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若者支援、NPO経営、ファンドレイズ、CSR、ソーシャルビジネスなど、日々の生活や仕事で気がついたことを書いていこうかと思います。 一年が終わろうとするときになって、結構、重い話が現場から挙がってきました。全国160ヶ所に設置されている主に無業の若者を対象にした厚生労働省設置の「地域若者サポートステーション」の新しい広報ツールが配布され、その内容に現場が混乱をしています。 ---引用--- 地域若者サポートステーション(愛称:「サポステ」)では、働くことに悩みを抱えている15歳~39歳までの若者に対し、キャリア・コンサルタントなどによる専門的な相談、コミュニケーション訓練などによるステップアップ、協力企業への職場体験などにより、就労に向けた支援を行っています。 出典:厚生労働省 --------- 新しい広報ツールの顔は、芸能人でも、俳優・女優でもなく、「大黒シズオさん」です。大黒シズオさ
全職員研修の場で「郵便局と連携ができないか」という声があがった。 これから年末年始の年賀状配達が全国一斉に始まる。郵便局で出される短期アルバイトが若者に希望を与えている。 ---引用--- 郵便局アルバイトとは? 日本郵政グループで募集しているアルバイトは、『仕分け・配達』『窓口』『事務』に大きく分けることができます。 アルバイトの採用で多くみられる仕分け・配達業務と窓口業務は、勤務時間が3時間から働けるものもあり、家の近くや学校の近くの郵便局、いま勤務しているアルバイト先の近くにある郵便局などで、自分に合った時間でWワークというのもしやすい業務といえます。 出典:バイトル --------- いままで働いた経験のない若者にとって。長い間、働くことから離れていた若者にとって、郵便局アルバイトは希望だ。いくつかの現場職員にもヒアリングをしてみたところ、今年も5名から10名がこのアルバイトに応
働けなかった若者が、働いてみて初めて気がついた 「働く価値」についての書籍を出版したく クラウドファンディングでご協力を募っております。 http://shootingstar.jp/projects/64 子どもや若者を支援すること、それは自分の未来を守ること NPO法人育て上げネットでは、困難や課題を抱える若者への 支援活動を支えてくださる仲間を募っています。 ------------------------------------------------------- 文部科学省の学校基本調査速報が出ました。 日経の記事「「新卒ニート3万人超え、安定的な職に就かず2割 文科省調べ」 では、以下のことに言及しています。 1.今春大学を卒業した約56万人のうち5.5%(約3万人)が就職や進学をせず その準備もしていない。 ※卒後就職も進学もしていないひとは全体の13.6%(約7万6千人)
子どもや若者を支援すること、それは自分の未来を守ること NPO法人育て上げネットでは、困難や課題を抱える若者への 支援活動を支えてくださる仲間を募っています。 ------------------------------------------------------- 第二子出産にあたり、今回は「和痛分娩」を選択しました。 第一子のときは「自然分娩」だったのですが、痛くないに越した ことはないので、相談をして。 現在、まさにその「和痛分娩」の処置を施していただいており 僕は「ここにずっといても意味がないでしょ」と妻に外出を 促され、近くの喫茶店にいます。 処置にあたり、麻酔科医さんから説明を受けた後、しばらくの 間、自然分娩と無痛/和痛分娩の違いを議論しました。 そもそも、無痛分娩と和痛分娩の言葉はかなり曖昧に使われており 正確な定義はないそうです。 ただ「無痛」の方を選択される場合には
photo credit: *Kicki* via photopin cc 大学生の就職活動時期をずらすとか、青田刈りリスクの話、また 中小企業と大学生のマッチングなど、さまざまな議論がなされている。 採用人数は予定より下回っても、この人間だということでなければ 採らない。本当かどうかわからないが、即戦力という言葉もよく 耳にする。 採用関係の記事などを読むと、「育成する余裕がない」といった ものもあり、一方で、採用意思はあるが若者が来てくれないなんて いうものもある。企業は社会的な存在であるかもしれないが、個々の 企業にはそれぞれ事情や考え方があり、何を持って社会的かというのは 一律に言えないのではないだろうか。 さて、先日、英国プレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドが 優勝した。ドルトムントから移籍した日本代表香川真司選手も今期から その一員となってプレーしている。 当時の移籍金
子どもや若者を支援すること、それは自分の未来を守ること NPO法人育て上げネットでは、困難や課題を抱える若者への 支援活動を支えてくださる仲間を募っています。 ------------------------------------------------------- 毎日新聞(神奈川版)で 現場から:遅れている女性ニートの支援 「嫁にいけばいい」わけじゃない という記事があったので、僕も現場の目線からひとつ女性について 書き添えてみたい。 まず若年無業者(いわゆるニート)の男女比ですが 記事中にもあるよう、総務省が実施した12年労働力調査だと ニートは全国で63万人、男性40万人に対し女性は23万人。 ニートの定義は複数あり、「家事手伝い」を含めるかどうかが 一時議論になっていた(いまは議論にならず、含まれないことが多い)。 そのときの数字として全国でニートは87万人(05年)だった。
若者支援、NPO経営、ファンドレイズ、CSR、ソーシャルビジネスなど、日々の生活や仕事で気がついたことを書いていこうかと思います。 photo credit: lumaxart via photopin cc 2013年3月30日の毎日新聞で 「クローズアップ2013:年間自殺、3万人下回る 若者対策は置き去り」 という記事がでました。内閣府と警察庁が公表した昨年の自殺統計において 若者への対策が手薄だったことが触れられています。 簡単にまとめると ・年間の自殺者総数が15年ぶりに3万人を下回った(27,858名) ・2006年の自殺対策基本法、改正貸金業法など多重債務対策が効果をあげた ・対策が手薄だった若年層は就職難で自殺する大学生が増加 ・就職失敗を理由とする10代と20代の自殺は2007年に60名、2012年は158名 ・昨年の39才までの自殺者数は全体の3割弱の7368名 ・日本
若者支援、NPO経営、ファンドレイズ、CSR、ソーシャルビジネスなど、日々の生活や仕事で気がついたことを書いていこうかと思います。 photo credit: Yogesh Moorjani via photopin cc 新しい年度を迎え、学年がひとつ上になった方。新しい教育課程に進まれた方。 新しい職場で働き始める方、担当部署が変わる方がいらっしゃると思います。 「大卒だって無職になる “はたらく"につまずく若者たち」 本書でもエピソードを書きましたが、大学生でなかなか就職活動が決まらない 女学生は、就職が決まらない不安よりも、社会的所属がなくなることが 不安と言いました。 これまで「○○高校○年○組みの工藤です」や「××大学××学部の工藤です」というように 自分が所属している社会的な場やコミュニティーを含めて、自分の存在を伝えてきた 世界が突如なくなってしまうことは、想像しただけでも
東京都教育庁から「都立高校中途退学者等追跡調査」が出ました! 僕も関わらせていただいており、発表まで来たのは万感の想いです。 教育庁関連の委員会で、高校中途退学に関する政策を作るのであれば ①誰が中退しやすいのか ②なぜ中退してしまうのか ③中退後はどうなっているのか といったことを調査しましょう、データ取りましょうと言い続けて いた結果だと思っています。もちろん、多くの委員の方々も同様の 想いをもっていらっしゃったと思いますし、教育庁の当該事業 担当の皆様には心より敬意を表します。 データはオープンになっていて、こちらから読むことができます。http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2013/03/60n3s300.htm 今回の調査の特徴のひとつは 調査規模と回答対象者数がとても大きいことだと思います。 ①都立高校中途退学者 調査票発送数: 5,526
photo credit: wallyg via photopin cc 一本の電話がありました。 福祉関連のNPO法人が行政から受託している案件があり、その支払いが 3か月後でキャッシュが持たないがどうしたらいいだろうか。 というものです。要するに、どこかお金を貸してくれる金融機関は ないか、ということです。 行政を仕事をすると破たんの道へまっしぐらです。 もちろん、全部が全部ではないです。上場企業も中小企業も 「公共調達」によって行政の事業を受けています。利益も出して います。というか、利益が出ないようなものはやりません。よほどの 理由がない限りにおいて。 NPOだから利益を行政予算に付けてはいけない、ということもありません。 例えば、経済産業省の事業は、一定のルールの中で販管費が付けられます。 民間企業同士のようにはいかないかもしれませんが、公共の予算なので 民間と同レベルまで求める
photo credit: FHKE via photopin cc 取材や講演などで 「10年後のビジョンを教えてください」とか「中長期の戦略は?」 と聞かれることがあります。不確定要素が強いながらも、ここまで 持っていきたいとか、これだけは形にしたいというものを煩瑣鵜ことは できます。 一方、本日の取材で「では、10年後の自分はどうですか?」と 問われて、しばらく悩んでしまった。 思考の巡りはこんな感じ。 「10年後は45歳ということは、子どもは10歳か。二人目とかいるのかな」 「子どもが10歳なら小学生だからPTAとかやってたりして」 「そもそも10年後って、どんな生活なんだろう。インターネットぐらい 衝撃的な何かができているんだろうか」 と、自分がどうありたいかということはなく、環境要因ばかりを 思案して、一向に言葉が出てこない。だから語れない。 振り返って、10年前を考えてみると
若者支援、NPO経営、ファンドレイズ、CSR、ソーシャルビジネスなど、日々の生活や仕事で気がついたことを書いていこうかと思います。 トラブルに遭うことも、解決できることも経験です。 味の素スタジアムに向かっている途中、社内チャットで「チケットなくした若者がいます」の連絡がありました。 駅からスタジアムまでの数百メートルの間、ポケットかどこかから落ちたのだと。 それを読んで、「まぁ、トラブルあるよね」ということで、僕が持っていたチケットを渡して、どこかで待つから帰ればいいかなくらいに考えてました。 駅に着くとチケットを探していた職員がいて、僕のチケット渡せばいいと思っていたところに、「突然、ひとり若者が観戦したいって来ちゃいました」と。 誰が来ちゃったのかを聞いて、「あぁ、そうか(笑)」と。ただ、チケットが不足してしまうので、その職員と僕のチケットを渡して、どうしようかなと。近くのバーミヤン
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