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円安とは
association-presquerien.hatenablog.com
全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんにちは。 世界中を襲ったコロナ禍が収まる気配もなく2021年が明けました。イベントのキャンセルもあちこちで聞かれる中、来たる2月6日(土)に東京オペラシティ・リサイタルホールでフェラーリのコンサートが敢行されるという吉報が飛び込んできました!アンサンブル・ノマドによる第71回定期演奏会、題して「ともに生きるvol.3 境界の彼方」。フェラーリと近藤譲という二人の個性的な巨星を大胆にプログラムした一晩です。ノマドといえば、フェラーリ来日時に「パリー東京ーパリ」を初演したり、過去にも定期演奏会でフェラーリの特集コンサートを組むなど、日本のフェラーリ受容を支える稀有なアンサンブル。来年には創立25周年を迎えるという現代音楽アンサンブルとしては異例の息の長さを誇る団体です。今回はノマドの音楽監督であり指揮者・ギタリストである佐藤紀雄さんの
ー はじめに ー 文学の場合 音楽の場合 音楽作品の無意味性 現代における音楽美学の見方 現代音楽作品の意味・意図 ー フェラーリ《チェンバロとテープのための共同プログラム》について ー 作曲者の言葉 「政府共同綱領Programme commun de gouvernement」について 政治と音楽の関係 《チェンバロとテープのための共同プログラム》における政治と音楽 フェラーリの第一の問い フェラーリの第二の問い 《チェンバロとテープのための共同プログラム》の解釈の可能性 ー マーシュ《コルヴァール》について ー ー むすび ー 【 参考文献表 】 ー はじめに ー 一般に芸術作品については、その作者が何らかの意図をもって制作し、それを作品の鑑賞者が理解しようとする、という構図が想定される。もちろんここに関わる三つの審級(作者・作品・鑑賞者)については、その間の関係に多種多様なあり方が
全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。 2019年が明けて間もなく、イギリスではフェラーリ生誕90周年イベントの開催で沸くいっぽうで、日本のフェラーリファンにはセンチメンタルな出来事がありましたね。そう、リュック・フェラーリが東京で唯一「ライブ」をやった伝説の場所・六本木SuperDeluxeが、先月惜しまれつつも閉店したのです。 SuperDeluxeは特異なライブスペースです。バンド演奏、DJ、ライブペインティング、演劇、ジャズ、電子音楽、現代音楽、フリーインプロヴィゼーション、作品展示…とにかくジャンル不問で面白いイベントを次から次へと繰り出す、「ほとんどなんでもあり」の文化発信基地。この基地で目撃した数々の刺激的なイベントに影響を受けて育った、というアーティストも多いのではないでしょうか。 本日はそんなSuperDeluxe(以下スーデラ)の歴史に敬意
全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。本日はプレスク・リヤン賞2013入選者の委細昌嗣さんのご登場です。 来る11月13日に、ドイツ人サウンドアーティストでプレスク・リヤン賞2015次席入賞者のヨハン(ヨハネス)・S・ジスターマン氏とのツーマンライブを敢行する委細さん。今回のインタビューはこのライブを記念した企画です。 本格的に音楽を始めたのは大学を卒業してからという大器晩成型の委細さん。紆余曲折を経てジャズミュージシャン菊地成孔氏の私塾生となり、作品が氏のラジオ「粋な夜電波」で紹介されたのも記憶に新しいところ。 (委細さんの作品はプレスク・リヤン賞のCDにも収録されています。ぜひ聴いてみてください) フェラーリとの出会いはなんとタワレコの試聴機という、CD世代ど真ん中の委細さんはとにかく明るい!そのポジティブオーラは海を越えてフランスでも受け、いま活躍の場が
La disparition de Pierre Henry, membre de notre Association PRESQUE RIEN dès sa création en 2006, nous laisse à nouveau un vide profond. Il vivra dans notre mémoire à tous et sa musique survivra notre tristesse. 2006年の創設時以来、わたしたちプレスク・リヤン協会の会員であった、ピエール・アンリの死は、またわたしたちのこころに深い虚しさを残しました。彼はわたしたち皆の記憶の中に生き続け、彼の音楽はわたしたちの悲しみをこえて生き残るでしょう。 Association Presque Rien http://lucferrari.com ◆音響の魅力 ピエール・アンリの作品を数多く教
La disparition de Pierre Henry, membre de notre Association PRESQUE RIEN dès sa création en 2006, nous laisse à nouveau un vide profond. Il vivra dans notre mémoire à tous et sa musique survivra notre tristesse. 2006年の創設時以来、わたしたちプレスク・リヤン協会の会員であった、ピエール・アンリの死は、またわたしたちのこころに深い虚しさを残しました。彼はわたしたち皆の記憶の中に生き続け、彼の音楽はわたしたちの悲しみをこえて生き残るでしょう。 Association PRESQUE RIEN http://lucferrari.com さる7月5日に、フランスの作曲家・ピエール・ア
全国2万5千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。 当プレスク・リヤン協会日本支局公式ブログでは毎月フランスのAssociation Presque Rien(プレスク・リヤン協会)本部の公式ウェブサイトの掲載情報に基づき、当月開催されるリュック・フェラーリイベントや最新ニュースを日本語でお届けしています。 2023年11月15日時点において、今月のリュック・フェラーリ関連イベントは報告されていません。 そこで今月は先月および先々月の本部サイトで紹介されていなかったトピックをひとつご紹介します。 2023年6月から8月にかけて、ドイツケルンの<Galerie Gisela Capitain >で上映されていた短編映画<N’importe quoi (for Brunhild)(Luke Fowler監督)>が2023年9月29日から10月15日まで開催されたニューヨーク映
全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。 今日はフランスのユニットGOL(ゴル)とBrunhild Ferrariブリュンヒルド・フェラーリの共演によるリュック・フェラーリ作曲の” TAUTOLOGOS Ⅲ ”が発売されたというニュースをお伝えしていきます。 発売元となっているのは毎度おなじみのMetamkineですが、サイトでは5月27日現在、品切れになっているようです。 (なお、「このCDをどうしても手に入れたい!」という方はぜひ最後までお読み下さい) GOLはRavi Shardja( Xavier Roux ),Jean-Marcel Busson,Frédéric Rebotier,Samon Takahashiによるユニットです。 最新作” TAUTOLOGOS Ⅲ ”を入れて、現在までに11作品をリリースしており、このブログでも以前ブリュンヒルド・
全国二万五千人超のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんばんは。 本日も序盤に引き続き、作曲家の皆さんの紹介と、「自作について」を掲載していきます。 同志社女子大学で9月24日(水曜日)、武蔵野美術大学で10月2日(木曜日)に開催されますプレスク・リヤン賞2013のコンサート(正式タイトル「リュック・フェラーリと世界の電子音楽」~プレスク・リヤン賞をめぐって~)の詳細についてはリンクからどうぞ。 川崎弘二氏(京都)、小沼純一氏(東京)と椎名亮輔氏、檜垣智也氏による鼎談も見逃せません! 京都はこちら:『プレスク・リヤン賞2013』コンサートがこの秋、京都で開催! 東京はこちら:『プレスク・リヤン賞2013』コンサートが、東京でも開催! 今回は中盤のプログラムを紹介していきます。 今回の掲載にあたっては、先に掲載することがいいことなのかどうか迷いましたが、作曲家のみなさんの「狙い」や「きき
全国2万5千人のリュック・フェラーリファンのみなさま、おはようございます。 今日は長らくの間発売が待たれていた、ブリュンヒルド&リュック・フェラーリによるCD”Contes Sentimentaux(センチメンタル・テールズ)”がとうとうこの度、パリの”shiiin”より発売の運びとなり、さらに写真を入手することができましたので、とりあえず発売前ではありますが、情報だけを簡単に紹介しておきたいと思います。 なおこの情報はshiiinのウェブサイトよりさらに早く、当開設準備室ブログがお伝えできることになりました。 ジャケットはカバーつきです。爽やかな色使いですね。手触りもとても心地よさそう。 今回は以前の「programme commun」の時の”Luc+Brunhild Ferrari”とは違い、"brunhild & luc ferrari" 表記です。 まずカバーをはずすと、CDケース
全国2万5千人のリュック・フェラーリファンのみなさま、こんにちは。 今日は2月に発売予定のリュック・フェラーリのアルバム、“UND SO WEITER"のお知らせです。 去年から今年にかけてヨーロッパでは例年にも増して続々とリュック・フェラーリ作品の出版が続いており、嬉しい限りです。 とてもシンプルなパッケージですね。 裏面はこのような感じです。 中身も少しだけ公開しますね。 この『タイヤとリュック・フェラーリ』の写真は昨年関西で行われた『ヘールシュピールの諸相〜センチメンタルテールズ〜』のチラシに使用されていた写真の別バージョンのようです。 なお今回のこの“und so weiter"(邦題:などなど)は 2月8日に東京の杉並公会堂で開催されるプレスクリヤン協会公認イベント、『中村麗プロジェクト』で演奏される予定です。 なお、アマゾンでは現在とても残念なことに、この作品だけがなぜか”リュ
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