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円安とは
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名南将棋大会告知や結果のほか、 将棋が強くなるための記事を書きます。 まずは将棋上達法則を見てください。 昭和48年4月、加藤一二三先生と第12期十段戦です。 大山先生の中飛車に加藤先生は急戦、今回は32金と受けました。これが普通なのですが。 加藤先生の袖飛車急戦。名前はついていませんね。優秀な戦法です。 桂馬を跳ねて2筋を突き捨てて45歩。9筋の突き合いがないのですが、どちらに有利かはわかりません。 33同桂に44歩同銀34飛43金24飛となれば先手有利。これが基本変化です。 ということで33同金に22歩ですが、45桂44金46歩というのもありそう。45桂に32金は41角でどうか。 桂馬は取りましたが、28角から35歩があるので忙しいです。61角から 34角成に35歩で飛車は捨てなければいけなくなります。 飛金交換ですが先手玉が堅いのでいい勝負。加藤流の袖飛車が優秀というのは、玉が堅くて
名南将棋大会告知や結果のほか、 将棋が強くなるための記事を書きます。 まずは将棋上達法則を見てください。 今日の棋譜20190707 昭和43年4月、升田幸三先生と第27期名人戦第1局です。 升田先生の中飛車です。 大山先生は持久戦のような袖飛車でしょうか。 升田先生は32金ではなく、53歩型(英ちゃん流、山口英夫先生考案ですが、升田先生は若手の棋譜を見たことがあったのか)ですから、腰掛銀に。 飛は3筋で向かい合い 升田先生の銀は玉頭に向かいます。 角筋が止まったので2筋で動きます。 飛交換は後手有利でしょう。 升田先生の銀は74へ収まり 角を引いて桂を跳ねるのは軽いです。 大山先生は24歩を突いて25歩を打たせ 56銀から45歩、これが飛取りになります。升田先生はどう受けたものか。21飛44歩~24歩~25桂では悪いので 45同桂でした。 飛角交換から飛車を走られて23歩では面白くはない
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