女性お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかさん(29)が肺結核のため入院したことが6日、わかった。所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーがホームページを通じて明らかにした。箕輪さんは現在入院中で約2カ月休養するという。 肺結核は空気感染が起こる可能性がある病気で、昨年12月1日から今年4月3日の期間で、吉本興業グループの劇場、その他のライブ会場、テレビ番組収録スタジオなどの観覧者らに感染したおそれがあるという。これを受け、東京都や保健所では接触者の調査・健康診断の実施を決めた。 所属事務所は「ご心配な方は自治体からの発表情報にご留意くださいますようお願い申し上げます」と説明。「ファンの皆様には、大変ご迷惑ご心配をおかけし申し訳ございません」とお詫びのコメントを発表した。 【関連記事】 ・ 松村邦洋デブ卒業宣言「寿命恋しい」 ・ 新ユニット?「マリセンボン」でM−1出