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中東情勢
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こんにちは。ReviCo[レビコ]開発チームの金澤です。 本年も当ブログは細く長くを目標に続けていきますのでよろしくお願いします。 今回は、昨年末にOpenSearchが破損した事件についてまとめようと思います。 OpenSearch破損… 当時の構成と事象 構成 事象 AWSサポートからの回答 復旧について 教訓:OpenSearchはシングルノードで動かしちゃあかん… おわりに OpenSearch破損… 去る2023年12月25日、我が家の子どもたちも無事にサンタさんからプレゼントを受け取り、今年もあと1週間かぁと思いながら出社すると、開発環境のOpenSearchがぶっ壊れていました…。 ドキュメントがごっそり消えてる… 当時の構成と事象 構成 t3.small.search インスタンス シングルノード 事象 プログラムからOpenSearchに接続できなくなった ダッシュボード
こんにちは、堀内です。 長年働いていると自分が担当していた仕事を引継ぎする機会は何度も経験されているかと思います。 今回は私が実際に引継ぎをした際に失敗した点や、そこから得た観点などを交えて書き残していきますのでお付き合いください。 引継ぎ先のメンバーに無駄な苦労をしてもらいたくない 一番押さえておきたい点です。この点をおさえておけば自然と良い形になると思います。 引継ぎ元が全て御膳立てしろということではなく、引継ぎ先にも頑張ってもらいつつ丸投げや放置といった状況にならないようにお互いに幸せな形を目指したいです。 個人で抱えている期間が長くなるほど引継ぎ難易度が上がっていく 仕事を続けていれば、新しい仕事が増えていきます。 ということは何もせずにいると自身の抱えている仕事がどんどん増えていく状況になっていきます。 自身で抱えている期間が長くなれば長くなるほど、自分しか知らない内容も増えてい
こんにちは!ブログ委員会の小林です。 前回に引き続き、ecbeingの製品開発部門に配属されてきました2021年度新人の対談記事の二回目をお届けします。 今回の記事は「デリバリー&エンハンスチーム」に所属している新人中田君と大澤先輩の対談の様子をお届けします。 前回の記事:「新人社員×先輩社員対談 第一弾」 対談する先輩と新人 興味と取り組み チームのパフォーマンス 今後やってみたい事 先輩から新人に質問 新人から先輩に質問 読者に向けてひとこと さいごに 対談する先輩と新人 大澤先輩(愛称:サワさん)以下:先 中田君 (愛称:マッシュ)以下:新 興味と取り組み 先: 学生の時に思い描いていたときの社会人像と今について、何か感じていることはある? 新: 学生の頃に具体的イメージがあったわけではないですが、技術系の仕事につきたいと思っていて、課題に対して技術でバシッと解決する姿を想像していま
こんにちは!ブログ委員会の小林です。 去る2021年8月に新人研修を終えた三名の新人がecbeingの製品開発部門に配属されてきました。 それぞれ社会人になって初めの一年が経ち、いよいよ後輩の配属時期も近づいてきた、という状況ですので、これを機に2021年度新人とその先輩で対談をやることを企画いたしました。 今回から三回にわたって、それぞれの新人の対談内容をお届けしたいと思います。 ecbeingの製品開発部門 対談する先輩と新人 興味と取り組み チームのパフォーマンス 今後やってみたい事 新人から先輩に質問 読者に向けてひとこと さいごに ecbeingの製品開発部門 ecbeingはコンシューマー向けの製品を販売していませんので、ほとんどすべての方が「そんな会社は聞いたこともない」と思います。 このブログ記事を見ていただいている方は、きっと何らかの流れで当社をことを知っていただき、そし
はじめに 初めまして。おとです。 ecbeingに入社して1年ちょっと、日々データサイエンスや機械学習について学びつつ業務に勤しんでおります。 機械学習について学び始めてから半年ほど経ちます。その中で、 ・Microsoftが提供するAzure Machine Learning ・AWSが提供するAmazon SageMaker 2つの機械学習サービスのチュートリアルを何度か行いました。 その中でも自動機械学習機能が機械学習初心者である私にとってとても便利だと感じたのでご紹介したいと思います。 はじめに 自動機械学習 Azure Machine Learning の自動機械学習 データの選択 ジョブの構成 タスクと設定の選択 検証とテスト 実験 モデルデプロイ エンドポイント Amazon SageMaker の自動機械学習 実験 モデル エンドポイント おわりに 自動機械学習 通常、機械
はじめに こんにちは!ecbeingの鈴木です。 2005年にecbeingへ新卒入社し、在籍17年。 長年プロジェクトマネジメント業務に携わってきましたが、近年はエンジニアマネージャーでいうところのピープルマネジメントを軸として活動しています。 さて、今回の記事では心理的安全性について触れたいと思います。 そうです。巷で良く耳にするようになった心理的安全性です。 大事だとは思うけど、実際何をすればいいんだろう?なかなか行動が伴わないと悩んでいる方も多いのではないかと思います。 (かくいう私もそうでした・・) そんな方に向けて、あくまで一例としてですがecbeingプロダクトチームが取り組んでみたことを紹介したいと思います。 はじめに 取り組んだ背景 おおよその流れ 実際やってみたこと 組織のリーダー陣で輪読会をやってみた プロジェクトとして立ち上げてみた みんなで勉強会してみた みんなで
Visual Basic Logo はじめに こんにちは! おひさしぶりです。ecbeing システムエンジニア湯上です。 あっという間に2022年も4月を迎え、新年度が始まりましたね! ようやく新卒3年目が始まるタイミングではありますが すでに体半分アーキテクトのような立ち回りが増えてきたように感じています。 さて、ちょうど2年前の記事になりますがこんな記事がMicrosoftから公開されました。 devblogs.microsoft.com Going forward, we do not plan to evolve Visual Basic as a language. 端的に言えば、上記の記事は「Visual Basicは今後言語的な進化をしない。」というMicrosoftの表明です。 「息抜きC#シリーズ」を読んでいただいているモダンなC#erの皆様には、全く関係のない話かと思
こんにちはecbeingでアーキテクトをやっている宮原です。 New Normal なコードの書き方 の第06回目、今日は「レコード型」の書き方についてご紹介しようと思います。 レコード型とは レコード型の便利な機能 短く簡単な定義 パブリックなプロパティ 自動実装される等価判定 自動実装されるToString() レコード型その他の特徴 内部的には普通のクラス イミュータブル with式 まとめ 本記事は 息抜きC# 記事の第06回目です。 第05回目「Hello World!」はこちら。 レコード型とは レコード型をざっくり一言で説明すると「データ専用の型」です。 ある特定の型を指す物ではなく、「record」キーワードを使用して定義された型のことをレコード型*1といいます。 レコード型はデータ格納のための専用型なので、それにふさわしい便利な機能がいろいろ揃っています。 レコード型の便
こんにちはecbeingでアーキテクトをやっている宮原です。 New Normal なコードの書き方 の第04回目、今日は「null許容参照型」について説明いたします。 null許容型 null許容参照型 null許容値型 まとめ 本記事は 息抜きC# 記事の第04回目です。 第03回目「型Switch」はこちら。 null許容型 さて、「null許容参照型」を説明する前に「null許容型」のおさらいをしておきたいと思います。 値型である int や bool は null を代入できませんが、後ろに「?」をつけると「nullを代入できる値型」を表現することが出来ます。 int i1; // int型 i1 = 0; // 整数は代入できる i1 = null; // nullは代入できない(コンパイルエラー) int? i2; // int の null許容型 i2 = 0; // 整数
はじめに こんにちは!ecbeing の太田です。新卒 2 年目で、普段は新たな SaaS サービスの開発・保守に携わっております。最近は、ちょっとしたツールやバッチなら片手間で作れるようになって、楽しくエンジニアリングしています! さて今回は、社内向けのシステムを 1 から作った話を紹介したいと思います。 はじめに 作った背景 コンピテンシーとは 既存システムの課題解決のため 制作過程 ユーザーストーリーマッピング システム構成 API フロントエンド フレームワーク BootstrapVue の採用 アトミックデザイン の採用 データ移行 リリース アップデート 週次アップデート リファクタリング 学び すぐ使わないものは作らない 自分で作ったものは愛着が湧く 好きに触れる土台があるのは強い 最後に 作った背景 今回、社内向けのシステムを作るにあたっての背景からまず説明します。 コンピ
はじめに 11月は暑すぎず寒すぎずで読書が捗っている佐山です。 2年目になり任せていただける仕事の幅も増え、より多くの知識を取り込む必要が出てきました。ただ、本を読むだけではどうしても吸収しきれないと感じることが多くありました。 そんなとき、「本の内容を紹介する」というアウトプットをしてみると思った以上に理解が深まったので記事にしてみます。 「本は読んでるけどあまり身につかない…」と感じている方の助けになれば嬉しいです。 はじめに 知識は自分の中で完結しててはもったいない 「集める」 世の中には本がたくさん 効率的に情報を吸収したい 「まとめる」 なんでもかんでも詰め込んではダメ 頭の中だけで整理するより資料を作ってみよう 「伝える」 おわりに お知らせ 知識は自分の中で完結しててはもったいない 自分にとって知識とは頭の中という「部屋」に置く「家具」のような存在です。 とりあえず集めてみる
はじめに ブンブンHello World. どうも開発です。 前回、前々回と続けてAzure Cosmos DBについての記事を投稿いたしました。 今回は第三回となります。 上記記事もあわせてご一読いただけると幸いです。 本記事では、実際にアプリケーションを作った場合にどうやってCosmos DBを組み込むかということを焦点に進めていきたいと思います。 はじめに 前回のおさらい どんなことをやっていたか 想定されるシチュエーション 実際に組み込んでみる アプリケーションを作る 環境構築 Vue.jsの環境を作る Expressを使ってWebサーバーを立てる Todoアプリを作る DBを用意する アプリケーションに組み込む Azureにデプロイする 使ってみる 使い心地 アプリケーションの進化に伴う拡張 まとめ おわりに お知らせ 前回のおさらい どんなことをやっていたか 前回までの記事では
はじめに こんにちは、アーキテクトの小林です。 Docker Desktopが有料化することになりましたね。 従業員が251人以上もしくは売上約11億円以上の企業でDocker Desktopを利用する場合に、今後は有料プランが必要ということになりました。 個人的には、これだけのツールがこれまで無料で利用できたことが不思議でしたし、有料化によって母体の経営が安定化してプロダクトの健全な成長とサポートが得られるのであれば、歓迎すべきことかなと思っています。 でも...一応無料で使いつづける抜け道を見つけておきたいと思ってしまうのはエンジニアの性なのでしょうか。こういう小さな障壁をきっかけに週末にやる気が沸いてしまったので、超絶便利だったDocker Desktopに頼らずにWindows 10にDockerの環境を整えてみました。 環境を構築するにあたって、ちょっとしたつまづきもありましたの
はじめに こんにちは!ecbeing 2年目、R&Dグループの太田です。 普段は、新たなSaaSサービスの開発・保守に携わっております。 さて、ソフトウェア開発では テスト・ビルド・リリース といった、コーディング以外の作業も発生します。これらを自動化する開発手法として CI/CD といったキーワードを目にしたことが1度はあるのではないでしょうか。 そこで今回の記事では、CI/CDツールの1つである Azure Pipelines の概要について紹介します。 はじめに 基礎知識 CI/CD CI/CDによるメリット Azure Pipelines 特徴 Azure Pipelines の始め方 .yml ファイルの構造 エージェント Pipelinesの実行 実行履歴の確認 おわりに お知らせ 基礎知識 まずはCI/CDに関する基礎知識を簡単に解説していきます。 CI/CD CI/CD は
こんにちは、モガキです。 日々、クラウドや機械学習など新しいことを勉強し仕事に活用しております。 2021年5月に出たCloudFrontの最新機能、CloudFront Functionsを早速使ってみたので紹介いたします。 料金や使い方のほか、使う上での注意点にも触れますので是非ご覧ください。 実現したかったこと CloudFront Functionsの機能 実現方法 Functionを作成する DistributionにFunctionをバインドする CloudFrontFunctionsはLambda@Edgeの6分の1の料金で使える CloudFront Functionsで気を付けたいこと 実行時間が1ms超えると503エラーになる 言語はES5のみ オリジンからエラーが返るとViewerResponseが実行されない 終わりに お知らせ 実現したかったこと 只今、当社ではと
こんにちは。ecbeing金澤です。 レビューのSaaSサービス「ReviCo(レビコ)」を開発しています。 はじめに:ReviCoは1周年を迎えました 1年前のReviCo パフォーマンス改善のためにやったこと CDNキャッシュをきちんと設定する スロークエリをきちんと対処する 表示処理を優先するようロジックを見直す 中間テーブルを作って重いSQLが毎回走らないようにする ElastiCacheを導入する データ的に独立しているテーブルをAuroraからDynamoDBに移動する 書き込みDBと読み込みDBを分離する APIのキャッシュヒット率を上げる まとめ 今のReviCo おわりに:今後の展望など お知らせ はじめに:ReviCoは1周年を迎えました 少し前になりますが、4月にReviCoは正式ローンチ1周年を迎えました。 おかげさまで多くの企業様にご利用頂いているのですが、 ユー
こんにちは、堀内です。 最近Googleの検索ランキングの要因にもなると話題のCore Web Vitalsについて、弊社での取り組み方をお伝えしていきたいと思います。 CoreWebVitalsは界隈ではものすごく有名なので、いろいろな方が説明記事を公開されています。 なので今回は、Core Web Vitals自体は軽く触れる程度として当社での取り組み中心に話していきたいと思います。 Core Web Vitalsとは Web Vitals Google社が運営しているweb.devというパフォーマンス対策をとりまとめたサイトで紹介されています。 Core Web Vitalsはユーザー体験の良さという観点を重視してスコア化した指標となります。 ※これまでもpagespeed insights(当時)でサイトパフォーマンスの計測などは行えましたが、サイトの表示速度の色が強めでした。 C
はじめに ブンブンHello World. どうも開発です。 前回Azure Cosmos DBについての記事を投稿いたしました。 本記事と合わせて、ぜひご一読ください。 Cosmos DBについて、というより NoSQL について の方が正しいかもしれませんが…(;'∀') 今回はそんなCosmosDBについての記事その2です。 本記事では、Node.jsの環境を利用して無料でサクッとCosmosDBに触れてみる といった内容になっております。 今回は、「Azureとは?」「Cosmos DBってどうやって使うの?」といったことに焦点を当てて解説したいと思います。 はじめに Azure と Cosmos DB Azure Cosmos DB 実際にやってみた 構成 準備 Azureに登録 リソースグループの作成 リソースの作成 いざ実践 Node.js環境の構築 ソース 実行結果 まとめ
はじめに こんにちは! ecbeing3年目、R&D部門所属のいかちゃんです。 前回や前々回には、Dockerの記事やバーコードリーダーに関する記事を書きました。 blog.ecbeing.tech blog.ecbeing.tech そして今回は…テスト自動化系ツールの紹介として、E2EテストツールのCypressについてまとめてみようかと! テスト自動化…実に素晴らしい響きですよね。 R&D部門では定期的にリリースを行うSaaS系サービスが多いことから、テスト自動化の熱は非常に高かったのですが…。 機能開発やインフラ整備等々でなかなか導入できなかったのが現状でした。 そんな中、何とかローンチしたての小規模プロダクトにてCypressを使用したテスト自動化に成功しましたので。 Cypressとは何か&推しポイント紹介、そしてその導入方法、さらにはCypressを使っていった上で感じたデメ
こんにちはecbeingでアーキテクトをやっている宮原です。 今日は New Normal なコードの書き方 の第03回目、「型switch」について説明させていただきます。 型による条件分岐 if文で条件分岐 【ifを使った型による条件分岐】 ifを使った型による条件分岐の厄介なところ switch文で条件分岐 【型によるswitch文】 【型によるswitch式】 いきなりはよくない 本記事は 息抜きC# 記事の第03回目です。 第02回目「swtich式」はこちら。 型による条件分岐 「明示的に型を見て条件分岐するのはオブジェクト指向の負け」 という風潮もあるはあるこの界隈ですが、そうも言ってられない場合があるのがこの業界です*1。 if文で条件分岐 第01回でも触れましたが、C#で型判定といえば「is演算子」です。 if文で is演算子 を使えば型判定が可能であり、想定される型が何
こんにちはecbeingでアーキテクトをやっている宮原です。 今日は New Normal なコードの書き方 の第02回目、新しい「switch」の書き方について説明させていただきます。 switch文 【普通のswitch文】 switch文、break忘れがち問題 【コンパイラに怒られるswitch文】 switch式 【switch式】 switch式の簡単な解説 switch式の注意点 switch式の利用シーン 本記事は 息抜きC# 記事の第02回目です。 第01回目「is演算子による型変換」はこちら。 switch文 switchは言わずとしれた条件分岐処理の一つです。 例を挙げるまでも無いでしょうが、ひとまず普通のswtch文をご覧下さい。 【普通のswitch文】 switch (hand) { case 0: s = "グー"; break; case 1: s = "チ
こんにちはecbeingでアーキテクトをやっている宮原です。 今日は New Normal なコードの書き方 の第01回目、「is演算子による型変換」について説明させていただきます。 保守的な型変換 【is演算子】 【as演算子】 新しい型変換 【拡張されたis演算子】 地味に便利 本記事は 息抜きC# 記事の第01回目です。 第00回目「新しいC#の機能達」はこちら。 保守的な型変換 C#で、ある変数を安全に型変換したいと思った場合、is演算子を使う派と as演算子を使う派がいると思います。 【is演算子】 // ParentA と ChildA は親子 ParentA Pa = new ChildA(); if (Pa is ChildA) { ChildA Ca = (ChildA)Pa; Console.WriteLine(Ca.GetType().FullName); } is演
ごあいさつ みなさんC#書いてますか? こんにちはecbeingでアーキテクトをやっている宮原です。 この度はC#の新しい書き方についてお話させて頂きたいと思います。 ごあいさつ 可読性のはなし 可読性の重要度 可読性は誰が判断するのか 可読性と新機能 新しい機能 保守的なコード 新しいコード 新しいコードはシンプルなコード 新しいコードは良いコード 可読性を落とさずに新しいコードを書くには? 息抜きついでに読める新機能解説、始めます 可読性のはなし 可読性の重要度 みなさんは日々のコーディングで一番気をつけているのはどんな事でしょうか? バグやセキュリティ、実行速度やメモリ使用量など気をつけるべきことは多々あります。 中でもプログラムが長く使われたり、多人数での開発が行われたりする場合など、コードが多くの人の目に触れるような場合、コードの可読性が重要になってきます。 コードを書く回数に比
はじめまして。 2020年新卒として、ecbeingのプロダクト開発統括部に所属している太田と申します! 普段は、スクラムやモブプロなどアジャイルな開発手法に触れながら、新たなSaaSサービスの開発に携わっております。 さて今回の記事は、私が配属されて初めて任された仕事であるTerraformを使ったインフラ構築についてです。 現在もチームで開発を進めていく上で私は、Terraformを使って迅速に新たな開発環境を提供するという、開発サポート的な役割も担当しています。 そんな私がこの記事を書く約半年前、Terraformと果たした運命的な出会いについて紹介していきたいと思います。 そもそもTerraformとは? クラウドサービスについて クラウドサービスの課題 はじめてのおしごと 背景 Terraformの構造 ソースコード ドキュメントとの戦い 終わりました! Terraformの実行
はじめに はじめまして、ecbeing新卒1年目でプロダクトグループに所属している佐山(さやま)です。 普段は、バックエンド側の実装からスマホアプリまで幅広い分野を担当させていただいています。最近はアプリ系が増えてきました。 AndroidはWindowsで、iOSはMacで開発と環境の違いに戸惑っている最中です。 配属されてから半年が過ぎたもののまだまだ新人…と思いきや、次の新人が入ってくるのが間近となって驚いている今日このごろです。 さて、今回は「読書」をテーマに執筆させていただきたいと思います。 インターネットが発達して多くの情報を手軽に集められるようになった世の中で「どうして読書を?」と思った方もいるのではないでしょうか? 確かに間違いではないと思いますが、読書には読書の良いところがあるのです。 そんな読書の良さを伝えられたら…と思いながらこの記事を書かせていただいております。 最
はじめに はじめまして、ecbeing新卒1年目でプロダクトグループに所属している、湯上(ゆがみ)と申します! 日頃は、当社製品の「ecbeing」の技術開発を行っています。 今回、ブログをはじめて投稿させていただきますので、暖かい目で見ていただけると幸いです_(._.)_ さて、早速本題に移りたいと思います。 今回は、そんな新人の私がはじめて社内向けのVisual Studio Code(以下、VSCodeと記述)の拡張機能を作ってみたら、色々感じたことがありました。 そのときに感じた、ちょっとした気持ちを皆様に共有させていただきたいと思います。 目次 はじめに 目次 今回の成果物 ことの経緯 参加することになったぞー いざ開発 そもそもVSCode 拡張機能って何? 特徴 準備 やったこと 1. 構文ハイライト拡張機能 気をつけたこと 2. マークアップ拡張機能 気をつけたこと 完成!
こんにちはecbeingでアーキテクトをやっている宮原です。 皆さんデザインパターンについてはどのくらいご存知でしょうか? 「かなり自信がある」という方も「名前は聞いたことあるけど・・・」という方もいると思います。 今日はそんなデザインパターンの中から「Factory Method」を取り上げます。 Factory Methodとは? さて、Factory Methodといえばデザインパターンの中でもかなり有名なパターンであり、 デザインパターンに自信がない方でも名前だけは目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか? このパターンは「Virtual Constructor」とも呼ばれ、コンストラクタの代わりになるようなメソッドを作ることがキモなパターンです。 コンストラクタの代わりにインスタンスの工場(Factory)となるメソッド(Method)を作るから「FactoryMet
こんにちは。ecbeing金澤です。 普段はReviCoや他のプロダクトの開発リーダーをやりつつ、管理職としてチームのマネジメントもやったりしています。 1on1でついつい喋りすぎちゃう問題 プロダクト開発統括部では、個人の面談に1on1を取り入れています。 1on1はコーチングの場と言われており、基本的にはメンティー(部下)が喋り、メンター(上司)はその内容に対してフィードバックをする。 という流れが理想なのですが、自分が普段どのくらい喋っているかというのは、なかなか自分では分からないもの。 「見えない問題は解決できない」ので、どうにか可視化できないか考えていたところ Amazon Transcribeを使えば計測できそう、ということに辿り着きました。 Amazon Transcribeとは 音声をテキストに変換してくれるAWSのサービスです。 https://aws.amazon.co
前回の投稿からだいぶ日が空いてしまったサボり癖のある窓際社員のガミさんです コロナが収まる気配がないですが気持ちだけは元気です さて、本題です。 今回は社内でIaCを推進せい!ということでAzure環境をTerraFormで構築したおはなし ハマりポイントを重点に記載をしているのでIaCってなに?TerraFormってなに? という人はググってみよう! 必要があればIaCとTerraFormの記事もかきまする 天の声 えらいひと おーい ヒマやろ? Azure環境簡単に作れるようにしてくれや! 開発環境、検証環境、商用環境も簡単につくれるようにな! ほえー ヒマじゃないのに・・・ 今話題のIaCってやつやな (承知しました!) 既読 2:30 えらいひと また心の声と逆やで ちゃちゃっと頼むわ ほな 既読 2:30 ※画像はイメージです。本当はちゃんと指示されました! ※LINE風CSSと
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