サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
blog.aplac.net
かなり執拗に突っ込んで聞いていったので(また花房さんもかなり真剣に答えてくれたので)、長くなるけど、内容についてのメモ書きを残しておきます。 体験談書いてもらえばいいんだけど、そのヒマもなさそうだし、一過性のものとして忘却してしまうにはもったいないし。 1.日本時代 京大→医師なんてのがスタンダードみたいな家に生まれちゃったので、ちょっとやそっと勉強が出来たくらいではダメで、常に劣等感を抱かせるような環境。 そんななかでのアイデンティティは周囲の期待(これがべらぼうに高いのだが)を満たすかどうか。 (1)ナチュラルな「自分」というものが生まれてこない、(2)だから将来の進路といっても「存在しない自分」に決められない、ただし(3)最終判断の好き嫌いレベルでは自我がまだ生存していた これが、1~3まで全部周囲メインで自我が限りなく希薄だったら、周囲の期待光線がホログラフのように実像化したものが
就活用に、得意のITで自らプログラミング開発し、自己営業メールを自動送信、みごとに仕事をゲットするまで 先日の記事 植木さんD-DAY~永住権攻略のために に引き続き、メルボルンに留学中(永住権獲得)植木さんから近況をいただきました。許可(&補充)のうえ転載しますね。 以下、植木さんのメールです。 田村さん お久しぶりです。 植木です。 近況報告です。 最近、ローカル企業からソフトウェアエンジニアの仕事をGetしました! カジュアルのポジションですが、夏休み中はフルタイムで働きます。 内定までに色々な発見があったので共有させてください。 まず、seek.comなどの転職サイトやリクルーターを通じての求人は、数百件応募しましたが、99%以上がフルタイム対象なので、学生は門前払いでした。現場仕事ではなく契約形態がきっちりしているので、書類上はパートタイムで実質フルタイム勤務みたいなのも、想像通
先日(10月15日付)の日経ビジネスの「教育劣化どこまで 社会に出て「引き算」を習う大人たち」という記事があり、けっこう衝撃的な内容でもあるので、ネットのあちこちで引用されています。 FBで単にシェアしても良かったのですが、いろいろと考えを触発される良記事なので、単なるシェア+補注レベルでは追いつかず、ここに記します。 まず記事の概要ですが、詳細はリンクをたどって読んでいただければ良いのですが、抜粋しながら感想を書きます。 最初に「大人塾」をやっているマミオンが紹介され、もとはパソコン教室だった同塾が大人塾を始めたのは2011年というから今から8年前。最初は数人程度だったけど、今では年間受講者1000人以上だそうです。 いきなり脱線しますが、ここでまず感動するのは、さすが起業家、すごい先見の明!ってことです。 今から8年前って、311の東北地震の年で、北朝鮮の金正日とビン・ラディンが死んだ
2019年9月22日写真&説明追加 日時:2019年09月29日(日曜日)の14時(午後2時)~ 場所:Central Park Mall裏手の公園あたり(以下に詳述) 実施要領:フリーダム! 特に決めごとはなく、勝手にあつまってくっちゃべるだけです。会場予約もしてないので事前の人数確定も不要。参加費もなし。2時くらいから数時間適当にやってるから、来たい時間に来て、帰りたい時間に帰ってくれたらいいです。 事前参加表明と自己紹介–オフ会議室でどうぞ APLaCオフの伝統というか、オフ歴30年以上の僕個人の経験でいうと、事前に自分のことを書いておくと、当日の充実度が天と地ほど違うのでおすすめです。 書いてないと、当日初対面の人に「あなた誰?なにもの?」ってところから始めて、でもいきなり言われても覚えられず、結局当たり障りのない生産性のない社交会話に終始して全然面白くないね。 でも、最初に書いて
弱冠ハタチの中村くんは、名古屋外大の学生さん。 この方もいつも柔和にニコニコしてて、物腰も柔らかでベビーフェイス風。将来、営業廻りとかしたらマダム層顧客に人気がでそうな感じなんだけど、でも、この人けっこう豪胆です。一両日くらい一緒に居てすぐわかった。今年来た中では一番豪胆かも。 大体、「ひとりぼっちで外国に突撃!」ってだけで日本平均よりは豪胆な部類に入るでしょう。そのなかでもAPLaCに来る人はもう一桁強気でしょう。なぜって?ヤバいくらいなリアル(例えば英語が出来ないとこんなにミジメな思いをするよ~とか)から目を背けて偽りの安心を買うのではなく、やばい現実をとことん見据えてその上でクリアしようぜっていうのがAPLaCのコンセプトですから、そこが腑に落ちる人はやっぱ豪胆なんですよね。そして中村くんは、そのなかでも豪胆度が高いんだから、ある意味相当なものです。 豪胆の意味 なにをもって「豪胆」
APLaC卒業生達の近況報告シリーズ、今回は三重の渡辺絢也くんです。長くて読み応えあるので何度かに分けます。 略歴紹介 APLaC卒業生のなかではわりと有名人である渡辺絢也くん(通称JUNJUN)。 ですが初見の方も常にいるので、常に略歴紹介しますが、彼は、阪大→商社という人も羨む勝ち組ライフコースだったのですが、これが全く馴染めず(笑)。辛抱していればいずれいいことがあるんだろうと歯を食いしばって頑張るけど、報われず(日本のビジネスノウハウは身についたので無駄ではなかったが、ハッピーではない)。ついに退社し、規模は小さいけどプロフェッショナルな特許事務所に転職し、そこでかなり(主として人環境に)恵まれる。しかしブレイクスルーってほどではないので、むむむと思いあぐね、ついにギリホリ渡豪。今を遡ること6年前の2013年のことです。 一括パックの際のシェア探し(彼は途中で風邪で寝込んだりして3
僕(及び一部関係者)にとっては、「あの」マサトくんが「ついに」ワーホリでオーストラリア上陸!って感慨に浸るわけですが、一般的にはわかりませんよね。軽く経緯を言います。 マサトくんが最初にオーストラリアに来たのは、彼が高校生のときで不登校やってたときです。「なんか見失っちゃった」みたいな感じで、当時通っていた私塾の尾崎さん、APLaC卒業生で名古屋で英語塾やってる古橋さんなどの考えで、一週間くらいオーストラリアに行くか?という話になって、ウチに来られました。 その際の付添人みたいに頑張ってくれたのが当時WHで来ていた水貝くんでしたね。懐かしいね。 当時、APLaC卒業生界隈の掲示板やってて、そのまた発展形に実働掲示板があって(フリスク)があって、田中くんが来られた頃には、こんな感じでおもてなししようかとか百以上意見の応酬がありました。これらの掲示板はまだ残存してますし、入室用のパスワードは卒
田口さんは2016年に来られて、取り上げるのは今回で4回目?New Face、ワーホリ終了時、そして先日水貝くんや小西くんと一緒のとき。 また「来訪」にしちゃうとタイトルがかぶるので「結婚忙話」にしました。「忙話」なんて日本語はないんだけど、その逆の「閑話」はあります。ヒマにまかせてのおしゃべり(「静かな対話」って語義もあるけど)。 「忙話」とつけたのは、なにかで「あー、忙し!」ってなってて、なんでそんなに忙しいの?ってことに関する話ってくらいの意味です。なんでこの言葉ないんだろ? さて、田口さんが忙しいのは結婚諸事雑務。お相手はワーホリの最後の頃にちらと言ってたオージー(アジア系だが頭の中身はオージー)、金融系とかでバリバリやってて、シティに住んでて。配偶者ビザを申請したんだけど、それはもう出したっきり、ここしばらく音沙汰なし。ひたすら待つしかなくて、そこは忙しくない。 何が忙しいかとい
ワーホリから10年、再度オーストラリアに参戦。今度は奥さんと三人のお子さんのための露払いの先遣隊の孤軍奮闘。帰国後に積み上げたメカニック10年キャリアをひっさげて、シドニー、アデレード、メルボルン現地の工場にガンガンと飛び込み視察をすること合計137件! ↑トビラの写真は10年前ワーホリ時期、ラウンド途中の写真 奥さんと子供三人をがっしり肩にのせ、いよいよ小田くん、永住権十年戦争への参戦です。 彼が最初に来たのは2007年でしたねー。同じ週に粂田(くめだ)君という男性も来て、次の週に今オーストリア住んでる紗代さんが来て。そのちょっとあとの週に、今の小田くんの奥さんであり、三児の母である酒本佳子(よしこ)さんが来て。 体験談は、まだこの頃は直筆スキャンの時代で、インデックスの203-206ページが小田くんで、207-210ページが酒本さんです。 これ、今読むとなかなか面白いんですよね。学校時
先般ワーホリで来られた下村さんは、地元の大学院の修士過程で、帰ったら就活という23歳。 三重の津市の出身&在住で、今回の一括パック受講は、津で学習塾をやっている卒業生の渡辺絢也氏(通称JUNJUN)、からの紹介です(渡辺氏の塾のサイト、彼の体験談)。 最初下村さんと空港でお会いした時、渡辺JUNJUN氏の話にもなったのですが、同時にいまジンバブエにいる(同じく卒業生の)稲垣さんの話にもなりました。渡辺塾に話を聞きに行ったら、偶然(別件で)稲垣さんも居合わせていて、彼女からもワーホリについていろいろ教えてもらったとか。「ほお、稲垣さんにも会ったんだ~。あの人こんな感じで喋るよね~」とかいって、稲垣さんの喋り方の物真似をやっていたのは私です。 下村くんの専攻は化学で、専門テーマは磁性を有する有機化合物の研究とか。有機磁性体とかいうのかな、全然わからんけど(笑)。分からん奴が勝手に思ってるだけな
20歳のときにオーストラリア留学→韓国Airbnb→カザフスタンプロジェクト(流れ)→フィンエアのCAでフィンランド暮らし、そして、、、 沙耶さんは2014年に学生ビザで渡豪。よーく覚えてます。まだ関学3回生休学時に、韓国留学のあとやってきて、歴代でもかなりトップクラスの金欠スタート、シェアも週100ドル前後絶対!と当時でも無理目の条件で探しまくり、2-3週かけて根性でフェリー通学・超海そば「部屋から釣りが出来る」部屋をゲット。ド根性度でも歴代トップクラス。後日ワーホリで渡豪された弟君も「姉は、根性だけはありますからねー」と言っていた。 オーストラリア9ヶ月留学のあとは、直後に「いま、アマゾン(本屋ではなく本物の)にいまーす」とか、「韓国でAirbnbで働いてます」とか断片的には聞いてましたが、今回超特急の「シドニー里帰り」(最近多い)の際に、あれからどうなったの?といろいろ聞いてました。
荒れ狂う暴風雨的偶然を通過してお子さんと永住権をゲットした和葉さん。就活前にあれこれ考えている廣瀬くん。 この日はよくあるジョイントデー(別々の訪問客を同時刻に設定し、僕とも喋るけど、人とも出会えるという)。 三谷和葉(かずは)さんは、1歳未満のお子さんをつれて登場、先日めでたく永住権が取れて、さてこれからという話。 廣瀬くんは、WHを終えて帰国目前。ラウンドから帰ってきたところ。 和葉さんの場合 まず和葉さんですが、子宝には恵まれるわ、永住権は取れるわでめでたい二連発なのですが、そういった人生史的イベントでさえも「偉大なる日常の力」は「普通の日常」に変えていきつつある、、、というさなか。 いや~、ワーホリできて、ラウンドやって何事かを悟り(体験談参照)、その後学生ビザに切り替えて、勉強にバイトに頑張ってるうちに彼と知り合い現在に至るという、振り返ってみればか~なりトントン拍子ですよね。学
1年WHやってみて、結局何が一番良かったか?何を得たか?どう人生変わったか?(全部同じ問いかけであり、聞き方の表現を変えてるだけだが)というと、やっぱり「自然」だと。これも言う人多いですね~。 いつも言ってますが時が経つのは速いもので、去年来られた鈴木さんも、もう1年で帰国直前。ラウンドから帰ってこられた時点で、挨拶にお越しいただきました。 鈴木さんの1年前の紹介記事はここです。 と同時に、こないだのシドニーオフで「ちょい先輩から話を聞くと非常にためになる」という実感を得た金子梨恵さんも、遊びに来られました。 てか、金子さんの場合、シェア先を移動する相談を受けてあれこれアドバイスしてたところ、その頃に鈴木さんが遊びに来られるというので、「ヒマだったら後輩のシェア移動(Coogee→Chatswood)を手伝ってあげてくれない?」と僕の方からお願いしたわけです。鈴木くんも、理由がなんであれ、
2012年WH渡豪。シンガポール勤務3年をはさんで、今は再入国して大学生活。 「普通」ではなく「普遍の人」である彼は、永住権ですら退屈な安定志向に見えてしまう次世代パラダイムの申し子のような。 淳平くんの体験談はここにあります。 2012年2月にワーホリで来られ、サーフィン三昧を堪能、紹介文でも書きましたけど、オーストラリア人に馴染んだというよりも、「オーストラリア人になってしまった」くらいの感じです。かといって特に変わったところはなく、いたって普通の人なんだけど、ただ「普通」というよりも「普遍の人」でもある。日本とかローカル普通よりも、人としての普遍性の方が強い。 紹介文で書いたので重複は避けますが、なんかしらないけど彼の場合、日本毒や自意識毒の屈折が弱くて、目の前の現実を子供のようにストレートに感じられるし、妙な解釈もしない。だから素直に溶け込める。サーフィンを鬼のようにやってるんだけ
いつものアポバッティング→友達の輪広げ 労働環境~人に上下をつけたがる人々と興味ない人々 キャリアを(あえて)生かさない 「万が一」過保護と人を無能にする副作用 電気工事~永住権なんかどうよ(深い考えなし)? もう先月の話なんだけど、遅ればせながら。 内田くんは定例会で、中田さんは奥様のご出産に日本に帰る前にちょっとということで、例によって意図的にアポをバッティングさせて輪をひろげようかと。 労働環境~人間に上下をつけたがる人たち 中田さんとは「いつもの話」というか、日豪でなんでこんなに労働環境が違うのか?という。これ、一過性の驚異というよりも、ことあるごとに感じさせられるので、驚きに持続性があるのですよね。特に人間関係の上下関係の無さ。まあ軍隊とか警察になったら違うのかしらんけど、一般には無い。なんか仕事の場というよりも、文化系の部活やってるみたいな感じ。 ただちょい突っ込んで考えると、
ワーホリ2年目の新堀くんの近況~閑静なConcordのカフェでお話してきました。 お金、もう別にいらんしってバイト状況、バレーボール活動、そしてその後の展開の話、身体や健康を人生の一つの柱にするとか。 ぜーんぜん書くヒマないので、めっちゃ遅くなりました(ごめんなさい) ワーホリ2年目をやっておられる新堀くんと久しぶりに再会しました。 最近バイトが早朝・夜勤とか不規則なので、事前に連絡しつつ、さらに直前にSMSなどで連絡取り合って、「今から動けるよー、今どこにいるの?」「あ、もう、こっちから行くわ」とStrathfield駅北で落ち合って、「クルマだし、普段あんまり行かないところに行きましょう」ってことで、Concordの閑静な商店街でランチをしました。 新堀くん、過去の記事では New Face 新堀健治さん 新堀健治さん 塚田詩乃さん来訪 などがありますが、去年の2月に来られました。 日
早いもので、望月さんと松原さんがワーホリで来られてはや4ヶ月。てことは、僕が日本やドバイから戻ってきてからもう4ヶ月経ったということか。 ちょっと前に学校を卒業した望月さんがラウンドに出るので、お世話になったお返しにゴハンおごりますよと言ってくださって(最近多いな、このパターン→でも結局割り勘なのも同じ)、ならば近所のチェコ料理・ビールにしようか、ほぼ同期(一週違い)の松原さんも呼ぼうよってことで。 一括パックで来た頃はヘルター・スケルター状態(あたふた)だったお二人も、今はすっかり余裕のよっちゃんで、リラックスしてシドニーを楽しんでおられる様子が説明不要的に(オーラ的に)よくわかって、初動をお世話した者にとっては冥利に尽きます。「あの頃は、”あんな事(シェア探しとか)くらいでテンパってたんですよねー」「懐かしいなー」という回想モード。 話はもっぱら旅立ち直前(QLDのマリーバを狙ってると
被爆回避でAUSへ。2年のWHのあとアイリッシュの彼とNZへ。永住権獲得戦争も数えて7年目、IELTS8点をマークするも、なおも奮戦中。 菊川さんは、6年以上前のAPLaC卒業生で、体験談もあるし、自分のブログもあります。NZが長いので位置的に直に会った人は限られるけど、APLaC界隈では有名な。 こういうのって書くの難しいね。僕は彼女が日本を出る前から現在に至るまで、コンスタントにメールや相談などのやりとりが続いていてます。WH初期には生活難に陥った彼女にお金を貸したり、「突然ですが彼と別れました」「ふーん、またか」という破綻メールももう何度もらったことか(結局常に元の鞘に収まっているのだが)。つまり、もう7年以上やってるシリーズもののドラマみたいなもので、「主な登場人物」「過去のエピソード」「前回までのあらすじ」がバッチリ頭に入ってるから、「最新作」を観るような感じで臨みます。 しかし
オーストラリアWH→ノルウェーWH、同時並行でメキシコサッカーの本田選手の専属シェフをやり、ノルウェーのあとは、NZでの修行をし、さらにそのあとはデンマーク、さらにその次は、、、とずっと予定が続いています 数年前のAUSワーホリのときは、NewFace紹介以外でも、よく遊びにきてくれたり、またシドニーで二度もディナー会を開催したり、ブログでもいろいろ紹介させてもらったシェフの沢山(さわやま)くんが遊びに来てくれました 彼はAUSワーホリのあとに、ノルウェーワーホリで武者修行をしつつ、同時並行的にメキシコでもやってました。メキシコではサッカーの本田選手の専属シェフってことで、料理してたそうです。 ノルウェーのあとは、NZでの修行をし、さらにそのあとはデンマーク、さらにその次は、、、とずっと予定が続いています、前にも書いたと思うけど。 この日は、今日がワーホリ初日、空港着いたばっかという野沢さ
いつの話じゃい?ってくらい旧聞に属するのですが、今更ながらUPします。「いつの話」かを正確に言えば2018年10月2日です。 この日、NZ修行を終えた水貝くんが遊びに来ることになってましたが、その直近あたりで連絡をしてた田口千夏さん、小西くんにも、よかったらおいでよと声をかけて。 田口さんは2年前にワーホリで来てて、1年日本、そしてまた観光ビザで復豪(そんな言葉ないけど)してて、ワーホリ時代に知り合った方の縁でパートナービザを申請しようかなという段階。 小西くんは、先日も紹介したばっかだけど、かなり初期の卒業生で、永住権とって現地のIT会社勤務7年、お子さんの学校の関係で地元名古屋にちょっと戻ろうかってステージにいます。 水貝くんは、数年前にAUSにワーホリで来て、ウーフの鬼と化して絨毯爆撃のように各地のウーフ先を経験、NZワーホリに渡り、さらにそこでローカルの会社で労働ビザをゲットして稼
かなり時間が経ってしまったのですが、暇を見つけて書いておこう。 過日、いきなり吉田さん(メルボルン)から電話があり、シドニーに仕事でいくので夜に会えませんかと。リバプール泊とのこと。 吉田さん、既にご存知の方も多いでしょうが、先般めでたく就労ビザがおりまして(それも4年も)、おめでとうございます。 いや~、ほっとしましたって感じの吉田氏。 吉田債まで考案して皆でお助けした甲斐があったというもの。というか、結果論的に言うのもなんだけど、数年前の学生ビザのときからずっと相談に乗ってて、ここまでの手順に間違いはない(あるとすれば学生ビザが降りる前にETASで来ちゃったことくらいで、あのときは焦ったけど)。最初のシドニー単独留学にせよ、メルボルンでの一家視察に水貝くんがサポートしたことにせよ、奥さんの学生ビザに乗るカタチにしたことにせよ、最後の吉田債にせよ、どれもこれも「正着」なはずで、これで取れ
手が空いているすきにまとめて書いてしまおう。 先日、ヘジンさんが遊びにきてくれました。台風直撃の大阪からお母さまやご家族がちょこっと遊びに来てくれて、そのさいことづかったお土産を渡しにわざわざと。ごっっつあんです。 ヘジンさんといえば、二回目ワーホリ渡豪して、パースからはじめて、なんかしっくりこないなーで、シドニーで仕切り直しに来られましたね。過去回の記事にもあります。 ヘジンさんの二回目ワーホリ攻略~「子ども」研究視点 あのときは肩の力を抜いてみたら?と言ってたんですけど、Earlwoodに良いシェア先をみつけて、さてその後どうなったかというと、、、いい感じで推移しているみたいです。 バイトもいろいろやってて、ボタニーの工場でやってたんだけど、人間関係がうざくなって、とっととやめたり、今度は日本人のご家庭でナニーをやるとか。 でも「ええ感じやね」っていうのは、何をやったから良いとかとでは
松尾さんは、先日の帰国の際の名古屋オフでお目にかかりました。 航空関係のエンジニア(燃料機器が国の基準を満たしているか試験するための方法や機材の開発)をされておられ、端正なたたずまいに眼鏡という、いかにも優秀な理系エンジニア。 最初は留学でしっかり英語をやって将来的な選択肢を増やしたいとのことですが、僕が、いやー最初はワーホリがいいんじゃない?とかいってワーホリに。 ここがしっかり注釈が必要なのですが、エージェント的には通学期間が長い(学費の高い)留学の方がコミッションの実入りもいいので、ワーホリは遊びっぽくてダメだよ、真面目に考えてるなら留学だよ、それも大学とか行ったほうがいいよとか言うもんでしょう。ビジネス的には(より儲けるためには)それが正解なんでしょう。 ただAPLaC的=現地在住の先輩がふつーの感覚でふつーにアドバイスする的でいえば、ワーホリと留学の違いが「遊び半分VS真剣」みた
スイスの隣のオーストリア、国境から車で5分というフェルトキルヒにお住いの堀江紗代さん(2007年ワーホリ渡豪)から第二子出産のおめでたいお知らせが届きました! スイス旅行のときは、時間が合ったら会いましょうとか言ってたものの、堀江さんは臨月ど真ん中だわ、こっちはいっぱいいっぱいだわで実現しなかったのですが、次回こそ。 ************** 田村さん、こんにちは。 ご報告遅くなりましたが、6月22日に4240gの男の子を無事出産しました。名前はルイ晴斗(Louie Haruto)と言います。 日本から手伝いに来てくれていた母が帰り、日常が始まり落ち着いたところです。上の子の世話で手一杯なので、ルイがよく飲んでよく寝る子で手がかからず助かってます。 スイスにたどり着く前にキャッシュカードが飲み込まれるとは、大変でしたね。オーストラリアで田村さんから聞くまで飲み込まれて出てこない事がある
現在パートナーさんとダーウィンでお住いのAPLaC卒(2013年渡豪)木暮香織さんからの広報です。まずは概要を。 ★ハウス&ドッグシッター 犬好きな方で、不在中に朝晩の餌やり、1日30分程度の犬のお散歩、庭の水やりなどをしていただければ、お部屋を無料でお貸しします。 期間:10月04日(木)〜10月19日(金) 数日前倒しで来ていただいても大丈夫です。空港まで迎えに行きます。 場所:Millner, Darwin(Cityまでバス20分、最寄りバス停まで徒歩12分、駐車場あり、自転車貸出可) 部屋:Queenサイズベッドルーム、Wifi�有り、カップル可 連絡先:tel : 0421039704 , 香織 Email : kaori.kogure@gmail.com 10月はまだドライシーズンですし、ラウンド中、とりあえずダーウィンに行ってみたいと思っている方にはちょうど良い機会ではないか
先日、赤崎さんの提案で内田くんも交えて、ベトナム人の街であるMarrickvilleでベトナム鍋を食べてきました~。 過去にそれぞれ何度か紹介してますが、 赤崎さんは在豪5年で永住権を目指して学生ビザ中。経験者ならご存知だろうが、このパターンは働いても働いても次の学費で消えていくという「じっと手を見る」パターン。赤崎さんも頑張ってクリーングのお仕事をされててキャリアはもう3年。 僕がクリーニングの仕事をゲットしたのも赤崎さんの口利きで(てか、俺もやるから紹介してって頼んだ)恩人にあたります。ときどき一緒に現場に出て、あれこれ教えてもらったお師匠さんでもあります(不出来な弟子ですまん)。 内田くんは、AUSとNZワーホリ各1年やって、今は学生ビザでリターン。ワーホリ時代からちょこちょこ非日系のクリーニングの仕事を見つけてて、彼もベテラン。シドニーに戻ってくるやさくっと見つけて、また代えてって
既にエッセイ本文でも何回かお名前を出してますが、今回の旅行で、スイス在住の多田さんというガイドさんにたいへんお世話になりました そのご恩返しというか、有益な情報シェアという意味でご紹介します。 多田さんの経歴は、旅にとりつかれて世界中せっせと歩いてたらしいのですが、その流れで海外の旅行会社に就職、いっときは冬はロンドン、夏はスイスでやってたそうです。やがて独立して、ご自身でやっておられます。 マウンテントップ・ツーリストサービス URLはココです。 もっぱらスイスの白眉ともいうべき山岳地帯(ツェルマットやユングフラウ地方)がメインで、美しい山々でのハイキングなどのガイドをされていますが、それにとどまらず、在住20数年(僕がオーストラリアに居る期間よりも長かったような記憶)の豊富な知識で、全般について教えてくれます 僕も最初の立案段階でいろいろとお知恵を借りました。何度もメールのやりとりをし
ふと気づくと上がっていたということで、また値上げがありました。ただし、ほんと微差で、ほとんどのケースでマックス10円もあがってないです。 例えば電車の場合、利用距離が10キロまで:3.46ドル→3.54 ドル、オフピークは2.42→2.47、、って、いちいち写してると異常に面倒くさいので、過去のOpalサイトをキャプったものと、現在のものとを画像切り貼りして自分で作ってみました。それが上の画像です。 日常的に気づくことでいえば、バスの初乗りが最初2.10→2.15(前回値上げ)→2.20(今回の値上げ)と着実に5セントづつあがってること。あと、日曜日乗り放題が2.5→2.6→2.7ドルと10セントづつあがってることです。 このくらいの値上げだったら「あれ?」と思うくらいで、ほとんど痛痒を感じないですね。 政府の発表だと、利用者の負担増は(人によるんだろうけど平均でならすと)「週40円弱程度
松原さんは千葉県出身で千葉大という、ワンストップ・ショッピングみたいにわかりやすいんですが、教育学部在学中、就活前にワーホリで来られました。実は一つ前に紹介した望月さんも千葉大(看護)で、松原さんは教授経由で過去の卒業生の小林さんを紹介され、その小林さんは現在で岐阜にいる柴山くんの紹介(きたる7月28日に岐阜で金華山オフやるそうです、うー行きたい)という、いつのまにか連綿と続く千葉大の系譜。 ちなみに、僕の出た都立高校から千葉大行く人多かったし、岐阜には司法修習時代住んでました。人の縁を織りなす縦糸横糸ナナメ糸、関係ないようでいてどっかしら接点ってあるもんで、面白いですねー。 さて、松原さんですが、めっちゃ素直で、明るくて、聡明な方です。てかね、最近の若い人(ウチに来る人しか知らんが)、大体そうです。 「最近の若いもん」ってネタがありますけど、そういう世代論ってクソだと思うし、世代論よりも
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『APLaC's BLOG 本館からのこぼれ話』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く