厚みを2.6mm薄くした。幅は4mm増の137mm,奥行きは1mm増の74.9mmと若干大きくなっている。今回新たにSDメモリーカードのスロットを設けたが,その一方で前機種までは搭載していたゲームボーイアドバンスのカートリッジスロットを無くしている。カメラは約30万画素で,アウトとインの二つを設けた。撮影した画像に,ペンを使って色をつけたり画像を加工したりするといった遊びに利用
任天堂が新型ニンテンドーDS「DSi」発表…11月1日発売、1万8900円 1 名前: 民主工作員(大阪府) 投稿日:2008/10/02(木) 14:24:12.75 ?PLT 本日、任天堂が「任天堂カンファレンス2008秋」にて正式に 新型のニンテンドーDS「ニンテンドーDS i」を発表しました。 「ニンテンドーDS i」は液晶画面が両画面とも3.25インチへ拡大するほか、30万画素カメラ、オーディオ機能、ブラウザを搭載。2.6mm薄型化され、GBAスロットが廃止されるとのこと。 また、撮影した写真はWii写真チャンネルで閲覧できるほか、音楽再生機能 「ニンテンドーDSiサウンド」はピッチと再生スピードを自由に調整可能となっており、 語学練習や音楽の耳コピーなどにも活用できるとしています。 なお、新たに本体に保存メモリを搭載することでアプリケーションを本体に内蔵 してセレクトができるほ
任天堂は10月2日、冬商戦向けの新商品を発表するイベント「任天堂カンファレンス2008秋」を開催した。その様子をタイムラインで紹介する。 午後0:30:報道陣の受付が開始。30メートルほどの長い行列ができ、入場を待ちわびていた。 午後1:36:任天堂カンファレンス2008秋が開幕。任天堂取締役社長の岩田聡氏が新モデル「ニンテンドーDSi」を発表。ニンテンドーDS、ニンテンドーDS Liteに次ぐ第3のモデルとなる。 午後1:43:ニンテンドーDSiは薄型化したモデルで、ニンテンドーDS Liteより約12%、2.6mm薄くした。この代わり、ゲームボーイアドバンスのソフトは差し込めなくなる。ニンテンドーDS Liteは併売する。ディスプレイは3インチから3.25インチへ拡大した。 さらにカメラ機能や音楽プレーヤー機能も搭載。これは「生活を豊かにする提案」だという。解像度は30万画素と低いが、
任天堂は2日、「Nintendo Conference(任天堂カンファレンス 2008.秋)」でニンテンドーDSの新モデル「ニンテンドーDSi」を発表した。日本では11月1日に発売され、標準価格は1万8900円。 ニンテンドーDSiは、従来の「ニンテンドーDS Lite」と比較して2.6mmの薄型化を実現。これに伴い、ゲームボーイアドバンス用スロットが廃止されたが、ゲームボーイアドバンススロット搭載の従来モデルであるニンテンドーDS Liteも「要望がある限り引き続き併売する」としている。本体カラーはつや消しのホワイトとブラック。 画面もニンテンドーDS Liteの3インチよりも17%の大型化となる3.25インチを採用。スピーカーも音質が向上し、30万画素のカメラ機能やオーディオプレーヤー機能も搭載。カメラは本体外側と内側の双方に装備している。また、カメラの写真をカスタマイズできる「DSi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く