インテル(株)は8日、32nmプロセスで製造される「Coreプロセッサー」のデスクトップ/ノートパソコン向けCPU 17種類と、対応チップセットなどを一斉に発表した。搭載製品も各社から発表されているほか、デスクトップ向けCPUはすでにパーツショップ店頭で販売されている(関連記事) 今回発表されたCPUは、すでに出荷されているCore i7-900番台や800/700番台、Core i5-600番台などと同様の、「Nehalemマイクロアーキテクチャー」を採用したもので、デスクトップ向けは「Clarkdale」、ノート向けは「Arrandale」のコード名で呼ばれていたものとなる。 CPUアーキテクチャー自体は、すでに発売済みのデスクトップ向けCore i7/5と同様で、Core 2 DuoなどのCoreマイクロアーキテクチャーに改良を加えたものとなる。物理コア数は2個だが、全CPUがハイパ