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ブックレビュー
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デザイナーとプロダクトマネジメントの境界は溶け始めています。「The Product Management Triangle」で描かれたプロダクトマネジメントのカバー領域と、UXデザインがカバーすべき領域の重なりを考えると、自然な流れなのかもしれません。 一方でプロダクトマネジメントも、UXデザインも、一人が担うには領域が広範に渡ります。境界は溶けているものの、どのようにその道程を歩むかはまだまだ探索が必要なフェーズ。先人の歩みを共有することは、デザイナーの可能性を広げることにつながるはずです。 15年に渡ってデザイナーとして様々なプロダクトのUI・UXデザインを手掛け、現在はプレイドで複数のプロダクトのマネジメントを担当している鳥越に、デザイナーとしてどのような考えがあったのか、今はどのような仕事をしているのかを聞きました。 鳥越良子 大学卒業後、株式会社ZEPPELINのファウンダーと
「強い人材を採用したい」その想いで2019年12月にプレイドのissue採用を開始しました。あれから約1年と2ヶ月。そのissue採用をupdateした実験的な採用プロジェクト「issue club」を開始します。 このnoteでは、issue採用のプロジェクトからissue clubを開催するに至った背景とその想いを紹介したいと思います。 今こそ、非線形な成長を牽引できる強い人材が必要 プレイドは2020年12月にマザーズに上場しました。 上場もしくは、それに類するような規模感の会社がもつ共通の課題は、非線形な成長を牽引する意思と視座と能力をもった人材の不足です。 多くの企業が上場は通過点に過ぎないと考えているはずで、掲げているミッション・ビジョンを形にするためには果てしなく長い道のりを歩む事が必要です。 その長い道のりを線形にではなく、非線形に角度を変えて成長を進めるために、強い人が不
独自の解析エンジンが、理想とするプロダクトには必要だった──プレイドのCPOとCTOが語るKARTEの開発秘話 CXプラットフォーム「KARTE」を運営するプレイド。その開発の基盤を支えるエンジニアたちは、日々どんなことを考えているのでしょうか。 創業当初からKARTEの開発を支えてきたCPOの柴山直樹と、2015年にジョインしたCTOの牧野祐己がKARTEの開発秘話や、プロダクトを通して叶えたい未来を語り合いました。聞き手を担当したのは、Product Specialist Engineerの池上 純平です。 リアルタイム性と自由度を両立させるために。独自の解析エンジンを開発ーー「KARTE」の特徴のひとつに、独自解析エンジン「Brook」があります。独自に解析エンジンを開発しようとしたきっかけはなんだったのですか? 柴山 人に関する行動データを扱えるサービスを作ろうという話が、KART
「強い人材を採用したい」 どのステージのスタートアップにとっても、これは永遠の課題です。採用における競走が激しくなる中で、より一層難易度は上がっています。 さらに、スタートアップは組織規模が大きくなると、周囲からは「仕上がっている」と見られてしまい、強い人材から選ばれにくくなるのも課題です。 先日もヤフーとLINEの統合が話題になりましたが、実現したい未来のスケールが大きければ、100人ほどの組織規模ではまだまだ未完成のはずです。 強い人材を仲間にし、多数精鋭の組織を作っていくことがスタートアップがスケールの大きいことを成し遂げていくためには必要不可欠です。 こうした課題意識から、プレイドでは契約形態を問わず、強い人材を仲間にする採用手法「issue採用」の実験も始めました。 このアウトプットに至るまでに、半年を超える試行錯誤がありました。今回のnoteでは、プレイドが強い人材を採用するた
GINZA SIXにオフィスを構え、社員が100人を超え、調達をしたスタートアップとなると仕上がった拡大期と思われることも少なくありません。 しかしながら、私たちが目指していることに対して圧倒的に到達できていません。まだまだできることが溢れており、そのポテンシャルに挑戦したい強い仲間を探しています。 そこで、その強い仲間(※)を探すための方法として「issue採用」という新たに生み出した採用手法を試みることにしました。 ※強い仲間とは、高い視点で自ら問題を定義できる。問題を楽しめる。学習のために挑戦できる。学習の仕組みをつくれる。クイックに動ける。深く考えられる。周囲を巻き込める。unlearningできる、など広義の意味でのスキル・マインドを保有している方を指しております。 「issue」単位で仲間を集める採用アプローチ プレイドでは、今回開示したものと同様に難易度も高く、粒度も粗い状態
「これはKARTEが目指す世界に近づく”小さな”一歩なんです」 そう語るのは、プレイド代表取締役 CEOの倉橋 健太。2011年にプレイドを創業し、2015年にCXプラットフォーム「KARTE」をリリースし、「データによって人の価値を最大化する」というミッションに向けて邁進してきました。 倉橋は総額約27億円の資金調達、GINZA SIXへの移転から約1年半の期間を経て、Googleからの資金調達を終えた今、プレイドは次のフェーズに移りつつあると語ります。超長期目線を持って開発してきたKARTEは、次にどんなフェーズを迎えるのか。倉橋に話を聞きました。 プレイドはGoogleから何を学ぶのか?──Googleからの資金調達が発表されました。どのような考えで調達に至ったのでしょうか。 かねてから、KARTEの大規模なデータ解析にGCPを活用していて、昨年はGoogle Cloud SaaS
CXプラットフォーム「KARTE」を開発するプレイドには、CTO経験者が複数人集まっています。豊富な経験を積んだエンジニアたちがプレイドに集まるのは一体なぜなのか。 前職でCTOを経験してジョインした尾曽越に、プレイドのエンジニアリング組織やキャリアのあり方について聞きました。 尾曽越 雅文: 1983年生まれ。京都大学卒業。大学・大学院在学中に二度、未踏プロジェクトを経験。大学卒業後は、シンクタンク系コンサル会社、グリー株式会社、株式会社インティメート・マージャー等を経て現職。ビジネスサイドから始まり、最初のエンジニア職でCTOに ーー尾曽越さんは、大学や大学院で未踏プロジェクトに採択されるなど、エンジニアリングに取り組まれてましたよね。やはり、就職もエンジニアとしてだったんですか? プログラムを書き出したのは中学生の頃です。大学のときは未踏プロジェクトに参加したり、ロボコンサークルでロ
CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイドは、2018年7月初旬よりオフィスを品川区五反田から中央区銀座・GINZA SIXのオフィスフロア10Fへ移転しました。そして、新オフィスは、社員一人ひとりがその時々のニーズを踏まえ、アップデートしつづける「完成しないオフィス」というコンセプトを掲げています。世界中から多くの人々が訪れる銀座、その新名所でもあるGINZA SIXという場を、なぜ新天地に選んだのか。そして、「完成しないオフィス」とは、どのようなものなのか。移転の舞台裏について倉橋健太CEOに話を聞きました。 「僕らにふさわしくないから選んだ」GINZA SIX ―オフィス移転に至った経緯は? 五反田のオフィスが150坪弱だったんですけど、だんだん手狭になってきたこともあって、2017年の春頃から移転を考えていたんです。広さとしてはだいたい500坪くらい、
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