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円安とは
blog.ainoutanoehon.jp
自由律俳句を感じ取ってきました。今回からは、戦友であった詩人・尼崎安四と自由律俳句の俳人・山田句塔を通して、詩歌についての詩想を記していきます。 以下、引用する文章と俳句の出典は、細井冨貴子『哀歌・戦友』「季刊銀花」第75号によります。(尼崎安四を師とされる詩人の諫川正臣氏がコピーを下さいました)。 まず俳人としての山田句塔の自由律俳句の作品そのものを見つめます。山田句塔は『雑木林』(1968年・昭和四十三年)、『椰子の実』(同年)、『自解句集 椰子の実』(1974年・昭和四十九年)、『父子』(1977年・昭和五十二年)の句集を刊行しています。 今回は、戦争に召集され、戦地で尼崎安四と交友を深めた時間に彼が詠んだ、戦場での俳句です。 (次回は、敗戦で日本に戻り戦後を生きた時間に詠んだ句とします。) ● 山田句塔の自由律俳句 『新俳句』(1935年・昭和十五年六月号)、『木槿』(1943年・
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