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猫
blog.goo.ne.jp/goo0348_2007
ここ数年で少しばかり流行っているのが金融関係を舞台にした映画。そんな中でも今回紹介するウォール街はその分野において金字塔と言うべき存在を放っている名作だ。しかしながら経済をモチーフにした映画は多くの人が難解に感じてしまい避けてしまう傾向が多い。なぜなら経済用語についていけない人が多いし、経済の仕組みを理解していない人が多いからだろう。 しかし、本作において注目したいのは金融についての勉強ではなくて、お金に取り付かれてすっかりモラルが崩壊してしまっているアメリカ人が見れること。ここに登場する強欲な投資家の姿にアメリカという国の本質が垣間見える。俺はカネなんかよりも義理や人情を大切にする人間だ、なんて大声を出して叫ぼうとしたのだが、自分のブログのタイトルを思い出してしまい吹いてしまった。 今となっては1980年代の株式市場の記録映像みたいな側面を感じたりしてしまうが、世界の金融センターであるウ
名門貴族の末裔である名匠ルキノ・ヴィスコンティ監督。生涯を裕福な暮らしができる境遇でありながら、イタリア共産党に入党(後に離党)したり、私生活もバイセクシャルであることを公言するなど何かと二元性を抱えている人物として知られている。戦後間もなくの頃は、他のイタリア人の世界的有名な監督と同様に貧しいイタリア社会を描いたネオリアリズモから出発しながらも、元々が金持ちなので他の監督と違い次第に豪華絢爛、そして耽美的といわれる作風に変貌を遂げていき、数々の名作をこの世に遺した。 そんなヴィスコンティ監督が遺作として辿り着いた映画が今回紹介するイノセント。ちなみにイタリア語の原題はL'innocenteであり、意味は『罪なき者』。タイトル名だけから内容を想像すると、清廉潔白な俺のような人間が主人公かと思いきや、貴族階級に属し、傲慢、我儘、女たらしであるダメ男が主人公。 ヴィスコンティ監督が死を間際にし
比較的最近に超豪華キャストで同名タイトルのミュージカル映画が公開されていたような気がするが、本作はもうチョッと古い映画。ちなみに本作はミュージカルではないので歌いながら涙を流すようなシーンは出てこない。 今でもアッチコッチで何回も映画化され、ミュージカルの舞台が行われるなど世界中で人気のあるレ・ミゼラブル。フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を原作とする同名タイトルの映画化作品だ。 原作は相当長いが本作は囚人ジャン・ヴァルジャンとシャヴェール警部の二人の関係に焦点があてられており、それぞれリーアム・ニーソンとジェフリー・ラッシュの現在も活躍する名優が演じている。そして本作はこの二人の演技合戦の様相も呈するところが大きな見どころ。とくにジェフリー・ラッシュの目つきが、やば過ぎで役に入り込んでしまっているのがよくわかる。 さて、18世紀半ばに描かれたレ・ミゼラブルは現在に至るまで、なぜこれ
にほんブログ村 映画ブログ 昨日(12/16)の朝に観ました。ちなみにこの映画は、光フレッツで観ました。90分という短時間の映画ですが、爆破シーンあり、銃撃戦ありでスリルのある映画に仕上がっています。 10年以上前の映画ですが、当時スーパーモデルだったシンディー・クロフォード主演の、映画で話題になりました。(画像下) 映画の内容は、シンディー・クロフォード演じる女弁護士が、何者かに狙われる。 そして彼女を助けようとする刑事としてウィリアム・ボールドウィン(画像下)が、主演しています。 ウィリアム・ボールドウィンですが、非常に甘いマスクで、もっと人気が出ると思っていた俳優でしたが、最近あんまり見なくなりました。下に彼の主演作品のDVDを紹介します さて映画の内容ですが、恋人に振られるボールドウィン刑事ですが、クロフォード演じる女弁護士が、発砲される事件を担当することになる。刑事と弁護士では、
かつてイギリスのサッチャー元首相を爆弾テロで吹っ飛ばそうとしたり、北アイルランドを始めイギリス国内でテロ行為を頻繁に行ってきた過激派組織IRAだが、武力闘争の放棄を宣言してから、すっかり大人しくなった。それでも現在においても北アイルランド問題は尾を引いており、いつ火種が爆発するかわからない状態であるのは確か。宗教、政治、歴史、利権などが絡み、北アイルランドの地域だけでなく、なかなか世界中から暴力が排除されない現実が本当に嘆かわしい。 映画において、けっこう昔からアイルランド独立、アイルランド内戦、北アイルランド紛争、IRA等それぞれ因果関係のあるアイルランドの問題をテーマにした作品は多いが、そんな中でも大スターのネームバリューで最も惹きつけられる映画といえば今回紹介するデビル。ハリソン・フォードとブラッド・ピットという当時の新旧二大スターの共演がとてもワクワクさせる。 アイルランドの諸問題
アメリカが生んだ偉大なるハードボイルド小説作家レイモンド・チャンドラー。彼の長いお別れを原作とする映画化作品が今回紹介するロング・グッドバイ。レイモンド・チャンドラーのファンにはお馴染みの私立探偵の主人公フィリップ・マーロウが活躍する長編シリーズ物の一遍だ。これまでにも映画でフィリップ・マーロウを演じた俳優も多く、ハンフリー・ボガードやロバート・ミッチャムといったタフガイスターを代名詞とする俳優達が多く演じてきているが、今回演じるのがM★A★S★H マッシュのハチャメチャな軍医や、比較的最近ではオーシャンズシリーズ(オーシャンズ13)で心筋梗塞で死にそうになっていたのが印象的なエリオット・グールドが演じている。 しかも監督が前述したM★A★S★H マッシュやザ・プレイヤー等、非常にシニカルでブラックユーモアに特徴のあるロバート・アルトマン。ハードボイルド路線の映画にしては、何とも食い合わせ
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 電車を利用することが多いが、乗車席に座って外の風景をボッ~と見ている時間がけっこう好き。特に電車の中から見る田舎の景色を見ていると、ちょっと感傷的になっている自分の新しい面が発見できたりして良い気分になるのだ。 つい最近も電車に乗っていて、いつもの如く外の景色を見ていたら、僕の前にとっても綺麗で胸の大きい女性が座ってきた。その瞬間から俺は外の景色を見ながらも、頭の中は目の前に座っている女性のことで精一杯で外の景色は全くどうでもよくなってしまった。こんな気持ちは女性は全く理解できなくても、男性諸君ならば大いに賛同してくれるはずだ。 さて、今回紹介する映画女の都は、まさにそんな俺みたいな外の景色よりも目の前に座った女性が気になって仕方のない男性が主人公。しかし、この男性が俺と違うのは年齢が初老に達するぐら
35歳の若さで夭折した悲劇の天才画家であるアメディオ・モディリアーニ。今では彼の名前は有名だし、作品は日本でも観れるが、生前はまるで売れなくて著しく評価が低かった。さて、西洋絵画が好きな俺の彼の作品のイメージだが、その多くは女性をモデルにしており、現実離れした細長い面持ちで、目の描き方がまるでアーモンドみたいで個性的。誰の絵画の作品か知らされてなくても、これはモディリアーニの作品だと見た瞬間にわかる。正直なところ俺から見ればデッサン力があるとは思えず、大してデッサン力がない画家達が取り上げられる印象派と呼ばれる連中よりも劣るような気がする。しかし、絵の評価なんていうのは上手い下手で決まるわけではない。時々絵画展を観に行くことがある俺だが、実際に絵画を観ると絵画集のような本で観るのと大違い。生で観るとやはり画家のパッションのような物を絵画に見出すことができる。 さて、この悲劇の天才画家の壮絶
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 今年は日本にとってとんでもない大惨事が起こった年だった。あの大津波による自然災害の凄さには、普段は全くのノーテンキな俺でも色々考えさせられた。その中の1つとして日本にも英雄が居たんだということ。自らの命を省みずに殉職された警察官、町職員の方々などは真の英雄だ。 その一方で大震災を利用して、最高権力者である首相の座にしがみつく菅直人は酷かった。ワケのわからない○○本部や○○会議を乱発しただけで、本当に何もしなかった。大震災以降の彼の行動については徹底的に調べ上げて、どれだけ無能だったかを全国民に知らせるべきだろう。そして四国のお遍路参りではなく、被災地に入って放射能汚染の除去作業をさせなければならない。当然その間は議員報酬は無しだ。 さて災害や大惨事を描いたパニック映画という分野があるが、その代表的な作
時々、SF映画の形態のように見せておいて哲学的なテーマを内包しているような映画を見かけることがあるが、その多くの作品が『コレって、失敗作じゃねぇ~?』『映像明瞭、意味不明!』『眠た~い』なんて感想を抱く作品が多い。そのような映画に限ってSF映画の金字塔的名作とか呼ばれる作品が多いから、俺の頭がボケてんのか?なんて思ったりして自分に自信を無くすことがしょっちゅうある。 しかし、今回紹介する映画コンタクトは表面状は単なるSF映画だが、内包されているテーマ性は多様で奥が深く、前述したような名作と呼ばれるSF映画にありがちな退屈感は全く無い。確かに最初の方は、宇宙人って本当に存在するのか?なんて話を科学者達が真剣に取り組んでいる様子を見ていると、なんだかスタップ細胞を発見しようとしているレベルと大して変わらないように見えなくもないが、本作の結末はスタップ細胞の茶番劇とは異なり、感動及び癒しを与えて
ダンディな男が登場する映画で、パッと思い出す映画といえばハンフリー・ボガード主演のカサブランカ。あの映画はボガードの格好良さが際立っていたが、今回紹介する映画コンドルは幾人もの格好良い飛行機野朗が登場する。若いイケメンは俺の記憶では出てこなかった気がするが、友情、誇り、勇気、プロ意識、そして優しさを持ち合わせた男達が登場するが、この映画を観た人はきっと次のような感想を持つはずだ。『真の格好いい男とは、これだよこれ!』。 今の時代の感覚からいけば飛行機って安全じゃんと思ったりするが、この映画に登場する飛行機は危ない、危ない。なんせ本作が公開されたのが1939年だが、当時の飛行機の設計、管制塔、天気の見張り番の状況を窺い知ることができるが、この時代の飛行機を操縦するパイロット達はまさに命懸けという言葉がぴったり。本作に登場する可愛くて綺麗な女性達が『危ないから、もう飛ばないで』と泣きながらお願
不倫映画の傑作、名作は昔からたくさんあるが、どう考えてもモラルに反するような内容の映画が現在においても、なぜ根強い人気があるのだろうか。まあ、俺なりの結論として現実的なサスペンスとして最もドキドキ感が味わえるのが不倫映画。旦那あるいは奥さんにバレるかバレないか、これはリアルにスリル満点。特にエイドリアン・ライン監督の危険な情事なんて映画があったが、あれなんかはスリルがあると言うより、ホラーより怖い。世の中のお父さん連中はマイケル・ダグラスを自分に重ね合わせてしまい、心の底から恐怖を味わった。だいたい、何だかブツブツの巨大な怪獣が登場してきて町中を破壊し、人間を追いかけてくるような設定はあまりに素っ頓狂過ぎて、大してスリルも感じない、と言うのは俺の意見。 そうは言っても不倫映画というのは、他人の内輪もめを見て『ダメよ~、ダメ、ダメ!』と思いながら観ている人が殆んどだろう。しかし、官能的な不倫
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 最近、32年前の少女強姦罪で身柄を拘束されたロマン・ポランスキー監督 そんなニュースを聞くとやっぱり彼の映画が観たくなるねロマン・ポランスキーの映画は結構観ている方かな 最近なら戦場のピアニストが有名かな でも最近観たDVDで彼が唯一祖国のポーランドで撮った初長編映画で水の中のナイフを観たときは、この監督は天才だと思った 登場人物は3人しか出てこないし、殆どのシーンがヨットでの撮影ばかりそんな限定された中でこれだけ人間描写に優れた映画を作ってしまうポランスキー監督は凄い ちなみに僕が彼の作品で1番好きな映画はチャイナタウンが1番好き運命に翻弄されるフェイ・ダナウェイが悲しかった 他にもローズマリーの赤ちゃんそしてフランティックも面白い映画 すでに76歳の高齢に達しているけれど、まだ最近、チェンジリング
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 昔と違って今はインターネットがあり、大変便利だ一体、このタイトルの意味のフィッシャー・キングの意味は? この映画を最初見たときはそんなことは気にならなかったけれど、最近この映画を思い出すとタイトルの意味が気になったそんなわけでこの映画を観たけれど、確かに映画の台詞の中で、フィッシャー・キング(漁夫王)を語っている部分がある 実はキリスト教の話に出てくる聖杯伝説の中に出てくるのだけれど、インターネットの今の世代なら調べれば直ぐにわかる 基本的ストーリーは奈落の底に落とされた二人の男のおかしな友情の物語だけれど、監督は未来世紀ブラジル、12モンキーズ、バロンのテリー・ギリアム 彼の映画はイマジネーションにあふれ、映像の魔術師と言われる監督なだけにその映像、デザイン、ストーリー展開において彼の映画ファンは多
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 映画界の鬼才監督と言えばデヴィッド・リンチを真っ先に思い浮かべる。その作風は暴力、エログロ、音楽、そして意味不明。今回紹介するロスト・ハイウェイはそんなリンチワールド満載だ 実はこの映画を観るのは初めて。本当にマルホランド・ドライブを観る前にこの映画を先に観るべきだったと後悔しても後のまつり。近いうちにマルホランド・ドライブを再見しなければ デヴィッド・リンチ監督作品で僕のお勧めならば、ワイルド・アット・ハート彼の特徴が活かされているし、難解さが抑えられているだけにウイレム・デフォーとダイアン・ラッドのアクの強い演技に耐えられれば気楽に見ることが出来る。 他にも彼の映画ならば名作の誉れの高いエレファント・マンは人権について考えさせられるだけに重たい気分になるし、サスペンス映画のブルー・ベルベットは気持
もう最近どころか今年に入ってブログは殆ど放置状態。これからはもう少し更新頻度を上げていきます。さて最近は日本でも政治と宗教の結びつきの問題が取り沙汰されたが、なかなか宗教と人間との関係は難しい。そもそも「私は無宗教です」なんて言う人もいたりするが、世界中の多くの人が宗教にすがりついているのが実際のところ。しかし、悲しいことにこの世の中には、とんでもない悪徳なインチキ宗教家やマインドコントロールされて騙される一般人も多くいる。それにしても、なぜアメリカにおいてキリスト教の人が多いのか?そんな疑問が少し理解できる映画が今回紹介する映画エルマー・ガントリー 魅せられた男。そして、更に言えば宗教と人間の関係、宗教とカネ、人間の欲望、神の存在・・・等など宗教について多くのことを学べる有難い映画であり、本作を観れば多くの人が宗教についてもっと詳しく知りたくなるはずだ。 単なる宗教としてではなく、人間ド
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 1950年代後半に颯爽として登場したフランス映画ヌーヴェルバーグの旗手であり、今や最後の生き残り的な存在であるジャン=リュック・ゴタール監督。勝手にしやがれ、気狂いピエロなどの名作で知られる有名監督だ。 個人的にも5、6本は彼の映画を観ているが、実はどこが良いのかよくわからない作品ばかり。名作と呼ばれる勝手にしやがれにおいても、当時公開された時に観た人ならば撮影技術、撮影方法、型破りな主人公の行動に衝撃を受けたのかもしれないが、僕のような比較的若い世代(と言ってもアラフォーですが)から観れば、別に目新しい度肝を抜くような映像を観ることができるわけでもなく、大して深みのあるストーリー展開があるわけでもなく、腹を抱えて笑えることも無い。他の作品においてもなかなかこれはお勧めだという映画が見つからないという
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 日本人にとって難読症(字の読み書きに対する障害)というのは、あんまり問題にされていないようだけれど、実はこの症状は欧米諸国においてそれほど珍しい症状でもないようだ 例えばアメリカだと推定1割の人がこの症状を持っているみたいだハリウッドで活躍する有名人(トム・クルーズ、キアヌ・リーヴス、ウーピー・ゴールドバーグなど多数)にも難読症の人が非常に多い 僕みたいな無神経な人間だと他人が読み書き出来ないのを見ると、笑ったり、馬鹿にしたりするかもしれない 時々映画を観ていると、文字を読めない人が出てくるときがあるね印象的な映画を挙げるとモーガン・フリーマン出演のドライビングMissデイジーが挙げられるか 僕はこの”難読症”というのが単に学習不足から来るものだと思っていたがどうやらこの考えは非常に間違った見方である
いい年をしたおっさんが、幼女・少女に対して性的嗜好や恋愛感情を持つことをロリコンと言う。ロリコンのイメージを聞いてみると、だいたいが「気持ち悪い」という答えが返ってくるが、恐らくロリコンの語源を流行らせた映画が今回紹介するロリータだろう。 ちなみに本作のロリータだが、実はウラジーミル・ナボコフという作家の同名小説の映画化であり、立派な文芸小説を原作にした映画化。 実際に映画として観た印象は確かにいい年をしたおっさんが、異常なまでに少女に執着するといった内容ではあるが、それほどキモい感じはしない。けっこう少女役がマセていて、想像するような危ないシーンなんか全く出てこないというのが原因か。 実は今回紹介するロリータだがブログに記事としてアップするのは二回目。だいぶ前にアップしているのだが未だに訪れる人が多いのが、非常に不思議である。確かにロリータという言葉で検索して、訪れてくる人が毎日トップフ
天皇賞(春)の予想 所用で予想だけです。今回はジックリと乗ってくれると信じて13番のボルドグフーシュを本命にする。 あとは有力馬へ馬連で流す。 買い目 馬連流し 軸 13 紐 1、3、6、7、9、11、12、16 8点(各500円) 遅ればせながら明けましておめでとうございます。最近は私事ながら心身ともに少しだけ疲弊してしまい久しぶりのブログの更新になりました。とりあえずは競馬の予想は馬連を中心に予想します。しかし、最近は重賞レースも少頭数が多いので、予想をする気が失せていましたが、今年の日経新春杯はとりあえず10頭以下という少頭数は免れることができた。14頭ぐらい出てくれば予想のしがいもある。 日経新春杯の予想 ◎ 1 ヤマニンゼスト △ 2 ヴェルトライゼンデん △ 3 ロバートソンキー △ 4 ハヤヤッコ △ 9 プリマヴィスタ △12 プラダリア △14 サンレイポケット 本命は
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 裁判員制度が始まり、日本もアメリカのように有権者が刑事裁判の審理に参加するようになった。もし俺なんかが選ばれたらどうしよう、特に死刑の判断に迫られるような裁判員に選ばれてしまったら。その時は自分の中にある良心に従い、己に課さられた職務にまい進するのみ。そして正義の判決を下すのだ。そんなことを考えるとアメリカ映画に多数ある法廷映画をもっと真面目に観ようなんて思ったりする。 アメリカの法廷映画を観ていると、法廷における弁護士VS検事(あるいは相手側の弁護士)の激しい応酬、そして最後に有罪・無罪を判断する陪審員たちに対する弁護士の身振り、手振りの大演説を見ていると、本当にアメリカという国は正義、自由、民主主義に対する考え方が進んでいると大いに感動する。だからアメリカの法廷映画は良いよね、なんて思ったりするの
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 民放のテレビ局の視聴率争いは視聴者側にとっては大して意味は無いように思うが、しかしテレビ局内において視聴率を巡るドラマは相当な血みどろの展開があるようだ。本来テレビの役割は視聴者に対するサービス。抜群に面白い番組を提供し、世界、国内のニュースを正確に伝える役割がある。しかし、実際のテレビ業界の裏の顔はスポンサー、視聴率、権力が絡みの利権争い。 各民放が競って同じような時間帯に繰り広げるテレビドラマより以上に面白い人間ドラマがテレビ局の裏側で起こっているのは想像に難くない。そんなテレビ局を動かす人間の狂乱振りを皮肉たっぷりに描いたのが今回紹介するネットワークです。 テレビ業界の内幕を騒動を描いた映画はけっこう多い。例えば比較的穏やかで、コメディータッチの内容の映画ならばジェームズ・L・ブルックス監督のブ
この世の中、伝統という言葉に縛られ過ぎてなかなか新しいアイデアが出てこないといった創造力の欠如に陥ってしまっている。特に我が国、ニッポンは旧態依然とした体制がスポーツ、政治、企業に蔓延っており、創造力の無さが嘆かわしいばかりか腐敗まで呼び込んでしまっている始末。新しいアイデアが出てきても、それを恐れる利権にまみれた権力者が圧力を掛かてくるのですぐに潰されてしまう。 そんな頑固、利権、権力という壁によって圧し潰されそうになりながらも、自らの信念を一切曲げない建築設計士を描いた映画が今回紹介する摩天楼。古い様式で同じような建物ばかりが並び、それが好まれる時代において、斬新なデザインでアイデアを持つ新進気鋭の設計士の苦闘が描かれている。 立身出世のためにすぐに権力に擦り寄る愚か者とは真逆の俺と同じようなタイプの主人公が描かれているストーリーの紹介を。 建築設計士であるハワード・ローク(ゲイリー・
にほんブログ村 映画ブログ 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします 昨日(1/24)の新聞でハリウッドの女優さんで、ジーン・シモンズさんが亡くなられた ちなみに僕はY売新聞とH知新聞を購入しているが、両新聞とも下に小さな写真が載っているだけだった僕は非常に不思議だった彼女ほどの数々の名作に出演していた女優がどうしたこんなにも小さな記事で済まされるのか 彼女の出演作は若輩者の僕でも、ハムレット、スパルタカス、大いなる西部、エルマー・ガントリー/魅せられた男の4作品を観ているが、他にも黒水仙と言う名作に出演している 僕が観たこれらの4作品は名作にして彼女は主演級の扱いだったそして彼女のあの黒い瞳が非常に印象的な女優さんだった 彼女を演じた役柄に共通している所は、一見ひ弱そうな所のある女性を演じながら、気の強さを持った女性を演じていたところ 1940年後半から1960年まで
ついにロシアのプーチン大統領が、ワケのわからん理由でウクライナに侵略を開始した。世界はウクライナを助けろ。そして、ロシア国内の中にもプーチンが武力を行使したことについて批判している人がたくさん居るはずだが、正義を信じるならば勇気をだしてプーチンをひっ捕らえて鉄槌を下せ。 なかなか平気で人殺しをするような奴に表立って批判することは勇気がいるし、しかも殆どの人間は心の中では批判はしたいが、凶悪な権力者に対して命を賭してまで盾突くことができない。こんな偉そうなことを書いている俺自体が、実は全くの臆病者なのが情けない限りだ。さて今回紹介する映画波止場だが、ギャングの不正にたった一人で立ち向かう男のストーリー。プーチンを怖がっているロシア人には是非観て欲しい映画だ。 正義と良心の呵責に悩み、そしてボロボロに殴られ、蹴られても立ち上がる男のストーリーの紹介を。 ニューヨークにある波止場が舞台。元プロボ
にほんブログ村 映画ブログ タイトルの通りオーシャンズ12を観ました。 今回は前作の豪華キャストに加えキャサリン・セダ=ジョーンズとヴァンサン・カッセル(2枚目の画像左側)が出ています。おっと本人役でブルース・ウィルスも出ています。 今回は前作のオーシャンズ11で、まんまと1億6千万ドルを奪われた、カジノ経営者アンディ・ガルシアが、11人の元へ行き、1億6千万ドルに利子をつけて返せと迫った来る。期限は2週間だけ。 オーシャンズたちはオランダのアムステルダムで、引退した爺さん(最後は来るけれど)を除いてみんな集まる。みんなそれぞれ、自由にお金を使っているので、再び強奪する計画を立てるが、なんとヨーロッパ警察機構にいるキャサリン・セダ=ジョーンズに追われてしまい、アムステルダムだけでなく、ローマまでも追いかけてくるしかも彼女は昔のブラット・ピットの彼女 さらにナイト・フォックスとあだ名を付けら
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